幻想刀剣目録 05 『小烏丸』
説明
[こがらすまる:太刀(鋒両刃造、きっさきもろはづくり):御物]
日本刀製作の祖の一人、天国(あまくに)の作と伝えられる宝刀。 桓武天皇の元に伊勢神宮からの使者と名乗る烏が現れ、その烏が飛び立った後に残していったという伝説がその名の由来と言われている。
一般的な日本刀とは明らかに異なる独特の姿が大きな特徴。大陸伝来の両刃の剣が、日本で独自に進化するその過渡期の作と思われる。 しかし小烏丸に用いられている技術は日本刀黎明期の作品とは思えないほど高度なもので、それが贋作説を唱える根拠にもなっている。そもそも天国の存在さえ疑問視されたりとその由来には否定的な見方が多い。もしかすると刀匠天国の幻想入りもあり得るかもしれない。
…という感じの本を紅楼夢に持っていきます。
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東方 霊烏路空 太刀 幻想刀剣目録 

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