恋姫 華陀紀行189 |
とうとう殺ってしまったみたいですよ。
何進将軍が殺られちゃったみたいです。
しかも、何進将軍が劉弁小帝を殺ったことになってます。
なので、連座式に何進将軍関係者も、処刑っぽいです。
一応報復合戦があったみたいですが、宦官の半数は生き残ってるみたいですね。
それも偉いやつほど残ってるから、報復自体もあんまり効果は無さげに思われます。
この情報に関しては、個人的に頑張って集めました。
例の新兵十人を個人的に鍛え上げたので、諜報もお手のものです。
あの二人に聞いたら、嫌味しか言われないから、こちらで勝手に動きます。
主な目的はあれなだけですけどね・・・。
これで、中央の動きもわかると言うものです。
あの二人の予定通りに、今度は劉協が奉り上げられるみたいです。
中央に来いとお達しが来ました。
これは、丁度良い機会です。
堂々と会いに行けます!
さすがにこう言う行事の時に賊討伐もいかないでしょう。
「と言うわけで行ってくる!」
「お土産よろしく〜」
司馬よ・・・俺は、遊びにいくわけではないんだが?
「無駄なことはせずに早く戻れ」
徐庶・・・言葉が命令系になってるよ?
・・・気にしたら負けに違いない!
俺は、スルースキルが高いんだ!
「では、行ってくる!」
今回のお供は、新しく鍛えた五十人です。
やはり、十人だと出来る幅が狭いので増やしました。
紀霊に優しくお話しして、新兵から分けてもらいました。
さすがに、途中まで育てたやつから選ぼうなんてしません。
新兵の方が、なにも知らないので、教育しやすいですし・・・。
行く行くは百人くらいにする予定です。
これだけいると、全く賊が襲ってこないし、道中が暇です。
もうすぐ洛陽に着いちゃいますよ。
あっという間に着いたわけですが、街の様子はあまり変わらないですね。
劉弁の喪に服すのと、その後の劉協就任まで居なければならないことを思うと、死んだ本人には悪いですがよい休暇です。
部隊に、ついては街の外で待機だそうです。
街の外に、多分他の陣営だと思われるところが、野営の準備してるところがあったから、まさかとは思いましたが、兵を洛陽に入れさせる気が無いみたいですね。
入れる兵は、十人までとか意味不明です。
確かに前回なにも言われないと思ったら、丁度規定人数だっただけなんですね・・・。
まあ、サバイバルの経験もさせているので、全く問題ありません。
問題と言えば、その中から誰を連れていくかだけです。
竹串でも使ってくじ引きにしますかね。
・・・・・・・・・。
この世の運は、女性にしかないんでしょうか?
男女比半々なのに、当たりはすべて女性だけとか、ありえないです・・・。
取り敢えず、挨拶に行きますかね。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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