恋姫 華陀紀行135 |
さてと、戻ってきましたよっと。
警備御苦労様です。
いやぁ、顔見知りは楽でいいですねぇ。
どこかとはえらい違いです。
どことは言いませんが・・・。
ほとんどあそこ軟禁状態でしたし・・・飯食いに行くにも誰かと一緒でしたし・・・。
・・・終わったことをくよくよ考えていても仕方ないですね。
美羽と七乃は、いつもの部屋に居るそうですので、早速会いに行きましょう。
「ただいま戻ったぞ!美羽!七乃!」
「白先生おかえりなのじゃ!」
おぉ!美羽が走ってきて抱きついてきました!トラウマを克服したんですね・・・しかし、ここで抱き締めては思い出す可能性もあるので、手で軽く背中を叩くくらいにしておきます。
「白夜さん・・・やっと帰ってきたんですね・・・」
いつものニコニコ笑顔は変わらないのに、七乃の口調がおかしいのは何故でしょう?
目の下に隈が出来てますよ?
いつもの元気はどうしたんです?
どうやら、俺が原因みたいでした。
どうも、色々な方面の抑え役として機能していたようで、期限になっても戻って来なかったため、その抑えていたところが活性化したと・・・。
俺が送ったはずの竹簡は届いていなかったようです。
しばらく董卓のところから戻れない旨を伝えたんですが、何処かで潰されたか、抱き込まれたか・・・。
取り敢えず、戻ってきたので今までの分を取り戻しましょう。
諜報部へのお仕置きも忘れていません、忘れません。
・・・・・・・・・。
俺がいない間に、えらいことになってますね・・・。
いつの間に、孫堅居なくなってるんです?
しかも、周りの圧力により孫策が美羽陣営に入ることになったと・・・。
これは・・・非常に・・・まずいような・・・。
七乃にはちょっときついですが、いま倒れられても困るので、気力を回復して、無理矢理起きてもらいます。
俺が引き継げるまでの時間稼ぎです。
終わったら少し休んでもらいましょう・・・少しです。
・・・・・・・・・。
ん〜大部分が、既に買収されてますね。
要量的に裁けない分を、他の文官に任せているようですが、そこを狙われています。
武官についても、長いものに巻かれろ状態みたいです。
重要なものを辛うじて守っているみたいな状態なので、確かに他の案件に関わるのは厳しいですね。
これに、美羽の子守りまで入っていたとしたら・・・それは寝る時間なんて、ほとんどなかったでしょう。
どこから手をつけるべきか・・・。
まずは、俺が帰ってきたことを伝えると共に、掃除が必要そうですね。
既に七乃から、ピックアップしたものを貰っていますし、これをもとにやれば、効率よく行けるでしょう。
次に寝れるのはいつになることやら・・・。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 美羽 七乃 | ||
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