『舞い踊る季節の中で』 第140話
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真・恋姫無双 二次創作小説 明命√

『 舞い踊る季節の中で 』 -群雄割拠編-

   第百肆拾話 〜 信じる想いに舞う哀しみ 〜

 

 

(はじめに)

 キャラ崩壊や、セリフ間違いや、設定の違い、誤字脱字があると思いますが、温かい目で読んで下さると助

 かります。

 この話の一刀はチート性能です。 オリキャラがあります。 どうぞよろしくお願いします。

 

北郷一刀:

     姓 :北郷    名 :一刀   字 :なし    真名:なし(敢えて言うなら"一刀")

     武器:鉄扇(二つの鉄扇には、それぞれ"虚空"、"無風"と書かれている) & 普通の扇

       :鋼線(特殊繊維製)と対刃手袋(ただし曹魏との防衛戦で予備の糸を僅かに残して破損)

   習得技術:家事全般、舞踊(裏舞踊含む)、意匠を凝らした服の制作、天使の微笑み(本人は無自覚)

        気配り(乙女心以外)、超鈍感(乙女心に対してのみ)、食医、初級医術

        神の手のマッサージ(若い女性は危険です)、メイクアップアーティスト並みの化粧技術、

        

  (今後順次公開)

        

【最近の悩み】

 つくづく思うけどこの世界の女性は強い。

 むろんそう言うのはこの世界でも一部の人間だと言う事は理解してはいるものの、あまりにも俺の周りには多すぎる。

 明命や思春を始めとする武官はもとより、軍師である冥琳や穏はおろか、翡翠や七乃ですら男の俺より遥かにすごい膂力を持っている。

 むろんそう言った膂力だけに限った事では無く、女性優位のこの世界において政治の世界でも女性が過半数を占めており、その風潮は民の生活にまで影響している。

 むろん全ての女性が生まれながらにして、男を押さえつけれる程優れていると言ったわけでは無く。男が女性を押さえつける事もしばしばある。丁奉などはその良い例でもあり、男女の性別など関係なしに強くなれると信じている辺りは、別の意味で良い例と言える。

 とにかく俺が言いたいのは膂力だけでは無く、精神的にも女性の方が強いのだと思う。

 俺が元々いた世界なんて…………あれ? もしかして変わらない?

 いやいやいや、じっちゃんは結構亭主関白だったぞ。

 (そう見せていただけですよ。あの人は調子に乗せると可愛い所がありましたから)

 あれ、なんか死んだはずの祖母ちゃんの声が聞こえた気が?

 親父だって、舞踏はともかく幾つもの会社を引っ張っていたし、家でだって………えーと、ごめん親父、母さんに怒られている姿ばかりの姿が浮かんじまった。

 学校では…………うん、考えるだけ馬鹿だったな。

 いやいや、たまたまだよな。俺の周りがたまたまそう言う風だけで俺は………、子供の頃から姉弟子の玩具にされていた気がするな。

 いや妹は俺の言う事をよく聞いてくれたぞ。それ以上に色々と聞かされた気もするが、とにかく聞いてくれた。……………うん、ごめん。振り回されたとも言うよなあれは。

 

 男尊女卑って言葉があるけど、もしかして男の悲哀から生まれた造語とか言わない…よ…な?

 

 

 

 

 

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冥琳(周瑜)視点:

 

 

 

「………ふむ」

 

 ジリジリと明りに灯る油が燃える音が微かに聞こえる部屋の中、不意に洩らした私の吐息が部屋の空気を僅かに変えて行く。

 明かりに照らされている卓上に広がる幾つもの書物は、北郷の持つ天の知識から吸い上げた知識が齎した産物で、和紙と呼ばれる紙を更に薄く押し固めた物を束ねたもので、中に書かれた文字は同じく炭と膠を押し固めた携帯用の【鉛筆】とか言う天の筆で書き記されたもの。共に荷物として嵩張らずに道中に記録を記しておくには、これ程適した物は無いだろうと言うのは、これを試した者達の共通の認識と言える。

 問題と言えば、やはり世に出回っていないため高価にならざる得ないと言う事だが、用途を考えればそれも仕方ないと思えれる。

 それに今、本当に問題にすべきなのは、この【記帳】と【筆】ではなく、其処に掛かれた内容。

 

「なるほど、まさか本当に空を飛ぶとはな。

 冗談なら良かったのだが、それ程の技術を我等に黙っていたと言うのは面白くない」

 

 もっとも、北郷が我等には必要ないと判断したのだろうし、おそらく言うほど使える状態のものではないと言う事だろう。つまりは我等に教えても使いこなせないか、使いこなすためには何十年、もしかすると何百年とかかる技術だと言う事なのだろうな。

 問題なのは、私が今しがたあえて言葉にしてみせた思いをする者が出てくると言う事だ。

 

