恋姫 華陀紀行48
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 ずっと寝ていたにしては、なかなかよい身体つきです。

 

 

 胸も手頃に膨らんでいて・・・ハッ!殺気が!

 

 

 雪蓮!明らかにヤル気満々の目は止めて!

 

 

 気を集中しようと止められたため、意識がそちらの方へと向かってしまいました。

 

 

 イカンイカン。

 

 

 首を振って雑念を振り払います。

 

 

 煩悩退散!煩悩退散!本能退散!・・・ん?・・・本能?

 

 

 本能なら仕方ないよね、そうだよね?

 

 

 いや!思い出すんだ!印象大事!信用大事!

 

 

 再度鍼を両手に持ち、精神を集中します。

 

 

 ・・・・・・・・・

 

 

 誰だ!ちょちょいのちょいなんて言ったやつは!

 

 

 はい、俺ですね・・・。

 

 

 病魔の中心を刺したはずなのに、ほんのちょっと刺した部分の病魔が減っただけです。

 

 

 やばい・・・やばい・・・やばい・・・。

 

 

 このままでは、病魔を減らす前に、気力が先に尽きそうです・・・。

 

 

 これ以上は・・・意識が・・・。

 

 

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 結構寝てしまっていたようです。

 

 

 部屋を出ると、外は薄暗くなっており、もうすぐ朝であることがわかります。

 

 

 取り敢えずどこかの屋敷なのは間違いありません。

 

 

 

 散策した結果・・・と言うかここ周異の家でした。

 

 

 まだ朝には早いですが、周瑜を診にいきましょう。

 

 

 気力を振り絞った結果の経過は見ておきたいです。

 

 

 ここですね。

 

 

 規則正しい寝息が聞こえてきます。

 

 

 起こさないように最新の注意を払ってと・・・。

 

 

 ゆっくりと布団を剥がして、胸元の服をはだけさします。

 

 

 むむむ・・・やはりほとんど減ってないですね・・・。

 

 

 ショックです・・・。

 

 

 取り敢えず、今できるのは普通の生活が出来るレベルにすることくらいでしょうか。

 

 

 それでも、たまに痛んだりするし、徐々に進行するかもしれません・・・。

 

 

 しないよりマシです。

 

 

 今出来ることをやりましょう。

 

 

 途中で起きられても面倒です。

 

 

 少し深めに眠ってもらってっと。

 

 

 服を完全に脱がせます。

 

 

 脚ほっそいですね〜。

 

 

 これではまともに歩けないのではないでしょうか?

 

 

 先ずは脚から治療、治療っと。

 

 

 粗方終わったところで、急に後ろから殺気が!

 

 

 振り向くと雪蓮が剣を持ち立っています。

 

 

 ・・・こめかみがひくついてますよ?

 

 

 ・・・・・・・・・

 

 

 現在全力疾走中です!

 

 

 誤解が全く解けません!

 

 

 確かにほぼ全裸にしたけどさ、ツボ押すためなんだよ!

 

 

 しかも、雪蓮の声でおってくる人が増えてます!

 

 

 誤解なんだ!

 

 

 なぜ誰も信じてくれないんだ!

 

 

「絶対治してヤるからな!覚えてろ!」

 

 

 こうして俺は呉を出ていきました。

 

 

 

説明
本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。
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コメント
ある人の真名を何にしようか悩み中・・・話の流れは大体出来たのに・・・(Peru)
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 周瑜 雪蓮 

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