真・リリカルなのは 第十章 エルトリア振興編 第十三話 倒れゆく侵略者
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ブラックガーストとの激戦

 

それも終りに近づいて行く

 

なのは「すずかちゃん!!! 一気に決めよう!!!!!」

 

すずか「うん!! なのはちゃん!!!!」

 

デルム「図に乗ってんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!」

 

デルムは、なのはに向かって特攻してくる

 

なのは「シューティング・ソニック!!!!」

 

ディバインバスターよりもさらに早く撃てる砲撃で牽制する なのは

 

デルム「グッ!!!」

 

ありえんだろ!!! 何故、砲撃をあんなに早く撃てるんだよ!!!!

 

デルムは躱さず、受け止める

 

すずか「アイスブロック・キュービックシフト!!!!」

 

氷結のスフィアで追撃する すずか

 

デルム「ええい!!!!」

 

3本の腕でスフィアを弾いていく デルム

 

なのは「ディバインソーサー!!!!」

 

デルム「っ!!!」

 

ザシュッ

 

デルム「チッ」

 

2本目の腕を切り落とす

 

デルム「弟の腕が2本ともやられたか…………………………まぁいい」

 

すずか「もう、あなたに勝ち目はありません」

 

なのは「降伏してください」

 

2人のコンビネーションは完璧であり、デルムは苦戦を強いられた

 

デルム「図に乗るなっていっただろ!!! てめぇらミジンコみてぇな奴らに、俺が負けるはずがねぇ!!!!!」

 

すずか「アイスバンク!!!」

 

デルムを殴る すずか

 

デルム「痛ってぇな!!!!」

 

バキィ

 

すずかに殴り返す デルム

 

すずか「降伏しないなら倒すしかありません、覚悟してください!!!!!」

 

ドスッ

 

すずかの拳が、デルムの腹にめり込む

 

デルム「ウグッ……………………………オラッ!!!!」

 

デルムは弟のバルムの両足を自分の右足に生やし、3本の足ですずかを蹴る

 

すずか「クッ」

 

デルム「まだまだ行くぜ!!!!!」

 

すずか「いえ、終りです」

 

デルム「何!!」

 

なのは「フルパワーだよ!!!!」

 

レイジングハート【エクセリオンバスター!!!!!!!!】

 

巨大なピンク色の閃光が、デルムを包み込む

 

デルム「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!」

 

吹き飛ばされ、地面に落ちていく デルム

 

既に意識はない

 

なのはの砲撃をまともに受けたのだから

 

すずか「相変わらず、凄い砲撃だね………………………………」

 

スノーホワイト【あなたでも、まともに食らえば、一撃でアウトでしょう】

 

すずか「うん、それは見てわかるよ」

 

なのは達は見事な連携で勝利を掴んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜VSデギウス〜

 

新兵器ヴァリアントザッパーUを手に、デギウスに挑む アミタ

 

デギウス「グゴゴォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

デギウスは、アミタに突撃する

 

アミタ「単調な動きでは私に勝てません!!!」

 

アミタは飛んで、デギウスの特攻を躱す

 

アミタ「エグテリウス・キャノン!!!!」

 

デギウス「グガッ!!!!」

 

アミタの攻撃が直撃し、地面に叩きつけられる デギウス

 

デギウス「グゴガ! ガガゴゴ!!! ガラ・ゾ!!!!」

 

アミタ「翻訳できればいいのですが……………………………」

 

青いネコさんが出す蒟蒻は一般発売しないのでしょうか?

