恋姫 華陀紀行61
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 先ずは、外にいる見張りをなんとかしますかね。

 

 

 気配を見る限り、定期的に人と場所の交代を数人でしています。

 

 

 配置する場所は基本的にここの入口付近。

 

 

 というか、盆地になっていて、ここへの入口がひとつしかありません。

 

 

 これって官軍来たら一撃で終わりじゃないでしょうか?

 

 

 まあ、山に逃げ込めばその限りではないかもしれませんが・・・。

 

 

 場所はいいですね。

 

 

 横に小川が流れているので、食糧さえあれば暮らして行けそうです。

 

 

 そんなことはどうでもいいですね。

 

 

 ちょっと現実逃避してました。

 

 

 ただの賊にしては警備が厳重過ぎ・・・というか連携?とれすぎてません?

 

 

 賢いやつが居るんでしょうか。

 

 

 人質なんてことを考えるやつですからね・・・。

 

 

 まあ、この暗闇と雪があれば、見えにくいし、少しの音は雪が消してくれるでしょう。

 

 

 ループになって進んでくる最終組からいきますか。

 

 

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 数人づつなので、体力的には問題ないですが、人数が多いです。

 

 

 やっと、大きな家以外を終わらせました。

 

 

 ここまでにかなりの時間を浪費しています。

 

 

 残りは寝ているやつらです。

 

 

 多分この賊の中でも偉い?やつらなのでしょう。

 

 

 寝ているので、鍼で麻痺させていきます。

 

 

 かなり気が高まってる状態ですね。

 

 

 とても麻痺させるのに分かりやすいです。

 

 

 もし万が一、とどめ指してるときに、声を出されても困りますから。

 

 

 っと、これにて終了です。

 

 

 見たところ俺よりも気の熟練度が上なやつは居なさそうですし、丸一日は麻痺したままでしょう。

 

 

 次は女性ですね。

 

 

 大半は死んでしまいましたが、数名だけ僅かですが、生気はあるようです。

 

 

 では、生きてる人の回復にかかります。

 

 

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 数名治療を行いました。

 

 

 結果として、辛うじて延命しているような状況です。

 

 

 体に生気が残っていても、生きる意思が無いとどうしようもありません。

 

 

 取り敢えず、他の家に移します。

 

 

 ここは空気が悪い上に余計なものが多いですし・・・。

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 全員固めて布団に突っ込みました。

 

 

 人肌の方が相互に暖めあうでしょう・・・保つでしょうか?

 

 

 一応、火は炊いてあるので少しはマシなはずですが・・・。

 

 

 残るは簀巻きにされてた少年です。

 

 

 診た感じで目立ったのは、疲労くらいでしょうか?かなり歩いたのか足の皮がずるむけでしたが・・・。

 

 

 取り敢えず移動です。

 

 

 ん?・・・どうやら起きたみたいですね。

 

 

 目を開けただけで反応が余りありません。

 

 

 体も冷えていますし、ほどいてあの女性たちの中に放り込みましょう。

 

 

 猿ぐつわを外して・・・簀巻きを解いて・・・泥を落とすために身体を拭いてっと・・・。

 

 

 ・・・。

 

 

 えーっと・・・あなた女の子でしたか・・・。

 

 

説明
本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。
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コメント
↓一刀漢女√は俺も同意。もしくは恋人は一人にしぼってハーレムなしでが希望。何故ならその方がむしろ希少価値があるから。ぶっちゃけ読んだ事あまりない√だから。(陸奥守)
音々音なのか?(劉邦柾棟)
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 

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