恋姫 華陀紀行122
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 賊の殲滅も終わり、救助も完了しました。

 

 

 気持ち被害が出てしまいましたが、重軽傷者はいても、死者が出なかっただけよしとします。

 

 

 帰ったら休息ですね。

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

「今回の賊討伐って、俺が指揮するだけでしたよね?」

 

 

 気持ち的に監督官みたいな者のはずですが?

 

 

「はい〜しっかりと指揮者として、いってもらいました♪」

 

 

 ですよね?

 

 

「では、何故事後報告を俺が作っているのでしょう?」

 

 

 普通は、隊長クラスやその副官が作るもんでしょう?

 

 

 今回の責任者は、あの時の髭面だったな・・・。

 

 

「作ったことがない上に、文字が書けないそうですよ〜」

 

 

 許さん!・・・しかし、武芸だけでは駄目だな・・・後でしっかりと報告書のなんたるかを叩き込まねば。

 

 

「ところで、美羽は何をしているのかな?姿が見えないようだけど?」

 

 

「今はお昼寝の時間なので、お部屋にて寝てるはずですよ」

 

 

 そう言えばそんな時間か・・・。

 

 

 ・・・。

 

 

 よし!終わったし飯に行こうっと。

 

 

「はい、これ、報告書」

 

 

「・・・はい、確かに」

 

 

「さてと、お「まさか、私を放って行ってしまうんですか?白夜さんに限ってそんな薄情なことはしませんよね?」・・・お腹が・・・空いて・・・力が・・・「ここに、持ってこさせるので大丈夫です♪」・・・」

 

 

 俺・・・賊討伐の報酬を、お金から休暇にしてもらっていいですか?

 

 

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 あの後、起きてきた美羽は、完全に風邪をひいていました。

 

 

 最初の鍼の一件から、鍼にたいしても怖がってしまい、治療がしにくいため、薬にて処方することになったのですが・・・。

 

 

「クスリはいやなのじゃ!」

 

 

 全く飲もうとしません。

 

 

 俺がダメなら違う人からと言うことで・・・。

 

 

「七乃から美羽にクスリを飲ませてやってくれ。俺からだと無理みたいだ」

 

 

「何の病気なんですか!?」

 

 

 凄い剣幕ですね。

 

 

「風邪をひいたようなのですが、治療をさせてくれなくてね。仕方ないから薬で治そうかと、軽い症状だしね。でっ、これがその薬頼んだよ」

 

 

 七乃に任せておけば、なんとかするでしょう。

 

 

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 ここ最近、晴天が続いています。

 

 

 それに加えて、洗濯物も何故か増えています。

 

 

 いつ頃からなのか、布団が干されることが増えました。

 

 

 布団は一斉に干すはずですが、そのひとつだけは関係なく干されています。

 

 

 薬の件以来、美羽がハチミツ水を飲む機会が増えたように感じます。

 

 

 まさか・・・。

 

 

 考えすぎでしょう・・・。

 

 

 それよりも、ハチミツ水ばかりでは健康に悪いので、制限を掛けねばなりませんね。

 

 

 悪影響があると言えば、七乃が管理するはずです。

 

 

 それにしても、布団のあの染みは完全に取れないものなのか・・・。

 

 

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 夜更新しようとしたら、睡眠薬の持続時間が延びていた・・・。

 

説明
本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。
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タグ
オリ 恋姫†無双 素人 華陀 七乃 美羽 

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