超次元ゲイムネプテューヌ 鋼と正義 |
第8話
刹那サイド
今俺は黒王子先生(以後、先生)に倒れるまでの経緯を説明していた。もちろん転生者ということは隠している。仮に言っても信じてもらえずじまいだろう。ちなみに説明はザルバがしてくれた。説教もプラスで・・・・。どうやらあの後、たまたま通りかかった人達がいたみたいで俺をここまで運んでくれたらしい。
「お前は馬鹿か!?防御も無しにあんなことしやがって、もうあの技は禁止だ。いいな?自分の命のことを少しは考えろ。」
「わかったよ・・・・。ごめん・・・・。」
「わかればいいんだ、わかれば。」
ザルバの説教に俺は素直に謝る。でも・・・・別に死んでもよかったのに・・・。そんな事を考えていると、病室の外に四つ程気配を感じた俺は思わず
「誰だ!」
殺気を飛ばしながら怒鳴ってしまった。すると病室の外から四人の女性が入ってきた。それを見た俺は体をこわばらせ、汗を流しはじめた。・・・・ヤバイ、汗が止まらん。しかもまた気絶しそうになってきた。そんな俺の様子を見たのか女性の内の一人がこちらに歩いてきた。やめろ!来るな!
「ねえ君!顔色悪いけど大丈夫?」
そう言いながら女性が俺の肩に触れた瞬間、俺の視界はブラックアウトした。
刹那サイド終了
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第8話です。 | ||
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