魔法少女リリカルなのは終焉者と魔法少女達 『目覚める終焉者』
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神によって転生した俺なんですが…

 

 

 

尚哉「いやぁぁぁぁぁああっっ」

 

 

 

ただいま絶賛落下中

 

 

 

 

なぜ俺がお空に飛んでいるかと言うと神によって転生して気がつけばお空にいて、そう思った瞬間、いきなり重力に引っ張られ、今の状況になっている。

 

 

 

って!そんなことを冷静に今の状況を考えてる場合じゃなかった。

 

 

 

尚哉「このままだと、地上にぶつかってトマトみたいにつぶれちまう」

 

 

 

転生してそっこうで死ぬっていやだよ。

 

 

 

 

そう思っている間にも地面にとの距離は縮まっていく。

 

 

 

???[Master]

 

 

 

尚哉「!?一体どこから…まさかこれから」

 

 

 

突如、謎の声が聞こえてきて、その発信源は見覚えのない十字架のネックレスだった。

 

 

 

…これ、どうみても魔法少女リリカルなのはに登場するデバイスだよな。そう言えば神のやつも転生したらデバイスがあるとか言ってたし。

 

???[Please call my name]

 

 

 

 

謎の声はいきなり『私の名前を呼んでください』って言ってるけど後それと。

 

 

 

 

尚哉「日本語OK?」

 

 

 

日本語じゃないとわからないから日本語にしてくれ。

 

 

 

???[…私の名前を呼んでください、神様から聞いているはずです]

 

 

 

尚哉「知らないって、神に説明もなくとばされたんだから」

 

 

 

文句あるなら神にいってください。

 

 

 

???[なら今教えます、私の名前は『ディエンド』です]

 

 

 

…なぜだろう、その名前を聞いた瞬間、あの武器が浮かんだんだが…

 

 

 

尚哉「今は考えてる場合じゃない、行くよ、ディエンド」

 

 

 

ディエンド[わかりましたマスター]

 

 

 

「ディエンド!セットアップ!!」

 

そして俺は青い光に包まれた。

 

 

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そして、青い光は消えると、そこには青いシャツに白いズボンに腰にはカードケースらしきものが付いているベルト、そして白を強調したロングコートを身に付けたバリアジャケットの俺の姿があった。

 

 

 

尚哉「よし!後は飛行魔法を使えば…」

 

 

 

バリアジャケットを身に付けた俺は今の状況を打破するために飛行魔法を使い落下するのを止めた。

 

 

 

尚哉「いや〜危なかった、一時はどうなるかと思ったぜ」

 

 

 

ディエンド[初めにしては上出来ですよマスター]

 

 

 

尚哉「ありがとよ…それにしてもディエンド、お前が起動している姿、思った通りの姿だったな」

 

 

 

今のディエンドの姿は一丁の銃でハンドガンより大きく、銃口は一つだけではなく2つあり少し青色を強調している銃だ。

 

 

 

尚哉「どこからどうみても『ディエンドライバー』にしか見えないんだが…」

 

 

 

俺が持っているディエンドは特撮アニメに出てくる『ディエンドライバー』に瓜二つなのだ。

 

 

 

そのディエンドは今、俺の右手で持っているのだが何故か違和感がある。

 

 

 

尚哉「何か可笑しいな…俺ってこんなに腕が短かったけな」

 

 

ディエンド[マスター1つ聞きますが歳はいくつですか?]

 

 

 

尚哉「何だよいきなり…16だがそれがどうした?」

 

 

 

ディエンド、いきなり変こと言い出したけど何かわかったのかな?

 

 

 

ディエンド[私にはマスターが『6歳ぐらいの子供にしか見えない』のですが…]

 

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なるほどね、俺が6歳ぐらいの子供にしか…ってええええええー!!

 

 

 

尚哉「身体が縮んでる!!」

 

 

 

ディエンド[マ、マスター、今気づいたんですか!?この世界に来たときからその身体になっていましたよ!]

 

 

 

何だよこの展開、まるで名○偵コ○ンの主人公みたいになってるじゃないか!

 

 

それにしても、6歳の身体になると、いろいろと面倒だな。

 

 

 

例えば、義務教育のせいでまた小学校に行かないと行けないし、この世界には俺の親族や知人も居ないから誰にも頼れない。

 

 

 

ディエンド[マスター、今は身体のことは置いといて、そろそろ雲を突き抜けて町が見えてきますよ]

 

 

 

そうディエンドが言っていると雲を突き抜けて町の光景を目にした。

 

 

 

俺の目には海や山に囲まれた、豊かな町が広がっていた。

 

 

 

尚哉「すごく綺麗な町だな」

 

 

 

ディエンド[そうですね、すごく綺麗です]

 

 

 

まあ、空から眺めるのもいいけど、そろそろ降りて町の情報を集めないとな、後降りるんだったら人気のないところにしないと…

 

 

ディエンド[っ!マスター!ここから10q離れた場所に『シャドウ』の反応です!]

 

 

 

俺が降りようとした瞬間、ディエンドがシャドウというものを感知したらしい。

 

 

 

尚哉「ディエンド、シャドウってなんだ?」

 

 

 

いきなりシャドウが現れたとか言われてもわからないからディエンドに訪ねてみた。

 

 

 

ディエンド[まさか、神様から聞いてないんですか!?シャドウについて!?]

 

 

 

尚哉「さっきも言ったが、いきなりこの世界を救えって言われて飛ばされてきたんだ、神はそんなこと1つも言ってなかった」

 

 

 

あと、神の奴、こんなに重要なことちゃんと説明してから飛ばせよ。

 

 

 

尚哉「今はそんなことより、急いで反応があった場所に向かわないと、行くぞ!ディエンド!」

 

 

 

ディエンド[了解です!マスター]

 

 

 

俺は町に降りるのを止めてシャドウの反応があった場所に急行した。

 

 

 

 

説明
神によって転生した尚哉を待ち受けていたのは
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