恋姫 華陀紀行218 |
洛陽へとやってきました。
早速、聞き込み開始です。
馬については、町の外で当番制にして面倒を見させています。
前の村や街のように、食糧扱いされてはかないません。
しかし、いざ街に入ってみましたが、雍州のような状況にはなってはいませんでした。
少々物価は高いですが、流通自体はしているようです。
結局ここを治めているのは誰なのでしょう?
聞き込みを開始します。
・・・・・・・・・。
どうやら、ここを押さえたのは曹操のようですね。
あの後何があったか分かりませんが、隣接している諸侯で話し合いでもしたのでしょう。
よく袁紹が納得したものです。
まあ、言いくるめたのかもしれませんが・・・。
どうも、イナゴによる不作は広範囲にわたっているようです。
北の方から南のほうへと飛んでいったと聞きました。
恐らく備蓄してないところは、かなりの被害を被っていることでしょう。
物価の上昇だけですんでいるだけ、ここの人たちにとっては、曹操のしたについたことは運が良かったと言えます。
袁紹とかだったら見捨てる可能もありますからね・・・。
どちらに進む悩んでいても仕方ありません。
この将棋の駒で決めましょう。
表だったら北に進む。
裏だったら南に進む。
・・・。
まれによくあるあれですね。わかります。
立つとか普通あり得ないから・・・。
これは、中央を取り敢えずぶったぎれってことですね。
まあ、折角の曹操の領土なのだし、治めているところを見ておくのもいいかもしれません。
このまま東へと向けていこうと思います。
そう言えば、故郷がどうなったのか、見ておくのもいいかもしれません。
墓参りには丁度いいでしょう。
と言うことで、豫州を通りつつ進みますかね。
あいつらに見つからないようにしないとね。
豫州が、いつの間にか曹操の領土になっているとは・・・。
予想外な展開です。
この短い期間に何があったんでしょう?
あの時、雪蓮に後任によかれと思ってやったのですが・・・。
それに加えて、冥琳いるから余裕でしょうと思ったのは間違いだったんでしょうか?
ちょっと雪蓮たちが、どこに行ったのか確認する必要があるみたいです。
と言うか、国自体の勢力図がかなり変わってきているようなので、至急詠に教えておく必要があるでしょう。
なんか、形はいびつですが、恋姫仕様の略図になってきているような・・・。
ということは、雪蓮たちの向かった方向は呉あたりになるのかな?
また、七乃たちの下になって、愚痴を言ってるんでしょうか?
少し城の中を探ってみますかね。
・・・・・・・・・。
・・・なぜ、曹操の領土になったのに、こやつらはまだここにいるんです?
司馬と徐庶も、普通は一緒に追いやられるもんでしょう?
もしかして裏切りですかね・・・?
その辺はあとで確認しておきましょう。
取り敢えず、この二人は曹操陣営に入ったと見て間違いないです。
ここまでの情報を送っておきましょう。
墓参りは後回しで、楊州へと行きますかね。
説明 | ||
本作品は華陀への転生ものです。 【注意事項】 素人の書きなぐりです。 はっきり言って自己満足なだけのものです。 一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。 また、不愉快に感じる場面も多々あると思われますので、その時点で読むことをやめるのをお勧めします。 |
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