「その絡繰と言うのはどうなった?」

「城壁の下で火に巻かれている様子を丁奉の配下が目撃しています」

 

 薄暗い部屋の中で、地面に膝を付きながら私の質問に答えてくれたのは、北郷隊の副隊長を務める人間で、名は確か朱然だったはず。 そして私の手元にある三冊の報告書の作成者の一人でもある。

 なんにしろ劉備達の手に渡っていない事が確認を取れているのならば、老人達には何とでも言えるか。

 そして報告書の作成者の一人でもあるもう一つの影に私は目を向け。

 

「北郷の様子は?」

「今は用意された部屋で、……その翡翠様と共に」

「だろうな。 明命、お前が北郷の女として北郷と翡翠を気にしているのは知ってはいるし、その心情を理解も出来ているが。私が今聞いているのは、北郷がいつ頃使える様になるかと言う事だ」

「はぅあっ! し、失礼いたしました」

 

 我ながら意地の悪い質問だとは思う。

 北郷を劉備達と共に行かせれば、必ず戦火に巻き込まれると言う事は分かっていた。

 ただでさえ袁紹軍を退かせるために一方的な殺戮をさせた上に、そのままの足で劉備と共に苦しい戦いを勝ち抜かせたのだ。あの北郷がそれ相応に心に傷を負っているのは当然と言えよう。

 一月か、……それとも二月か…。

 

「………おそらくは五日もしないうちに」

「………ほう」

 

 私の質問の意図を取り違えた事に頬を染めて恥じ入っていたものの、それはほんの一瞬の事で、すぐさま幼平へと心を入れ替えた明命は熟考の内にそう答える明命に、正直、驚きを隠せない。

 早くても半月、正直そう考えていた己が見込みの甘さよりも、そう報告する明命そのものに驚き。その事実に私は眦が僅かに下がってしまうのを抑えられなかった。

 それは北郷の成長というのもあるが、それ以上にそう答えれる明命の成長に嬉しく感じてしまうのを、誰が責められると言うのだ。

 それは二人の結びつきの強さであり、明命が北郷を信じる事の出来る人間としての強さを手に入れた証し。

 かつては食事や睡眠はおろか、女として気を配る事など欠片もなく。まるで少年のような姿に見かねた雪蓮が、命令と言う名でその美しい黒髪を斬る事を禁じ、最低限の手入れを命じられてはいても、それだけでしかなく。真っ直ぐで優しい心を持つあまり、幼平と言う名の別人格を心の中で作るほどまでに、己を追いつめてまで任務の事にしか頭に無かったあの明命が、今こうして少女として、……いや男を育てる事の出来る女として成長している。

 うむ、今夜はとっておきの酒を空ける事にしよう。

 

「そうか。双方とも御苦労だった。 今回の件、後は私の方で何とかしよう。

 色々と問題はあるが【天の御遣い】と言う存在とその畏怖を、蜀の民の心に刻みつける事が出来たのならば、上等と言えよう。

 双方共に暫く休みをやりたい所だが、生憎立て込んでいてな。配下の者達はともかくお前達には動いてもらう事がある。今夜はゆっくり体を休め。明後日までには動けるようにしておいてくれ」

 

 小さく頷いてから足音すら立てる事無く退出して行く二人。

 机上にある報告書の内、最後に残ったもう一つの書き手からは、既に報告の詳細は聞き終えており、二人の報告書との差は些細な違いでしかないと言うのは、たった今確認できた。

 

「……まったく、我ながら本当に意地が悪いな」

 

 二人を信用していながら、二人の知らない密偵が存在しているのはもちろんだが、北郷を影ながら支えてきた明命に、今夜はゆっくり休めと言った所で休める訳などない。

 己が愛しい人間が心に深い傷を負い。しかもそれを他の女の所で癒しているなどと言う事は、例えその覚悟をして結ばれたとは言え、決して割り切れるものでは無い。

 おそらくは眠れぬ夜を過ごす事になるだろう。

 理解し納得つつも、湧き上る嫌な黒い感情を必死に一晩中押し殺し続ける。

 ……何度も。……何度も……な。

 ……己が無力さを噛みしめながら。己が愛した人間が再び歩けるようになるならばと、涙を流しながら耐える事しか明命は知らず。そして私もまたそんな明命の心の闇を取り払う術を知らない。

 

「まったく、いつかの雪蓮ではないが、此れで二人を幸せにできなかったのなら、斬りたくなっても仕方ないと言うものだ」

「な〜に物騒な事を呟いているのよ」

「………伯符よ。前にも言ったが、気配を消して黙って入ってくるのは止めてほしい。心臓に悪い」

「あら、私も前にも言ったわよ。 私も貴女もそんなたまじゃないでしょ。ってね」

 

