MITSUBISHI A5M4 TYPE96 Carrier Fighter [Claude]
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説明
三菱九六式艦上戦闘機四号を製作しました。
空母蒼龍戦闘機隊・本土における訓練時塗装機です。

今年はずっと戦車やガンプラばかりでしたので、久しぶりの飛行機です。

某映画(まだ観れてませんけど)に便乗した助平根性も無い・・・とは言い切れませんね。
モデルグラフィックスに連載されてたのは全て読んでますが。


製作では特に苦労する部分もありません。
ただ、調べてみるとピトー管は左右逆のようです。
左翼に一体化されているのを切り飛ばして右翼に穴を開けて真鍮線で作り直しました。

塗装は迷走の連続でした。
説明を見ると「銀塗装の上からワニスを塗って塩害対策」とあります。
ですのでクレオス8シルバーを下地にしましたが、上塗りの色味に悩んでしまいました。
あちこち聞いて回った挙句、ググってみたら「アルマイトっぽい」???
・・・ヤカンとかそんなんか?
取り敢えずクレオス48クリアイエローを吹いてみましたが・・・昔クリアオレンジ混ぜた奴と間違えた!
普通に金塗装になりましたorz。
しかもツヤを消したら普通のクレオス9ゴールドにしか見えなくなりました。
苦労がムダになるのは避けたかったので布張りの動翼をマスキングしてクリアを上掛け。
・・・ラダーをマスクし忘れosz。フラットクリア筆塗りで誤魔化しました。
胴体の赤白黒帯は塗装。翼の紅白帯もデカールでなく塗装にすれば良かったですね。
日の丸はすべてデカールです。

張り線はいつものナイロンテグス0.3号。なかなかピンとしなくて苦労しました。


小粒ながらも拘らなければサクサク形になって楽しい、いかにも「ヒコーキ」な形。
模型の典型的な天国と地獄を味わいました(←地獄の大半は身から出た錆orz)。
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コメント
ふじさん様>ありがとうございます。苦労の大部分は自らの所業に因るモノですので、勉強になりました(^^;)。「人の存在・人が乗って動かしている」がまだ直感的に理解出来る頃のモノですね〜。(LS-T)
ややや、某所にて実物拝見いたしました。良い感じのアルマイト色ですね、観る分には感心するだけですが色調の再現には苦労なさったのですなあ・・・。この頃の機体ってまだ人間が操縦している、機械を支配下に置いている時代の産物デスヨねえ。(ふじさん)
みなつく様>ありがとうございます。ガンカメラでしたか。訓練中の機体にしておいて良かったです。貴重な情報感謝致します。(LS-T)
はじめまして。5枚目の画像コメントにあります右主脚横のパーツは、訓練時における撃墜判定用のガンカメラです。(みなかたつくね)
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