恋姫 華陀紀行165 |
二〜三日は、ほんとに休んだと言えるのか不明です。
確かに、冥琳の状態を観ておかなければならないとは言え、あの部屋に留まる必要性がなかったはずです。
脳内で変換された、『二人きり』と言う、甘い言葉に騙されました。
あんなの色気もへったくれもありません。
なので、予定通り出発しました。
冥琳は出るときに、かなり残念そうな顔をしていましたが、もう騙されません!
準備はしてくれており、荷の内容についても、こちらの要望通りの物がきちんと入っていました。確認は大事です。
今は馬に乗って南下しております。
次は孫権ですね。
情報では、既に甘寧と陸遜がいるようです。
まあ、仕分けしたのは俺なんですけどね。
流石に、内政面で孫権と甘寧だけでは不安すぎるため、そうしたんですが、勝手に決めたことがバレたら怒りますかね?
よい配置だと思うんですが・・・。
呉から南下中に、久しぶりに海を見ていくことにしました。
砂浜には、水着を着て泳いでる人は皆無です・・・褌魔神の姿がたまに見えるのは気のせいですね。
少し希望・・・夢を持ちすぎてしまったようです。
漁師が帰ってきたようですね。
船の上空に鳥が多いことからも、結構大漁だったのではないでしょうか?
ちょっと見せてもらいますか。
なにやら網で引き揚げてきたようですね。
「少し見せてもらって構わないか?」
「ああ、いいぞ」
網のなかには色々な魚がいました。
「おやじ・・・こいつは・・・」
俺は、網に引っ掛かり、息も絶え絶えのものをみました。
「なんかあったか?」
「これは犯罪だぜ」
「・・・・・・・・・俺は殺ってない!信じてくれ!」
「安心しろ!俺は医者だ!」
特に病魔はなし、後は人工呼吸にで復活させるのみ!
・・・。
胸がなくても美少女に該当するのだろうか・・・。
これで、意識を取り戻せばいいだけだな。
どれくらい海のなかにいたかによって、脳へのダメージが変わるからな・・・。
水はそれほど飲んでいなかったから大丈夫だとは思うが、しかしこの娘どこかで見た気がする。
まあいい、似た人なんて世界に最低三人はいるらしいからな。
誰かと勘違いしてるんだろう。
しかし、このままおいていくと言うのも気が引けるし・・・気が付いてから聞いてみるか。
「おーい。そこの医者さま。さっきの娘気が付いたみたいだぞ」
意識戻るのが早いな。
流石に見た目が野生児なだけのことはあるか・・・。
「わかった。今いく」
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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コメント | ||
誰だろう・・・(真山 修史) 誰?(劉邦柾棟) |
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 | ||
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