恋姫 華陀紀行132 |
流石に早いですが、脇にくらった衝撃は抜けきれなかったようですね。
お腹丸出しだからいけないんですよ。
今度は、そう簡単に動けないようにツボを押してあげましょう。
まずは、この攻撃を回避して・・・回避して・・・。
速度上がってきてますよ・・・ちょっとちょっと!ヤル気満々の攻撃ですよ!当たったら怪我では済まないような・・・。
やはり、痩せ我慢してますね、ここまでが、今のあなたの精一杯と言うこと。
この速度が落ちた瞬間が終わりですよ〜。
・・・・・・・・・。
粘りますね、もう貴女の腕が疲労のピーク過ぎてますよ?明日大変なことになりますよ?
そろそろ終わらせないと身体が壊れるまでやりそうです。
少し本気を出してドクターストップですね。
籠手を破壊されましたが、近付きツボを押して動きを止めます。
動きながら、指先への気の集中などは、あそこの修行で体験ずみです。
・・・もう体験したくないです・・・。
倒れこむ張遼を支えて、詠を見ます。
「勝者、華陀」
ここまでやれば、流石に認めてくれるでしょう。
何故にみんな驚いた顔してるんです?
葵に至っては何故か複雑そうな顔に・・・。
俺は手合わせしただけだよね?
取り敢えず、張遼を運びますかね。
「張遼を連れていきたいんだが?」
「それは、こっちでやるからいいわ。」
これにて、解放というわけですね!
なかなかの長い間待たせたね!
「と言うことで、待たせた!会いたかっぞーーー!!」
葵に抱き付こうとしたら、ここで意識が途切れました・・・。
気が付いたら、何故かまた牢?の中です。
しかし、前とは違いそれなりの調度品が置かれています。
それなりの設備は整っていますが、扉が開きません。
この時代に鉄製の扉とかありですか?・・・いや、無しでしょう・・・。
鍼もないし、鍵も開けられないし・・・。
果報は寝て待てと言いますし、この寝台で誰か来るまで寝ときますか。
牢と言っても、窓枠に格子が填められて、扉が開かないだけの部屋ですから、居心地が悪いわけではありません。
それから、一刻くらい経ったでしょうか?誰か・・・呂布と恐らくは陳宮ですね。
その二人が、近付いてきてるのが分かります。
どうも、俺の押さえ役は呂布になったようです。
最後、意識を刈り取ったは恐らくは呂布なんでしょうね・・・。
起きた瞬間頭ズキズキしましたよ?一般人に対してオーバーキルレベルです。
手加減という言葉を知らないんでしょうか。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 葵 張遼 | ||
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