恋姫 華陀紀行96 |
逃げました・・・即逃げです。
こちらの逃げに対して、『ポカーン』としています。
俺は武芸者ではなく、医師だって言ったのに・・・。
一度俺を見失ったら、絶対に見つからない自信があります!
強い者には、不意打ち、騙し討ち、闇討ちしかしません・・・その方が確実ですし・・・。
真正面から正々堂々なんて、正直にいって武芸者の考えが分かりません。
負けたら恐ろしいことになるんですよ・・・あそこの地獄を味わったからには、負けは死と同義です。
さて、そんなわけで太原まで来ました。
そう言えば、ここって劉備が治めるところでしたっけ?何でここなんでしょう?
それにしても、結構な町ですね。
都市といってもいいです。
それでも、貧富の差は激しいようですが・・・。
最近は町のなかでも揉め事が多くなっているそうです。
こっちは太平洋術の書の事を聞きたいのに、全く関係ない事ばかり耳に入ってきます。
不満爆発寸前なんですか?
ここでも、特に関連することは聞けませんでした。
次の町に向かいますか・・・。
それにしても、あの娘・・・劉備に似てるなぁ・・・しかし、こんな貧民のところに来るわけないか・・・。
劉姓って言えば、確かお偉いさんだし・・・今頃は確かどっかの塾に通ってるはず・・・。
そう言えば、今いつだ・・・?
いかん!このままではいかん!
全くといっていいほど情報が集まらない!
先程も聞いてみましたが、返ってきたのは・・・。
「急に性格が変わったやつを知らないか?若しくは珍しい書に関してでもいいが」
と聞いても、賊になったとか、五斗米道に行って帰ってきたやつがおかしいとか全くもって役に立たない・・・。
書については、瓦版屋に行けと言われる始末。
このままでは、俺が見る前に燃やされちゃうよ・・・。
・・・。
そうか!
この世界が、どのルートなのか分からないが、このまま無理に探しても見つからない可能性が高い!
一端進路を実家に向けよう・・・。
そこで情報収集して、黄巾党・・・張角たちを官軍より先に捕捉すればこっちのもの・・・のはず。
では、さらに東へ向けて頑張りますかね。
少し希望が見えてきた・・・ような気がするかな。
進路を実家の方向にとったはいいものの、何処も貧しさが溢れていますね。
何故みんな野生的にならないんでしょう?
山の奥に入れば食糧なんてたっぷりありますよ・・・少し・・・気持ち危険かもしれませんが・・・。
小さな村に着きました。
なんでも、定期的に山賊が現れるらしいです。
その山賊は食糧を奪うと帰るそうです。
人への直接的被害は出ていませんが、間接的には被害がバカにならないようですね。
怖いところですね。
えっ!?
相手はひとり?
みんなで罠張って囲んで終わりじゃないですか・・・。
何故しないんです?
出来ない?
相手が強いと・・・しかも、子供ですか・・・。
あれ?これってもしかして・・・。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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コメント | ||
〇ん〇んですね(禁玉⇒金球) | ||
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 愛紗 | ||
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