恋姫 華陀紀行137 |
七乃が美羽に話した内容が分かりました。
「では、こんぎはいつするのかえ?」
・・・ん?
「そうですね〜。いま白夜さんはお忙しいからお暇な時ですね♪」
「早く白先生も暇になるのじゃ!」
いや・・・七乃が手伝ってくれたら、大分余裕が生まれるんですが・・・。
その前の会話のこんぎってなんですか?
まさか婚儀ではないですよね?
「なぜそのような話になったのか詳しく聞いてもいいか?」
「いやですよ〜♪あの晩のこと忘れたんですか〜?」
あの晩のこと?
「全く身に覚えがないんだが?」
全く酒を飲んでいないので、俺は正気です。
記憶がないのは酒を飲んだときだけです。
「大胆に告白してきたくせに〜♪」
「おぉ〜!白先生から告白したのかえ!」
告白した覚えは無いんですが・・・。
話がドンドン進んでいっているようです・・・ここらで止めなければ外堀が埋まってしまう。
どうせ、あの晩の治療のことでしょう!
「それは誤解だ!俺は七乃を治療しただけだ!」
「治療と言う名目だったんですよね♪」
「なるほど!そうやって口説くのじゃな!」
「世の男は、そうやって近付くから、美羽さまは引っ掛かってはいけませんよ♪」
「わかったのじゃ!」
全く分かってない・・・。
俺は、早く七乃が回復するように治療しただけだ・・・。
なんとか美羽の誤解?を解き、七乃に内政をさせ始めることが出来ました。
これって誤解を解かなければ七乃ルートだったのでしょうか?
それはそれでアリなような気もしますが・・・。
それはともかく。
その後、内部の調整を終わらせたので、次は外部なんですが、その前にとうとう黄巾党討伐命令が来てしまいました。
御使いがどこにいったのか、多少気になるところですが、それよりも、太平要術の書です。
孫策たちと関係改善をする機会が無かったのは残念ですが、それは後で何とかするしかありません。
一応、孫策たちが色々な場所で顔を売れるように手配もしました。
少しくらいみんなバラバラになっても、そこを拠点にしたりすれば、今後の統治はやり易いはずです。
孫尚香は、幼かったので家庭教師と太守補佐を付けたから、安心でしょう・・・勉強を真面目にするかは分かりませんが・・・。
しかし、討伐隊を出すにも、ここにはまともな武将が居ないわけで・・・。
俺も行かねばならないし・・・。
相談が必要なようです。
無理が祟りすぎました。
気力が沸きません・・・。
ここからが、本番だと言うのに寝ないといけないようです。
取り敢えず、孫策に竹簡を出し兵と物資をこちらが出す旨を伝えるように七乃に任せました。
ちょっと数日間寝ます。
誰か来ても無意識で対応するでしょう。
・・・・・・・・・。
孫策は、物資の方はよかったのですが、兵は渋ったそうです。
何故でしょう?
練度も分からなければ、連携の取れない兵はいらないそうです・・・。
一応指示していたため、半分の兵は押し付けたそうですが、半分って言っても、孫策たちの兵と同じくらいですよね?
もしかして・・・かなり余計なお世話をしているような・・・。
しかし、諦めるわけにはいきません。
武将としてではなく、自由に動ける一般兵として行かなければなりません。
準備も出来たようですし、出発ですね。
腕が痛くなってきた・・・更新がかなり遅れるやも・・・
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
1671 | 1528 | 12 |
コメント | ||
疲れたら休養を摂るもの大事ですよ、ご自愛ください。(禁玉⇒金球) | ||
タグ | ||
オリ 恋姫†無双 素人 華陀 美羽 七乃 | ||
Peruさんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |