恋姫 華陀紀行116 |
五斗米道奥義!病魔滅殺!必察必治癒!
元気に!なーーれーー!!!
・・・・・・・・・。
ぜーーーったい声には出しません。
思いもしません。
いや・・・治す気はあるんですが、何故叫ばなければならないのかと・・・。
患者を不安にさせるのはどうかと思う訳ですよ。
今日もこじんまりとした診療所を開いております。
場所は飲食店の裏手です。
情報収集と言ったら、飲食店ですよね。
そこで、葵と書について、最後に医者が働けそうなところを聞くと、割りかしやすく裏手の小屋を貸してくれました。
意外にも、五斗米道は普及しているようです。
先人たちには感謝ですね。
葵と書の情報はありませんでしたが・・・。
しかし今では、その飲食店で、診療所(借りてる小屋)の紹介までしてくれます。
双方ともに繁盛してるし、言うことにないですね。
「店主!厨房借りて良いかな?」
「片付けはしっかりやっとけよ!」
もう店主とは、しっかりと信頼関係を築けています。
なので、営業後の厨房のまだ片付けてない時に声をかけて、自分の分を作ってから片付けます。
信頼関係は重要ですね。
「もちろんだとも!」
今日は久し振りにご馳走の日です。
たまには贅沢したくもなるというものでしょう。
衣食住が満ち足りてたら、この世界では十分なんです。
それ以上を求めると、録なことになりませんし、求めるやつに録なやつはいません。
先ずは、今日の料理です・・・。
すき焼き擬きですよ!
順調に医者としての噂が広まってきました。
しかし、何事も急に起きます。
折角良い感じに過ごしていたのに、疫病が発生したようです。
蔓延・・・とまでは、いってませんが、治すのに少し時間が掛かるので、いま現在も街中を駆けずりまわっています。
進行すればするほど、治すのに時間が掛かるので、休みがほとんどありません。
一応、外出を極力控えるように言い渡しているのですが、幾人かは間に合いませんでした。
しかも、人数が人数なので、こちらの気力が持たないと判断し、無力感に襲われつつも、最低限の休息はとっています。
治せるのが自分だけとは、辛いものです。
他の医者では、よくて維持、悪ければ感染です・・・。
・・・。
これで今日のところは終わりですね。
「すいません!ここに華陀と言うお医者様はいらっしゃいますか!?」
懐かしい顔ですね・・・。
休みたいところですが・・・ここに貴女が来ると言うことは・・・。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 | ||
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