恋姫 華陀紀行129
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 来ました!

 

 

 かなりの気配です!

 

 

 ここまでになるとは・・・流石に思いませんでした。

 

 

 やっと街中に入ってきました・・・待ちどうしかったです。

 

 

 おかえり・・・。

 

 

 ・・・。

 

 

 ・・・街中で止まりましたね・・・。

 

 

 寄り道よくないですよ?

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 何故、この城に来ないんです?結構時間過ぎてますよ?

 

 

 家に行くわけでもなく、違うところに留まっています・・・。

 

 

 もう、お昼過ぎですよ?

 

 

 賊退治行ってきたんでしょう?

 

 

 報告とか色々あるでしょう?

 

 

 待ってるんですけど・・・。

 

 

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 焦れったく待っていると、別の気配が街に近付くのが分かりました。

 

 

 えーっと、もしかしてこっちが葵ですかね?

 

 

 街中をこっちまで爆走してるようです。

 

 

 そんなに心配してくれてたんですね。

 

 

 兄思いの妹を持って大変嬉しいです。

 

 

 ・・・。

 

 

 なんか、三人でお話ししてるみたいですが、それはあとにして早く来てもらえませんか?

 

 

 なんか、最初に感じた方の気配も近付いてきてるんですが・・・。

 

 

 貴女が呂布ですよね?貴女は来たらダメですよ?街中でお腹一杯食べててください。

 

 

 どうやら、呂布にくっついてる気配が余計なことをしてくれたようですね・・・城からの連絡兵のようです。

 

 

 張遼だけなら、辛うじてなんとかなるけど、呂布は無理ですね・・・。

 

 

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 長かったですね・・・。

 

 

 来てくれました・・・。

 

 

 やはり葵ですね・・・銀髪にあの顔です、間違いありません。

 

 

「元気してたか?」

 

 

「む!?」

 

 

 感動の御対面ですね・・・こっちは牢の中ですけど・・・。

 

 

 久し振りすぎて戸惑っていることでしょう。

 

 

「なかなか立派になって嬉しいよ」

 

 

 胸はもう少し欲しいところですが・・・。

 

 

「誰だ貴様は?」

 

 

 ・・・。

 

 

 ナゼワスレテル・・・。

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 頑張った甲斐がありました。

 

 

 最初から真名を言っておくべきでした。

 

 

 やっと、牢から出してもらうことが出来ました。

 

 

 ここまで来るのに何日費やしたことでしょう。

 

 

 そう言えば長期休暇そろそろ不味いかも・・・。

 

 

 いやいや、まずは目先のことです。

 

 

 七乃もサボっていたんですから、俺も少しくらいいいでしょう。

 

 

 ・・・。

 

 

 普通、感動の再会には抱擁の場面の筈なんですが・・・。

 

 

 何故ここに来ることになるんです?

 

 

説明
本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。
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タグ
オリ 恋姫†無双 素人 華陀 

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