恋姫 華陀紀行167
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 いま俺は、一切の攻撃を受けてはならないと言うハンデのなか、賊を相手に無双しています。

 

 

 攻撃を受けた瞬間にこちらの敗北です。

 

 

 武器は短剣二刀のみとなっておりますが、闇夜のためこちらがかなり優勢でしょう。

 

 

 なぜ、攻撃を受けてはならないかと言うと・・・。

 

 

 防具である胸当てが、シャムだからです・・・。

 

 

 抱き付いたまま寝ると言うスキルを持っているようで、離れませんでした。

 

 

 しかし、賊を見つけたらやらねばならないので、そのまま行くことになったわけです。

 

 

 これが昼間であれば危険だったでしょうが、今は夜です。

 

 

 こちらのもののはずなんですが・・・。

 

 

「おなか減ったにゃ〜」

 

 

 寝言やめて・・・。

 

 

「あっちから声がしたぞ!」

 

 

 俺が隠れてもバレてしまいます・・・。

 

 

「なめやがって!」

 

 

 なめたくないです・・・楽にやりたいです・・・。

 

 

「逃がすな!」

 

 

 こちらも逃がすつもりは無いんですがね・・・。

 

 

 という経緯から、囲まれつつも、賊の殲滅を頑張っています。

 

 

 敵の攻撃には、絶対に当たるわけにはいかない!

 

 

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 それにしても、シャムはよく食べます。

 

 

 途中、食糧が足りなくなったので、狩りをしたんですが・・・。

 

 

 普通にこの娘は、俺の狩りについてきて、俺が獲物を捕ってる間に、自分で鳥を捕まえてきました。

 

 

 どうやら、この娘だけでも自給自足は出来そうです。

 

 

 獲物を捕ってきたことを誉めるのも忘れません。

 

 

 しかし、夜になるとすぐ寝てしまうんですよね・・・しかもこちらのお腹にしがみついて・・・。

 

 

 まあ、良いんですけど、それよりも気になることがあります。

 

 

 いっぱい食べるのに育たないという不思議です・・・。

 

 

 鈴々みたいにパワーに変えているようにも見えないし・・・。

 

 

 謎は深まるばかりです。

 

 

 生体調査もほどほどに、そろそろ孫権のいる街に着きそうですね。

 

 

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 現在、孫権の屋敷にて、孫権が帰ってくるのを待っております。

 

 

 こんなことなら、もっと町のなかを見ておくべきでした。

 

 

 一応お土産を買ったんですが、自治してるところのお土産ってどうなんでしょう?

 

 

 うまいと評判になっている饅頭を購入したのですが、これって気持ちの問題だしいいですよね・・・。

 

 

 と言うか、夕食をいただいて、風呂まで入らせてもらって、後は寝るだけ・・・と言うかシャムは寝てます。

 

 

 そんな状態でも、まだ帰ってきてません。

 

 

 文官たりないんですかね?

 

 

 ・・・亞莎の分も頑張ってください・・・引き抜いてたね。

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 これって、俺が待っておくよりも、向かった方が早いのでは・・・。

 

 

 そんなことを考えていたら、帰ってきたみたいですね。

 

 

 大分急いで向かってきているようです。

 

 

 気配が二つであることからも、もう一人は甘寧ですかね。

 

 

 そんなに慌てなくてもお待ちしてますよ。

 

 

説明
本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。
また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。
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タグ
オリ 恋姫†無双 素人 華陀 シャム 

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