 行燈の明りに照らされ、暗闇の中で輝いて見える雪蓮の顔は、既に以前のような輝きを取り戻そうとしている事が分かる。 凶矢に含まれていた毒と無茶な治療の影響でこけていた頬もすでに跡形も無く。目の下の隈を化粧で誤魔化す事も無く、以前の美しさと身体を取り戻すのもあと僅かではないかと錯覚してしまう程にだ。

 

「で、一刀はどうなの?」

 

 いや、それは正確では無い。

 雪蓮の身体は、未だ毒と治療の影響が残っているのは確かで、気丈に振る舞ってはいるが、少し動くだけですぐに疲れてしまうのは確か。 華佗の治療のおかげで氣脈は正常に戻りつつあるため、毒の影響で衰えた筋力を"氣"で補う事は出来ても、体力はそう易々とは戻ってはくれないと言う事なのだろう。

 それに雪蓮は確実に以前より美しくなっている。例え、その顔に疲労の影を映したとしてもだ。

 ……想いが雪蓮をそうさせているのだろう。

 

「いいかげん戦にも慣れてきたのだろうと言いたい所だが、明命と翡翠の頑張りのおかげで思ったよりも早く使えそうだ」

「そう。さしずめ『仲が良い事は良い事』と言う事かしらね。私と冥琳みたいにね♪」

「嬉しい言葉だが何か引っかかるな。何が目的だ」

「うわぁ〜。ひっど〜い。親友の言葉をそんな目で見るなんて」

「雪蓮の言葉に嘘偽りが無い事は信じてはいる。だが同時にそれだけでないともな」

「えへへ〜。やっぱり冥琳には分かっちゃうんだ♪」

「で? 何が目的だ」

「別に〜。ただ此処に来たら良い事がありそうだなぁ。と思っただけよ」

「はぁ〜。………また勘か」

「そうよ♪」

 

 何時になく明るい声と、相変わらずの恐ろしいまでの勘の冴えに私は席を立ち戸棚へと向かい。先程、脳裏に浮かべていたとっておきの酒壺を手にした時、一計を思いつく。

 

「此れを開けようとしていた所を嗅ぎつけてきたと言うのは、勘の無駄遣いだと苦笑せざるえんがな」

「あら、少しも無駄遣いじゃないわよ。 だって、私が知らない場所に冥琳が態々隠してあるお酒よ。絶対に美味しいに決まっているじゃない♪」

「以前に皇帝へ献上する酒を選定していた際に見つけた極上の酒と言う事もあるが、この酒の味と喉越しは一人や二人で静かに飲むには最高の味だと言う事を保証しよう。

 むろん雪蓮と二人で今夜飲む事に、惜しむ必要は少しも感じていない」

「その割には惜しむような言い方じゃない」

 

 ああ、惜しいとは思うが、後悔は欠片も無い。

 私は先程あった事を雪蓮に話す。北郷の成長よりも明命の成長ぶりを。

 そして明命が抱えている状況を……。

 

「なるほど。まったく一刀も一刀だけど、あの娘もあの娘よね。本当に生真面目なんだから。

 だからこういう時に自分でみんな抱えちゃうのよ。冥琳が手に負えないと判断して私に話してくれた事は嬉しく思うけどね」

「得手不得手と言うものは誰でもあるさ。ならば出来る者にやらせるのが利口と言うもの」

「別に私だって得意と言う訳じゃないわよ。放っておけないと言うだけ」

「ああ、それは私も同じだ。だがお前は其処に行動が伴う。その違いさ」

「まったく冥琳はしょうがないにしても、ウチの娘達って真面目過ぎる娘が多すぎるのが欠点よね」

「周りがしっかりせねば。と言う環境が二代に渡っていたからな」

「冥琳のとっておきか〜♪ 口にするのが楽しみね」

 

 ………はぁ。まぁ言っても無駄だと言う事は分かってはいたがな。

 

「ねぇ。一刀の事嫌いになったの?」

「藪からぼうだな。 聞きたくなった理由は想像できるがな。

 答えはそう言う訳では無いだ。優先すべき事があると言うだけの事。

 実際、北郷は良くやってくれている」

「ふ〜ん」

 

 先程の説明の時に、北郷に対する愚痴が必要以上に出ていたためだろう。

 別に私とて雪蓮が部屋に入って来た時にああは言ったが、北郷を嫌っている訳では無い。

 奴の頑張り具合を見れば応援をしたくなるし、それなりに情も湧いている。

 だがそれもこれも、すべては我等孫呉の益となり、我等が家族であるあの二人を幸せにする事を前提にした話にすぎない。その妹とも言える大切な者が、北郷が原因で泣いている事に気が付かずにひたすら堪えている姿を見れば殺意だって湧くと言うもの。

