恋姫 華陀紀行193 |
よく頑張ったと俺は自分を誉めてやりたいです。
一日中ではありませんでしたが、結局夕刻まで続きました。
しかも、俺は見ました!
劉協と宦官たちは、途中抜けとかしてたんですよ!
俺たちには立たせておいて!
もうやつらは、俺の中で敵認定です。
食い物の恨みは無限大です。
やたらと長々としましたが、数日後には劉協を祝うんだから切り替え早いですよね。
まあ、さっさと終わらせることに関しては賛成です。
それにしても、劉協ってまだ子供ですね。
劉弁は見た目十代だったのに、こちらは十にもなってないでしょう。
董卓が世話係になった理由は不明ですが、お偉いさんの面倒をみるのって大変なんですよね・・・。
俺のときとは、お偉いのレベルが違うし、宦官の相手までしないといけないとは・・・。
董卓には詠と音々音しか、まともに対応出来るのいなさそうですし・・・まあ、頑張れと心の中で応援しておきます。
と言うか、葵に全く会えないんですが・・・。
途中確認してみたんですが、基本的にしばらく董卓は劉協に付きっきりらしいです。
必然的に葵に会えません・・・。
取り敢えず、現状が落ち着くまでは無理と言うことで、帰ろうとしたんですが、美羽たちに捕まってしまいました。
横にいたんで、どうしようもなかったんですがね。
州牧しか並んでないから、俺が美羽の引率していたようなものです。
それで、七乃に引き渡すときに捕まってしまうと・・・。
まあ、帰り道を一緒に帰りましょうと言うお誘いですね。
別段困ることではないんですが、サバイバーなこちらに対して、美羽たちの兵数が多いです・・・。
「なんでそんなに兵が多いんだ?」
「寧ろなんでそんなに兵が少ないんですか?」
おかしいのは俺なのか?
「兵をそんなに連れてきても、兵の無駄使いじゃないか?」
「その感覚は直した方がいいですよ〜。自分たちは力がありませんと受け取られることもありますし、逆にこんな行事には興味がない・・・つまり、劉協さまを蔑ろにしていると受け取られかねません。なので、ほどほどに皆さん連れてきてるんですよ」
ほどほどの桁が、俺の考えとは外れているんですが・・・。
「多分この感覚は変わらないと思うな。俺は医者だし」
「まだ、諦めてなかったんですね〜。いい加減に現実を見つめた方がいいですよ〜」
元凶がなにか言ってきます・・・。
これだけ大規模だと、さすがに帰るのが遅くなりました。
やっと南陽に到着です。
美羽たちとは途中で別れました。
寄っていったら?と一応声はかけたんですが、亞莎に任せっきりというのが可哀想なので戻るそうです。
亞莎のことは心配するのに、俺のときは容赦なかったですよね?
男女差別よくないですよ?
と言うことで、城に戻った訳ですが、今現在理不尽なお説教を受けています・・・。
「お土産は?なんのために中央に行ってきたの?」
確かにお土産欲しいと言われたけど、俺買ってくるなんて言ってないです・・・。
中央に行ったのは、お土産を買うために行ったのではないのは間違いないです。
むしろ、諜報網持ってるんだからそっちに頼めばいいのに・・・。
わざわざ俺に頼むのが意味不明です。
「何して遊んでたんですか?貴方の頭は単語を覚えられないんですか?早くと帰れの二言ですよ?」
全く遊ばずに、ちゃんと訓練をしてました。
葵とも会えませんでしたし・・・。
しかも、大きい部隊と一緒にいたんだから遅くなるのは仕方ないじゃないですか・・・。
それくらい知っているでしょうに・・・。
早く帰って来たからって何をするんです?
また、署名だけでしょ?
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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コメント | ||
華佗さん頑張って下さい、作者殿も応援しています(禁玉⇒金球) | ||
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オリ 恋姫†無双 素人 華陀 | ||
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