恋姫 華陀紀行156
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 俺が考えていた懸念は、一体なんだったんでしょう。

 

 

 既に話が決まっており、俺への選択権が二者択一状態なんですが・・・。

 

 

 ここで、亞莎の指南役として残るか、報酬を貰って出るか・・・。

 

 

 どうやら事前に、亞莎が話を通していたようです。

 

 

 指南役としての方が、亞莎の考えのようですね。

 

 

 亞莎はいま、眼鏡をかけているので属性効果による本領発揮中です。

 

 

 こちらをすごい勢いで睨んできます。

 

 

 眼鏡かけてますよね?睨むことないと思うんですが・・・。

 

 

 それにしても、選択肢が少なすぎる!

 

 

 と言うことで、選択権なんてものは増やせばいいんですよ!こんな選択肢は、そっちが考えただけなんだから、こっちの選択肢を取り入れさせる!

 

 

 双方に利があれば、断ることもないでしょう!

 

 

「その選択肢にもうひとつこちらからも加えたいんだが、それを考慮して考え直していただきたい。」

 

 

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 またまた、亞莎との二人旅です。

 

 

 行き先が真逆になってしまいましたが、仕方ありません。

 

 

 眼鏡についてですが、視力が上がったせいで、度数が合わず見えなかったとのことでした。

 

 

 何かあってからでは遅いですし、気力による一時的な視力アップの訓練もさせましょう。

 

 

 基礎的には、へたれ武将並みには軽くいきそうですし、後は勉強ですね。

 

 

 さわりの部分を教えて、後は七乃に任せればいいでしょう。

 

 

 信頼出来る文官が増えれば喜ぶはずです。

 

 

 そして、俺の負担も低くなるはず・・・です・・・。

 

 

 ちなみに幌馬車は邪魔になったので、二人して馬で移動中です。

 

 

 馬に乗っている間も、気力の訓練を行っているので、根気よく続ければ、半日くらいはもつのではないでしょうか?

 

 

 いまは、使っている間に動くことが出来ませんが、その内慣れたら出来るでしょう。

 

 

 とても、期待してますよ!

 

 

 主に内政面で・・・。

 

 

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 たまに、出てくる賊にて亞莎のレベルを上げていきます。

 

 

 今なら弱い賊なら、二〜三人は相手出来そうな感じです。

 

 

 雑魚で経験値を溜めた甲斐がありました。

 

 

 しかし、残念ながら素晴らしい逸品・・・装備はつけていません。

 

 

 実家に帰った際に、薄手のストッキングのようなものを用意したようです。

 

 

 それも、両方の脚に・・・生足時間は終わりました・・・。

 

 

 頭についても、ウサギではなく、普通の帽子を被っています。

 

 

 俺のロマンが通じなかったようですね。

 

 

 武器は、両手に羽織るような形を取っている長めの袖です。

 

 

 あの先に重りが付いており、手を振る遠心力にて攻撃することができ、袖の幅も広く、衝撃までは殺せませんが、矢を防ぐことも出来るようです。

 

 

 よく、両手の袖が絡まないように振れるものです。

 

 

 それにしても、俺の頑張って考えたアイデアを、速効で勝手に使った職人を訴えたい気持ちで一杯です。

 

 

 あのストッキングもどきと両袖にあのアイデアを使用しているようです。

 

 

 しかし、更なる改良点はみつかりましたので、今回は見逃しましょう。

 

 

 南陽まで、もう少しですね。

 

 

説明
本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。
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タグ
オリ 恋姫†無双 素人 華陀 亞莎 

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