 北郷が強くなると信じているからこそ、奴に対する信頼と期待の感情の裏返しと言えよう。

 

「だが、もう少し上手くやってもらいたいとは考えている」

「ふふっ、そうね。でもそれが出来る程、一刀は器用じゃないわよね」

「他があれだけ器用だからこそ、なにかの冗談だと思いたくもなる」

「そうね。其処が一刀の欠点よね。他人に対しては器用でも、本当の自分の事に関しては信じられないほど不器用な所」

「自分がなに者かも知らず。その自覚も無い。自分が見えていない証拠だ」

「だから、導いてあげるんでしょ」

「雪蓮と違い私はそれ程お人好しでは無いさ。

 せいぜい見守るだけと。時折、場を整えてやるぐらいだな」

「ふふ、それで十分よ。冥琳のそう言う不器用だけど優しい所。私は好きよ」

「褒めてもそれ以上の((もの|酒))は出んぞ」

「残念♪ じゃあ、そろそろ行くわ。

 あの娘に心の吐き出し方を教えてあげないといけないしね」

「ああ」

 

 来た時とは違い、今度は足音まで立ててゆったりと部屋から出て行く雪蓮を横目で見送りながら、私は思考の闇へと意識を落とす。

 二人が戻った事で状況は揃いつつある。

 穏、亞莎は地の利と数の利があるとはいえ順調に呂布達を相手に学んでいる。

 豊作が約束されたような実りの兆しに、留まっていた天の技術の再開。

 越族と睨み合いが続いていた南も、越族内で病が流行りそれ所では無くなってきた。もうしばらくすれば純香達を呼び戻す事も可能だろう。

 むろん多くの不安は残っている。

 北の曹操と袁紹との戦いは膠着状態を見せながらも、既に領地深くまで曹操は追い込まれてはいる。 もっともそれで終わる曹操とは思えんがな。

 西の劉備達は無事に国を纏め上げるだろうが、必ずしも我等に付くと言う約定はあっても保証はない。

 街は街で、天の知識を活かした政策は、新たな問題を引き起こしやすい上、定着するのにはまだまだ時間と労力が必要。

 問題は山積み。……だがやりがいはある。

 孫堅さまから続く孫呉の悲願が、遥か遠くとは言え目に見えようとしている。

 

「げほっげほっ……」

 

 ……らしくもなく突然出た太い咳に、顔が少し熱くなる。

 雪蓮が部屋を出てからでよかったのはもちろん。誰も聞いている者がいなくて安堵の息が出る。

 あんな可愛げのない咳などを聞かれたならば、さすがの私とて恥ずかしさを覚える。

 

「疲れが出たかもしれんな。

 今夜ぐらいは早く休んだとしても罰は当たらぬか。

 寝酒でも引っかけて今日は………しまった。せめて一杯分だけでも取って置くべきだったな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

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あとがき みたいなもの

 

 こんにちは、うたまるです。

 第百肆拾話 〜 信じる想いに舞う哀しみ 〜を此処にお送りしました。

 

 今回の更新は、ほんの少し早めにしてみました〜♪

 その分中身も薄め♪てへっ♪

 

 と、冗談は半分ほどにしておいて(w

 今回は冥琳視点で描いてみました。

 一刀が帰って来た時の視点としては、過去にも何度か描いていますが、今回は一刀君よりの視点では無く明命ちゃんよりの視点となっています。

 一刀君が強くなってきているが分かっていながらも、それでも妹分の抱える哀しみの前に歯がゆい想いをし。こういう時に力になる事の出来ない無力さを噛みしめると言うお話です。

 え? 他にもいろいろ含まれていたって? まぁ其処は今後の展開をお楽しみと言う事で(笑

 

 では、頑張って書きますので、どうか最期までお付き合いの程、お願いいたします。

説明
『真・恋姫無双』明命√の二次創作のSSです。

 夕暮の赤が空と大地を染め上げようとしている中。孫呉の本拠地である建業に帰って来た一刀達。
 とにかく城で用意された部屋で心と身体を休める事になる。
 そんな中、別室で重い溜息を吐く女性の姿が在った。

拙い文ですが、面白いと思ってくれた方、一言でもコメントをいただけたら僥倖です。
※登場人物の口調が可笑しい所が在る事を御了承ください。
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コメント
mokiti様、ふふふっ、今度はどうなるのか、たのしみにしていてくださいね。(うたまる)
むう、冥琳に病魔の影が…医者王が間に合ってくれれば良いですが。(mokiti1976-2010)
Alice.Magic様、やはりこのフラグは無視できないでしょう。 問題は、フラグが立つか?それとも潰れるか?と言うだけで(w(うたまる)
めーりん血反吐フラグじゃないですか・・・助けて!ゴッドヴェイドー!w(Alice.Magic)
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