 

デギウスの言葉が理解出来ず、残念に思う アミタ

 

デギウス「ゴグ!! ガガ!!!!」

 

巨大な魔力弾を放ってくる

 

アミタ「必殺技ですか!?」

 

その魔力弾は、スピードは遅いが、威力は高そうだ

 

アミタ「プレジリークバスター・ヴァリエンション!!!!!」

 

アミタも自分の最高の技で迎え撃つ

 

デギウスが放った魔力弾に当たると、アミタの技は弾かれる

 

アミタ「っ!!!」

 

パワーでは勝てませんか…………………………

 

アミタ「ですが、当たりませんよ!!!」

 

アミタは、デギウスの技を躱す……………………………………しかし

 

デギウス「ガガ!!!!」

 

アミタ「え!?」

 

デギウスの魔力弾は変則的に動きだす

 

アミタ「これは、追尾ですか!!」

 

デギウスの魔力弾は遅いが、何所までも追ってくるようだ

 

アミタ「クッ………………このままじゃ反撃もままならない」

 

何か打つ手は…………………………………

 

デギウス「ザクガ!!!!」

 

突如アミタの前に現れる デギウス

 

アミタ「しまっ!!!!」

 

バキッ

 

アミタは殴られ、吹き飛ばされる

 

そして、デギウスの魔力弾に近づく

 

アミタ(ダメだ、当たってしまう!)

 

アミタが諦めかけたその時、

 

フェイト「切り裂く!!!!」

 

デギウスの魔力弾を真っ二つにする フェイト

 

アミタ「え? フェイトさん?」

 

フェイト「大丈夫? アミタ」

 

アミタ「ど、どうしてフェイトさんがエルトリアに?」

 

アミタはフェイト達がエルトリアに来ていた事を知らなかった

 

フェイト「説明は後、アイツを倒すよ」

 

アミタ「はい!」

 

デギウス「グゴガ!!!!!」

 

突撃してくる デギウス

 

アミタ「受けてください!!! ヴァリエントブラスター!!!!!」

 

フェイト「雷光一閃!!! プラズマザンバーブレイカー!!!!!」

 

2つの閃光がデギウスを飲み込む

 

デギウス「グガラァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」

 

デギウスは再び地面に叩き落とされた

 

そして、起き上がってこない

 

気絶しているようだ

 

フェイト「私たちの勝ち!!!」

 

アミタ「やりました!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜VSエスティマ〜

 

エスティマ「オラオラ!!!! どうした!!!! 掛かって来いよ!!!!」

 

アリサ「クッ!!」

 

エスティマの猛攻に苦戦する アリサ

 

はやて「しゃあない………………………ウチだけでなんとかするか!」

 

リインがユニゾン状態で眠ってしまった

 

その為、髪の色はクリーム色のままだが、ユニゾンしていない状態と同じである

 

はやて「行くで!!!! ((氷結の息吹|アーテム・デス・アイセス))!!!!!」

 

エスティマを凍らせようとする……………………………しかし

 

エスティマ「下らねぇ!!!!」

 

力ずくで、凍った個所を砕いて行く

 

はやて「詠唱破棄やと、やっぱり弱いな…………………………」

 

詠唱は隙だらけやからな、あんまり使いたくないんよ

 

はやて(けど、アリサちゃんが居るし、何とか時間を稼いでもらおう)

 

夜天の書を開き、詠唱を始める

 

はやて「漆黒の翼よ!!!!」

 

エスティマ「詠唱するってことは、とてつもねぇ魔法をブチかます気か? させるかよ!!!」

 

右腕に黒い雷を集め、剣の様な形にする

 

エスティマ「ブラックセイバー!!!!」

 

そして、黒い雷の剣をはやてに向かって投げる

 

はやて「うわっ!!!」

 

無論その攻撃は躱す、しかし詠唱は中断される

 

アリサ「面倒な攻撃を!!!!」

 

炎の刃で切り裂こうとする アリサ

 

エスティマ「食らえ!! ブラックタイガー!!!!」

 

黒い雷を全身に纏い、突撃する

 

アリサ「ガッハッ!!!!」

 

まともに受けてしまい、吹き飛ばされる アリサ

 

エスティマ「へっ!! ピクリともしやがらねぇ!! 死んだか!!!」

 

アリサは気を失っているようだ

 

受けたダメージが大きく、意識があっても恐らく起き上がれないだろう

 

はやて「よくもアリサちゃんを!!!!」

 

エスティマ「ん?」

 

はやて「ラグナロク!!!!!」

 

白い閃光がエスティマを包み………………………こまなかった

 

