恋姫 華陀紀行75 |
久し振りの人ですので、興奮が抑えられません!
しかし、追われているのでこちらも急ぎます。
気配察知の範囲が一里まで延びたので、気持ち距離が遠いです。
あ〜・・・気配が交差したと思いましたが、なんとか避けてるみたいです。
見えてきました!
幾つかの竹を利用して避けてるみたいですが、かなり必死のようで、脚がたまにふらついてます。
体力的に限界に近いんでしょう。
相対してるのは猪ですね・・・。
猪って、ここまでしつこい動物でしたっけ?
まあいいです、人助けと食糧入手で一石二鳥・・・いろんな意味で美味しいです。
・・・。
猪はさくっと仕留めました。
駆け抜け様に鍼を打ち込み麻痺させたんです。
これにて一件落着です。
ここに人がいると言うことは、近くに人が集まっている場所があるはずです。
そこで、この猪を使って鍋でも奮えばいいでしょう。
そうすれば、家の中で寝かせてくれるはずです。
そう思って逃げていた人の方を見たんですが・・・。
問題はここで発生しました。
問題は、逃げていた人です。
猪を俺が倒した後、俺を見て気を失ってしまったんですよ。
体力的に限界だったんだな〜と思って開放しようとよく見たら、あの人でした。
・・・。
こんなとこで何してるんですか?鳳統さん・・・。
取り敢えず、鳳統を安静に寝かせてこちらは猪の解体です。
捌いた後に気付きました。
血のたっぷりとついた手を洗う場所がありません・・・。
後悔先に立たずとはよく言ったものです。
毛皮も洗えないし・・・必要な肉だけ取ったら放置して、残りは自然に還しましょう。
持っていく用の準備の為に、竹をスパスパ斬っていたら、いつの間にか血が落ちていました。
臭いはこびりついてますがね・・・。
竹の籠ってどうやって編むんでしょう・・・これってひとりで出来るのか?という感じだったので、諦めて網目の格子状のを作ってみました。
竹籠って言ったら、個人的には円形で背負うタイプなんですが、上手く作れず四角の箱形になりました。
仕方ない・・・頑張った!
一部、曲げた時に折れましたが気にしません。
さて、持っていく準備は完成です。
後は起きるのを待つばかり。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
1954 | 1797 | 13 |
タグ | ||
オリ 恋姫†無双 素人 華陀 鳳統 | ||
Peruさんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |