超次元ゲイムネプテューヌ 鋼と正義 |
第5話
ザルバサイド
刹那の奴がいきなり無茶するとか言いやがって、何するかと思えば思っクソな自爆行為だった。今俺はそんなふざけた事を仕出かして気絶したバカに回復魔法をかけている。前世も含めて神の奴からコイツの記憶を見させられたが、やっぱりコイツは一人にしちゃいけねえ。コイツは、草薙刹那は自分の命を何とも思っていない。さっきのが良い例だ・・・・。このままじゃ絶対に早死するだけだ・・・・。
「刹那、俺はお前の相棒だ。絶対に死なせねえからな・・・・。お前は幸せにならねえといけねえんだ・・・・。」
俺は気絶した刹那にそう一人話しかけながら回復魔法をかけ続けた。
ザルバサイド終了
刹那サイド
夢を見ていた・・・・。
前世での夢・・・・。
俺は・・・・この新しい世界でも誰かに否定されるのだろうか・・・・。
暗い・・・・怖い・・・・死んでしまいたい・・・・。
俺は・・・・俺は・・・・。
ナンデイキテイルノダロウ・・・・。
そんな思考と共に俺は微睡みから覚めていった。
目を覚ますとそこは先程までいた草原ではなく、どこかの施設のベッドの上だった。
刹那サイド終了
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第5話です。 | ||
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