エスティマ「そんな鈍い攻撃に当たるか!!!!」

 

はやて「クッ 早い…………………………」

 

スピード自慢は苦手やわ

 

エスティマ「くたばれ!!!!!」

 

はやてに向かって黒い雷をぶつけよとする………………しかし

 

レヴィ「パーフェクト光翼斬!!!!!」

 

ザシュッ

 

エスティマ「グッ!」

 

エスティマの左肩に斬撃が掠る

 

エスティマ「誰だ!!!! 俺の邪魔をしやがった奴は!!!!」

 

レヴィ「じゃじゃ〜ん!! 格好良く登場!!! レヴィ・ザ・スラッシャーだ!!!!」

 

どうやらレヴィも生きていたようだ

 

はやて「レヴィ!!!!」

 

レヴィ「おお、クロハネ!!! お前も来てたのか!!」

 

はやて「他のみんなは?」

 

レヴィ「王様は戦艦に乗りこむってさ!」

 

レヴィはディアーチェと共に行動しており、つい先ほど分かれたばかりなのだ

 

これでエルトリアメンバーは全員生きていることが判明した

 

エスティマ「何だと!!!」

 

ええい、この程度の蟻にボスの手を煩わせるわけにはいかん!!

 

エスティマ「この勝負は預ける!!!!」

 

急いで戦艦に飛び去ろうとする エスティマ

 

レヴィ「行かせないぞ!!!!!!」

 

レヴィはスプライトフォームになって、エスティマの前に立ち塞がる

 

スピードではレヴィの方が上だった

 

エスティマ「ええい!!!!!! 邪魔だ!!!!!!」

 

レヴィ「バルニフィカス!!!!ブレードフォームだ!!!」

 

バルニフィカスは変形する

 

バルディッシュのザンバーフォームとは違い、細めの魔力刃である

 

エスティマ「そんな剣で、俺に勝つつもりか!!!!!」

 

レヴィ「お前なんかに負けないよ〜だ」

 

舌を出して、エスティマを挑発する

 

エスティマ「このガキ!! ブチ殺す!!!!」

 

レヴィ「コレでも食らえ!!!! 雷鳴一掃!!! スプライトセイバーブレイカー!!!!!」

 

フェイトのプラズマザンバーにも劣らない砲撃を放つ レヴィ

 

エスティマ「跳ね返してくれるわ!!!!!」

 

水色の閃光を受け止める エスティマ

 

レヴィ「っ!! 僕のスプライトセイバーを受け止めるなんて……………………」

 

レヴィの最強の技を受け止められ、動揺する……………しかし

 

はやて「漆黒の翼よ! 今こそ舞い降りて、我が((剣|ツルギ))となれ! 夜を払う者どもを断罪の刃で貫け! 朝よ来るな! 暗闇を((誘|いざな))う者どもに祝福を! 夜天よ!! 轟け!!」

 

はやては、レヴィとエスティマが戦っている間に、長い詠唱を終えた

 

はやて「フォヴィドュン・ブレストロ・ヴァーユ!!!!!」

 

上空にベルカの魔法陣が7つも現れ、そこからラグナロクを越える閃光が一斉に放たれる

 

エスティマ「な、何だ!? ありゃ!?」

 

襲い来る7つの閃光

 

エスティマは、これが魔法とは思えないでいた

 

そして、彼は光の中へと消えていく

 

死んではいない

 

しかし、当分の間、目を覚ます事はないだろう

 

レヴィ「見たか!!! 僕の力を!!!!」

 

はやて「手柄を1人占め!? まぁレヴィらしいけど……………………………」

 

明らかに はやてのお陰だが、自分の手柄にする レヴィ

 

残るブラックガーストは2人

 

エルトリアを取り戻せ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、と言う訳で残す敵は2人

 

なのは達の勝利は後僅かですね

 

しかし、死神樹という問題が残っています

 

エルトリアを救う事が出来るのか?

 

次回はディアーチェは暴れます

 

お楽しみに!!

 

 

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すみません。お待たせしてしました
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リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う マテリアル 内容はオリジナル エルトリア 

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