涼宮ハルヒの恋姫 |
NO.0プロローグ
季節は秋……
文化祭やその他のごだごだもやり込み、よくよく気づいたらもう十月。
春以来の約半年、学校生活も慣れてきた。文化祭の映画作りで睡眠が全くとれなかったが、何とか健康を取り戻したので生活も進んでいる。
ある日、俺はSOS団の部室で古泉と遊○王で対決していた。
古泉「中々の腕ですね。僕が負けてしまうかもしれませんね。」
キョン「そんなことはどうでもいい、お前のターンだ。」
こんな平和な日常が永遠に続けばいいのになぁ。
古泉「僕のターン。ドロー、……処で涼宮さんはどうされました?姿が見えませんが…」
キョン「知らん。どうせ何処かで強奪してんじゃないのか?」
古泉「そうだといいんですが……」
古泉は難しい顔をしていたが、俺は関係ないのでカードゲームを見ていた。
みくる「お茶が入りましたぁ。」
メイド姿の朝比奈さんがお茶を持ってきてくれた。
みくる「今日は緑茶を入れました。熱いから気をつけてくださいね。」
いえいえ、朝比奈さんが入れてくれたお茶が熱かったとしても、それは愛情が込められているというものです?
みくる「味わって飲んで下さいね♪ 」
キョン「あっはい。」
古泉「有難うございます。」
そう言って朝比奈さんは長門の所へとお茶を持ってった。
俺はお茶をすする。うん、やっぱり朝比奈さんが入れてくれたお茶は美味しいなぁ?。そう思っていると。
コンコン
みくる「はぁいただいまぁ。」
ドアをノックする音を朝比奈さんは迎えようと扉を開いた。
みくる「……あれぇ?誰もいない。」
俺は朝比奈さんの方を向くと誰も居ない。俺は朝比奈さんの方へ行き、
キョン「どうしました?」
みくる「あっキョンくん。扉を開けたら誰もいないんです。」
いや、そりゃ見れば分かりますよ。………ん?
キョン「何だこれ?」
下を見落とすとそこには小さくて古く、丸い鏡が置かれていた。
古泉「どうされましたか?」
キョン「鏡が落ちてた。」
古泉「……随分と古い物ですね。弥生時代の物なのでしょうか?」
その質問を聞くと、何故銅器みたいな鏡が此処にあるのか俺が言いたいぐらいだ。それにしても、本当に何故千年ぐらい前みたいな鏡がこの北高にあるのだろう?長門なら知ってるかな……
キョン「長門。これが何か知ってるか?」
長門は本からこっちを向き、五秒見た後、
長門「………知らない。」
と言って、また本へと目を落とす。……さっきの間はなんだったんだろうか………まあいいや。
古泉「とりあえず、この鏡は貴方が持ってて下さい。涼宮さんには内緒で……」
何故俺なんだと思ったが、ハルヒのことを考えると見せてはいけないことが理解したので俺が預かることにした。
それからはハルヒがやって来てパソコンを開き、何かをしている。俺は何してんだ?と話したが、ハルヒは「あんたには関係ないやつ。」と言ってまたパソコンへと顔を向けやがった。いったい何なのだろうなか……
そして放課後、俺は帰宅して早々に鏡のことをを調べた。そしてある答えがあった。どう見ても千八百年前の三国志の物に似ているのだ。其処から眠気が誘う様にベッドへと眠ってしまった。
………多分この鏡がきっかけになったのだろう。それしか考えられない。そして俺は眠りから覚めるーーー。
あとがき
どうも初めまして。ガリ眼鏡です。
というわけで、始まりました。涼宮ハルヒの憂鬱と真・恋姫無双のコラボ作品…
「涼宮ハルヒの恋姫」
この話を書きたかったきっかけは、一年前に恋姫無双の話を見た時、丁度私が涼宮ハルヒの憂鬱気分だったのでそこから涼宮ハルヒと恋姫無双がコラボしたらどうなるだろうと思いましたので書きました。
???「おいガリ眼鏡。」
ぬおわっ!!? 何ですかいきなり!!! ていうか貴方誰!!!!
???「この小説の主人公だ。」
え……?ああ!!キョンくんじゃありませんか!!!
キョン「今回は俺もあとがきに入るからな。」
ああ、そうなんですか。これからもよろしくお願いします!
キョン「というわけで次回、『涼宮ハルヒの恋姫 第一話?キョン、外史に飛び少女とあうのこと?』。」
勝手に私の次回予告を取らないで下さい!!
説明 | ||
主人公はキョンです。武術があったり、性格が変わっていたりしますが、温かい目で見て頂くと助かります。 オリキャラが出たり、涼宮ハルヒの憂鬱に出てきたキャラも出る可能性があります。 |
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タグ | ||
恋姫†無双 涼宮ハルヒの憂鬱 キョン | ||
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