レイチェル「それは・・・合う筈の無い者達のもう一つの物語・・・」

(BGM"BLUE BLAZ " 飛蘭)

-平行世界-

-英霊-

-確率事象-

-真名-

-因果-

-死神-

-闇の書-

-宝具-

-神祖-

-七夜-

-スーパーロボット-

=本来邂逅するはずのない主人公たち=

「俺か？俺は衛宮士郎。ただの魔術遣いで魔導師だ。」

「アッレー・・・どっかで聞いた名前が・・・・・」

=現れるのは英霊たち=

「っ・・・・・・アレは一体・・・・・・!?」

「ほう？闇の書の残滓が((彼女|・・))の姿を模すか。」

「おいおいおいおいおい!あいつ等・・・・・・!!」

「真祖までも模しただと！？」

「やはり現れたか、『真祖を守る騎士にして死神』遠野志貴！！」

「・・・駄目だもう付いていけない・・・・・」

=正史から外れた闇の欠片事件=

レイチェル「あら貴方の分身は予想以上の不細工ね。」

零人「テメー・・・後で消す・・・・・・・・!」

なのは「零人君、それはちょっと待って!頼むから!」

霊太「あらあら分身って言うよりネガティブなフェイトじゃん。」

フェイト「それどう言う事、リョウ!?」

はやて「アッレー・・・・ウチあんな性格やったっけー・・・・・」

マサキ「・・・あながち間違ってないよね・・・。」

ヴィータ「同感・・・・・」

零人「取り合えず、風魔手裏剣使える?」

士郎「は?」

霊太「それ違うから。」

霊太「よかったなバニングス。最初で最後の出番かもしれねーぞ。」

アリサ「蹴り殺すわよアンタ!!!」

レイチェル「さて・・・あんな偽者には・・・」

ヴァルケン「そうそうにお引取りしてもらいましょう。お二方。」

すずか「そうね。この世に私は二人も要らない・・・ですものね。レイチェルさん。」

レイチェル「そして・・・・・影達はその牙を向く・・・

果たして戦いの行く末は・・・・・」

なのは「これ以上・・・争いを生ませはしないっ・・・・・・!!」

フェイト「奥義・・・・・光刃閃っ!!」

はやて「我が前に立ち塞がりし全ての愚かなる者に、我と汝の力もて等しく滅びを与えんことを・・・・・!!」

士郎「・・・そろそろケリつけるか?」

零人「・・・・良いぜ・・・・・蒼の魔道書・・・・起動っ!!」