恋姫 華陀紀行188 |
俺的には副業(政務)を終えて、街の下見に来ています。
あの生意気な二人には、快楽の海に落としてやりましたが、次の朝には普段通りでした・・・。
精神力とかでカバー出来るものなんですかね・・・。
方針としてですが、大きな事が起こった際に、他領土戴いちゃう作戦らしいです。
と言うか、豫州から狙うとするなら、やっぱり下ですよね。
それがうまくいけば、大陸の右下は支配地域なわけですし・・・。
あの二人が、どこまで考えているのか不明なところが一番怖いですが・・・。
取り敢えず、街は整備までは出来て居ません。
しかし、警備体制だけは整えてあるので、比較的街の中は安全です。
噂では、刃傷沙汰になった場合は、強制的に兵へと転化させられるそうです。
そこで、人格が変わってしまうとか・・・。
恐ろしいところになってしまいましたが、刃傷沙汰が減ったのは、いいことかもしれません。
何事もまずは話し合いですよね・・・。
乗ってこない人も居ますけど・・・。
「よう先生!なにか食ってくかい?」
「丁度昼飯食うとこ探してたんだ」
結構頻繁に行っている飯屋です。
それなりに早く料理が出てきて、それなりに旨く、普通の料金・・・。
ただ、近いからよく来るだけです。
なので、そこの店主とも顔見知り程度にはなるわけです。
俺が州牧になっても態度を変えない人っていいね!
・・・。
でも、よく考えたら、新しい州牧の顔見せとかって、有力者にしかしてないから、街の人が知らなくても不思議ではないのでは・・・。
まあ、その辺はあの二人が考えているでしょう。
俺は、飯食って本業を行うだけです。
まあ、本業というよりも、この街の医療レベルの底上げみたいな感じですけどね。
この規模の街に医者が、俺を合わせて五人しか居ないとかちょっと心許ないんですよね。
以前起きた疫病のこともあるので、回りながら指導していたりします。
もちろん教えるのは普通の医療ですよ!
ツボとか素人がやると逆に危険ですし・・・。
「例のところから、竹簡が届きました」
「とうとう、動き出したわけね」
「「???」」
この場には、俺、徐庶、司馬、紀霊がいます。
周囲に人が居ないことについては確認済みです。
まず、例のところと言われても意味不明なのは、俺と紀霊です。
こちらを見て溜め息を吐かれつつも、説明は続きます。
「予定通り、何進将軍は死んで、宦官が劉協さまを立てようとしてるのよ」
「そのことか」
最初から言ってくれればいいのに、言葉足らずですよ!
「それで、劉協さまの面倒を見ていた董卓が、今回宦官の手駒として持ち上がったみたいね。ここまではいいんだけど、後は根回しがどこまで行くかによるのよね〜」
「恐らくは予定通りに進むでしょう。紀霊さん、部隊の仕上がりの方はどうですか?」
「基本は出来ているので、後は実戦するしかないと思われます」
「結構です。ではさらに徴兵しておきましょう」
「養えるのか?」
「貴方は一体何に署名してきたのです?数年は飢饉が来ても耐えれる程度には蓄えがあります」
確かに、ここに来たとき食糧系しか力を入れてなかったけど、そこまで凄いことになってたのか・・・。
「馬鹿の考え休むに似たりです。貴方は聞いているだけで結構です。この前のように唐突に開かれても困りますから」
俺抜きでやってたのね・・・。
まあ、方針が聞けるならいいか。
反董卓連合なんて、出来たら即休暇だな。
俺いてもいなくても一緒ですし・・・。
救出作戦の方が重要ですからね!
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
1229 | 1118 | 12 |
タグ | ||
オリ 恋姫†無双 素人 華陀 | ||
Peruさんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |