補助空母 赤城 1944 |
説明 | ||
大改装して補助空母となった赤城をでっち上げました。 問題になっていた古い高角砲を長10cm連装砲にして機銃を連装から3連装にして艦首に28連装12cm噴進砲を4基載せました。 基準排水量 3万7500t 速力 29.2ノット 兵装 50口径20cm単装砲×6 65口径10cm連装高角砲×6 25o3連装機関砲×14 搭載機(ヒ58船団護衛任務時) 艦戦 零式艦上戦闘機 四四型×16 爆戦 零式艦上戦闘機 五四型×20 艦爆 九九式艦上爆撃機 三三型×10 艦攻 九七式艦上攻撃機 三四型×10 哨戒 艦上哨戒機 東海 三二型×6 布哇沖海戦での米空母群の壊滅・珊瑚海海戦の空母『加賀』の大火災・空母『リナリロ』・『太狼』の損失は戦前型空母の構造的な問題点を浮き彫りにした。 その為、同盟国のおける戦前型空母は主力艦としての運用に問題があるとして大戦型空母である『翔鶴』級が同盟国相手に『雲龍』級や『大鳳』級が日本海軍主力として配備され始めていた。 主力の座を外れた『赤城』だが、航空機運搬・船団護衛の任務に就くことになった。 また、補助空母とされた際に対空兵装の強化をすることになり、対空電波探信義を装備し、さらに旧式化が目立つ砲兵装も新型の物に改められた。高角砲は十年式四十五口径12cm連装高角砲から九八式六十五口径10cm連装高角砲に九六式25o連装機銃は3連装に改められ、艦首に12cm 28連装噴進砲を4基設置した。 戦前型空母は魚雷に対する防御力は大きかったが艦の復元性の問題もあって重心が上がらないよう飛行甲板に防御甲鈑を張っていなかった。このため上空からの攻撃に弱かった。特に爆撃による艦内火災は重要な問題だった。珊瑚海海戦でわずか2発の爆弾命中で大火災を起こし大破した空母加賀を戦訓に防火対策が行われた。 艦内の防火対策として、格納庫の天井全体に自動炭酸ガス消火装置・格納庫側面に泡沫式散水装置を取り付け、艦内の塗料をすべて剥ぎ取り、移動消火ポンプの増設、煙突の冷煙装置改造消火ホースが取り付けられ、燃料タンク周囲にコンクリートを流し込み防漏対策とした。 しかし、発着装置・エレベーターには手が付けられず天山艦上攻撃機までの艦上機にしか対応していなかった。 |
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