魔法少女リリカルなのは -The Destiny Nomad- |
ここは転生者が転生した「なのは」の世界。
この世界に転生した岡本零人は神からの命でこの世界に根を生やし幾多の世界に再び根を広げたアインストを殲滅する為、同じく転生した不知火霊太と物語を作る物、すなわちなのは達と戦い続けていた。そして今日も・・・
はやて「ディル・ブランド!!」
チュドォォォォォン!!
・・・・・戦っていた・・・・・。
アリサ「あーあ・・・・・」
すずか「あはははは・・・・・・」
ガルム『何時も以上のディル・ブランドだな。』
レイジング『それはそうでしょう。何せ・・・』
零人「はやてテンメ!人の弁当つまみ食いするだけして自分のされたらそれかよ!?」
はやて「うるひゃい!!零人兄ぃが食った肉はウチが最後に取っておいた肉やったんや!!それを・・・それをぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
とはやては地べたに足を付かせ叫んでいた。どうやら零人ははやての昼ごはんをつまみ食いしたらしくその食べ物が不味かったのかさっきの魔法を受ける羽目となったのだ。
なのは「ま・・・まぁ・・・それでも流石に魔法はね・・・・・」
はやて「なのはちゃんはもし自分の大好きなショートケーキの最後に取っていたイチゴを取られたらどう思う?」
なのは「零人君。ごめんなの。」
零人「なんでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」
霊太「やれやれ・・・今日も騒がしいな・・・・」
フェイト「・・フフ・・・そうだね・・・・」
マサキ「・・・・・はぁ・・・やれやれ・・・・・」
とあるビルの屋上・・・
ビルの屋上ではクシャルが本を読み時間を潰していた。するとおもむろに顔を上げ空を見上げた。
クシャル「・・・・風が変わった・・・・・・・」
その夜。零人達はアインストの警戒の為パトロールに出撃していた。と言っても今日は零人となのはそして霊太の三人だけだったのだ。
零人「こちらアサルト1。異常は無い。」
なのは『こちらエンジェル3。同じくだよ。』
霊太『ふぁぁあ・・・アサルト2・・異常なし。』
零人「・・・やれやれ・・・兎に角あと一時間は頑張れ。」
霊太『えー・・・・』
なのは『あはははははは・・・・・』
すると・・・
イクス『っ!!マスター!前方に転移反応!!』
零人「何っ!?」
なのは『っ!直ぐにそっちに向かうよ!!』
霊太『同じくっ!!』
零人「了解!!」
零人は転移反応があった場所に向かった。すると其処には紅い外套に身を包んだ零人達と同い年ぐらいの少年が飛んでおりそのまま地面に着地した。
零人(・・・飛んでいた・・・魔導師か。)「おい。そこのアンタ。」
「っ・・・・貴様はなんだ?」
零人「そっちこそ、テメーは何者だ。」
零人はそう言い大剣に手を置いた。今まで見たことの無い風格とオーラ。零人は警戒していたがその後少年は答えた。
士郎「俺か?俺は衛宮士郎。ただの魔術遣いで魔導師だ。」
零人「士郎・・・・か。ってか魔術遣いだぁ?」
士郎「ああ。」
零人「・・・・って言っても俺もそんなもんか・・・・俺は零人。岡本零人だ。アンタ
ここで「(な)零人くーん!」あ、なのはだ。」
士郎「っ・・・・・・・・!?」
するとなのははヴァイスリッターのBJを纏いバイザーをつけていた。
それを見た士郎は少し戸惑いさらに後から来た霊太は士郎を見つめた。
霊太「零人。そいつは・・・」
零人「衛宮士郎。魔導師兼魔術遣い。でもって来訪者。」
なのは「えっ・・・魔術遣い?」
するとなのは達は地面に着地しなのははバイザーを外した。
士郎「ああ・・・でここは海鳴なのか?」
零人「ああ。兎に角。アンタは色々知りたいことがあるだろうから一旦騎士団の艦に転移する。」
士郎「騎士団?」
霊太「俺が所属する独立部隊だ。兎に角話は其処でだ。」
零人達はそう言いオルドルに向かい転移した。
そしてこの刻。零人達はまだ知らなかった。
新たなる事件・・事象が始まることを・・・・・・
レイチェル「・・・・・・ふふ・・・面白い事になってきたわね・・・・」
説明 | ||
それは・・出会うはずの無い・・在る筈の無い・・事象 | ||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
2006 | 1920 | 2 |
コメント | ||
俺も1話1話で交代するんかと思ってたわ。まぁその場合は文体を統一するべきやから、この方法が正解と言えば正解やな(匿名希望) 視点で分ける訳か…………………なるほど、考えられてますね〜(ohatiyo) これでも即席ですからね・・・実はもう少し考えていましたが風呂で全部流れました(笑)(Blaz) |
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