恋姫 華陀紀行119 |
「張勲!」
ちょっと机に力が入ってしまい、『ミシリ』と音が聞こえたような気がします・・・。
「いやですよ〜、真名預けたじゃないですか〜、ちゃんと七乃って呼んでくれなくちゃ〜♪」
確かに真名の交換はしました。
美羽とも交換済みです。
しかし、納得いきません。
その原因は・・・。
「俺は医者だよな?」
「確か、五斗米道でしたよね?勿論覚えてますよ〜」
発音は違いますが、いま言いたいのは、そこではありません。
「では、何故、その俺が!政務をしているのかな?何故かな?」
こう話している間も筆をはしらせます。
「出来るからに決まってるじゃないですか〜♪」
「白先生は出来るのじゃ〜♪」
お抱えの医者として、出入りの許可を得たわけですが、張勲たちの状態が非常に悪すぎたため、少し手伝ったらこうなりました・・・。
それと、美羽・・・白ではなく白夜です・・・。
美羽の仮と言う肩書きが取れました。
それにより、多少高官たちの態度も変わりましたが・・・。
俺は今日も政務です・・・。
七乃は、美羽と一緒にこちらを応援するべく歌っています・・・。
怒るに怒れません・・・。
しかも、時は既に春です。
そろそろ出たいのですが、ここで出てしまうと色々と危ういです。
七乃に色々と仕込んでいるんですが、理解してるのか、していないのかよくわかりません。
仕方なく、情報網を作成して色々な場所の情報収集をしています。
こちらが動けないのであれば、集めるまでです。
・・・。
確かに二人とも歌声が素晴らしいですね。
でも・・・。
歌はそろそろいいから、手伝って貰えませんか?
どうやら、葵は生きているようです。
どういった経緯か分かりませんが、董卓のところにいることは分かりました。
董卓で華雄と言ったら一人しかいないはず・・・。
まあ、これで問題は太平要術の書のみとなりました。
現在、まだ孫堅が生きているので、時間はあるでしょう。
祭に竹簡を送っていますが、全く返答がありません・・・。
やはり、怒っているんですかね?
しかし、ここをまともに動けないのも事実なんですよね・・・。
「このおせろって面白いですね〜♪」
「角が取れたのじゃ!」
「では、そこの間はいただきますね〜♪これもこれもっと♪」
「まってたも!」
「まったなしですよ〜♪」
「ぴぎゃーー!」
何やら一人泣いています・・・もう一人はそれを見て満足そうです・・・。
片手間で出来るからと遊具を与えたのは間違いだった・・・。
政務そっちのけでやってるよ・・・。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 七乃 美羽 | ||
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