魔法少女リリカルなのは終焉者と魔法少女達『音楽セッション』
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俺はジュエルシードの反応があった場所である、神社に到着しバリアジャケットを装着し結界をはり、目の前にいるものを見ている。

 

体調は2メートルも越える巨大な犬?がこちらを見て警戒していた。

 

先に動いたのは巨大な犬の方でこちらに飛びかかってくる。

 

それを俺は後ろに下がり魔力弾を当てる。

 

???「ディエンドさん!!」

 

俺は声が聞こえた方を見るとなのはとユーノと何故か勇翔がいた。

 

尚哉「君達は昨日の…」

 

なのは「私、高町なのはって言います。そっちの子が霧島勇翔くんでこの子がユーノくんです」

 

尚哉「そうか…高町、この相手は俺だけで十分だ。下がっていろ」

 

助けはいらないと言われて戸惑うなのは、そこにユーノに何か言われたらしく俺から離れた。

 

尚哉「さてと、さっさと片づけるか」

 

俺は魔力弾を撃ちながら犬に近づき左手に魔力を集中させる。

 

そして、犬の懐に飛び込み左手で犬の腹を殴り真上へと飛ばす。

 

勇翔「あんな…でかい犬を飛ばすなんて…」

 

ユーノ「ディエンドは左手に魔力を集中して強力な一撃を放ったんだ。まだなのは達と同じ年ぐらいなのに…凄い」

 

俺は飛ばした巨犬にディエンドを向けて足元に魔法陣が現れる。

 

尚哉「ディメンジョン…バスター」

 

ディエンドから放たれた青い砲撃は空中にいる巨犬に直撃そのまま地面に叩きつけられる。

 

 

 

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巨犬はかなり弱っている。次で決めるか。

 

尚哉「さあ、音楽の時間だ」

 

なのは達は俺が言ったことを理解できないのか首を傾げている。

 

そんなことを知らない俺はカードケースから7枚取り出しそのうちの4枚をディエンドに挿入しスライドする。

 

ディエンド[カメンライド]

 

ディエンド[イブキ アマキ ザンキ トドロキ]

 

トリガーを引くと光弾を4つ放たれた光弾は姿を変えて、トランペットを模した武器、音撃管を扱う音撃戦士、仮面ライダー威吹鬼と仮面ライダー天鬼、ギターを模した武器音撃弦を扱う音撃戦士、仮面ライダー斬鬼と仮面ライダー轟鬼が現れた。

 

なのは「ひ、光の玉がか、怪人さんに!」

 

ユーノ「召還魔法!?いや違う…」

 

勇翔「怪人達が持ってるのはトランペットとギター…なのか?」

 

俺は素早くカードを1枚ディエンドに挿入しスライドする。

 

ディエンド[カメンライド]

 

ディエンド[ヒビキ]

 

トリガーを引き光弾を放ち光弾は姿を変えていく。

 

そしてその姿は太鼓と撥を模した武器、音撃鼓と音撃棒を扱う音撃戦士仮面ライダー響鬼が現れた。

 

 

 

尚哉「さてお次は…」

 

俺はまた1枚ディエンドに挿入しスライドする。

 

ディエンド[ファイナルフォームライド]

 

ディエンド[ヒ ヒ ヒ ヒビキ]

 

尚哉「響鬼、痛みは一瞬だ」

 

俺はトリガーを引くと光弾が放たれ響鬼にあたり響鬼はヒビキアカネタカにファイナルフォームライドした。

 

ヒビキアカネタカ「キュオォォォオン!!」

 

ヒビキアカネタカは鳴き声をして巨犬に突っ込み、巨犬をひっくり返す。

 

尚哉「これで終わりだ」

 

俺は最後の1枚を挿入しスライドする。

 

ディエンド[ファイナルアタックライド]

 

スライドする。

 

ディエンド[ヒ ヒ ヒ ヒビキ]

 

ヒビキアカネタカ「キュオォォォオン!!」

 

すると、ヒビキアカネタカは鳴き声あげ、響鬼の音撃鼓に模したヒビキオンゲキコに変わりひっくり返っている巨犬の腹に張り付く。

 

 

 

 

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尚哉「忘れてたがあれも必要だな」

 

俺はまたカードケースから1枚取り出しディエンドに挿入しスライドする。

 

ディエンド[アタックライド]

 

ディエンド[オンゲキボウ・レッカ]

 

電子音が鳴り響くと俺はディエンドを真上に投げディエンドは光だし銃から太鼓撥を模した武器、音撃棒・烈火に変わる

 

そして、音撃棒を両手に持ってヒビキオンゲキコが張り付いている巨犬の腹に乗る。

 

尚哉「音楽セッション…行くぞ!」

 

ドンドンドドン、ドドドンドン!ドドン、ドドンドン!!

 

俺は烈火でヒビキオンゲキコを叩く。…すると、腹の底まで響くような。太鼓音が響いてくる。

 

斬鬼「俺達もやるぞ。」

 

轟鬼「はい、斬鬼さん」

 

斬鬼達は音撃震を装着し音撃弦を突き刺す。

 

ジャンジャラジャンジャン、ジャンジャラジャンジャン、ジャンジャラジャンジャン、ジャララララ!!

 

斬鬼達は聞いている全員の心が震わせるような、熱いギターを演奏する

 

威吹鬼「僕達もいくよ」

 

天鬼「はい」

 

パァラララッ、パッパラララァン!パララァララララッ、ランランララァン!!

 

威吹鬼達も耳に残るようなトランペットの音色を奏でていく。

 

この太鼓、ギター、トランペットのセッションは続いていきそして…

 

尚哉「はあっ!」

 

ドドン!!

 

俺は最後の締めに、太鼓を思いっきり叩くすると巨犬は叫び声をあげて何故か爆発した。

 

そして、土煙がだんだん晴れてくるとそこにいたのはなんともかわいらしい犬とジュエルシードだった。

 

俺は烈火をディエンドに戻しジュエルシードの方へ向かっていく。

 

ジュエルシードの方は無事に封印できているようだ。

 

それを確認すると俺は響鬼達をカードへと戻した。

 

 

 

 

説明
2つ目のジュエルシードが発動したことで尚哉は現場に急いだ
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