MITSUBISHI A6M2b
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説明
タミヤ・ウォーバード80、1/72三菱零式艦上戦闘機二一型を製作しました。
第一航空戦隊一番艦・空母赤城搭載機、真珠湾第二次攻撃隊/制空隊隊長機です。

前作フジミ製1/72九六艦戦と並べる為に作り上げました。

・・・最初はH社のを作っていた筈なのに、いつの間にかタミヤが完成しているというミステリー(愕)。


去年同じタミヤの五二型を製作していた時にも思いましたが、パーツの勘合や接着のし易さは最高級です。
少量の接着剤流し込みでガッチリ反応するのはとても楽。
操縦桿などの極細パーツも割と折れ難いので初心者にも安心の材質です。
ピトー管も金属に置き換えず付属パーツをそのまま使用しています。
以前同様シートの軽め穴は0.5oドリルで開口。
シートベルトは色々と良いモノが各社から出てますが、キャノピー閉めるので付属デカールで済ませてます。

塗装は全面ガイア211灰緑色を使用。
緑っぽさが強い気もしますが「まぁいいや」で済ませてます。
太平洋戦争序盤は機体もピカピカに磨き上げられていた筈ですのでこれだけで充分。
・・・なのですが、模型としての見栄えを狙ってパネルラインに211+白を細吹き。
更に上からもう一回211を遠吹きして馴染ませ。
考証はともかく、なかなか面白くなったと自負しています(但し遠目ではさっぱり判らないorz)。
脚庫内等はクレオス57青竹色。
コクピット以外の機内も一応同色で塗ってますが、キャノピー開けてたとしてもまず見えません。
カウルは125カウリング色。排気管は413バーントアイアン。
ペラはクレオス8シルバーにクリアコート。裏にはXF-1フラットブラック。
このキット最大の難関はキャノピーのマスキングでしょうか。
1〜3o四方に切ったテープをひたすらぺたぺたぺたぺた貼っていきます。
筆でいける方はそっちのが断然楽だと思います。
私はツヤ調整含め計4回吹いてるのでマスキングでないとちょっと無理。

スミ入れは、動翼部にブラック、それ以外にはダークブラウンを使用しました。

最後にエナメル線でブレーキライン、ナイロンテグスで張り線をしてあります。


あの映画にもちょっぴり出ているという零戦(←まーだ観てない)。
戦車(GuP)→艦船(艦これ)と来て、空モノ来る・・・かなぁ???
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コメント
ふじさん様>ありがとうございます。灰色系が似合うのは、この頃の零戦が太平洋最強を誇ったからというのもあるかなぁと思っています。ふじさん様のゼロ! 是非! ほら、アレの装備品にもありますし(と言いながら彗星と流星と99艦爆に手を出してるワタシw)。(LS-T)
まさに「飴色ががりたる・・・」な色合いですね。零戦に限らず大戦中の兵器は正確な色合いが不明なものが多いですからねえ(連合国以外)日本機といえば濃緑色なイメージですが、零戦は制空迷彩たる灰色系が似合う気がするんですよね。うちも零戦キットあるから作ってみるかな・・・。(ふじさん)
trk様>ありがとうございます。手のひらサイズながらしっかりした造形はタミヤの面目躍如ですね。弐号零戦(三二型)が出る前に完成したのでひと安心です〜(^_^;)。(LS-T)
九六艦戦共々拝見してきました。72のレシプロ機は精密感が違いますね。薬缶色も拘っただけ深い色合いでしたね。こちらの零戦もシャープで素晴らしかったです。プロペラの仕上がりが印象的でした。(trk)
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