真恋姫†無双 Another Story‘闇’の御遣い?聖なる力と復讐の魔人 |
50年前に封印された響窃の事を
知ったのだが
私には疑問が残った………
響窃はどうやって復活したのか?
三節 ?あらゆる疑問と謎?
卑弥呼「………といった事があった訳なのだ」
凪「このような事があったとは………」
貂蝉「私達はその後色々な外史を飛び回り響窃が復活していないか監視をしていたのよん
だけどん…………」
蓮華「50年の時が流れ響窃が復活してしまった……」
卑弥呼「そういうことだ………」
雪蓮「けとざ?卑弥呼?」
卑弥呼「言いたいことはわかるぞ、雪蓮殿
『何故奴が今蘇ってしまったのか』……であろう?」
雪蓮「そうよ
だって言っていたじゃない
あの眼鏡が『余程のことがない限り蘇らない』って」
桔梗「儂もそれが引っかかっていたのだ」
華琳「嘘を言っているようには見えなかったわ」
朱里「自分達の命が掛かっていますからね
尚更おかしいですね」
紫苑「では、どうやって復活したのでしょうか?」
卑弥呼「………恐らくご主人様の……
『天の御遣い』の影響であろうな……」
詠「あの馬鹿の影響?」
月「ご主人様でしょ、詠ちゃん」
詠「いいのよ、あいつはそれで!」
華琳「それで一刀が関係してるってなんでわかるの?」
卑弥呼「ここに居る皆はご主人様の事を何処まで知っているのだ?」
蓮華「何処までって言われても………」
桃香「天の御遣いさんって事と素敵な男の人って事と………」
真桜「大陸の種馬やな、外せないのは(笑)」
沙和「そうなの?」
霞「せやな、それは外せんな(笑)」
華琳「………あとは」
雪蓮「私達全員が一刀の事を愛しているって事と一刀も私達を愛しているって事かしら?♪」
全員「「「「………(@_@)」」」」
貂蝉「ふぅん………」
卑弥呼「なる程な…………」
華琳「………卑弥呼?」
卑弥呼「つまり皆はご主人様の本当の存在を知らないという事のようだな、貂蝉よ」
貂蝉「そのようですねん、お師匠様ん」
焔耶「??どういう事だ?
お館の本当の存在とはどういう事だ?」
貂蝉「ご主人様はこの世界の未来からきた御人なのよん」
凪「…………はい?」
思春「北郷が未来からきた人だと?」
卑弥呼「左様だ」
華琳「乱世を終わらせる為の天の御遣いが未来からきた人ですって?」
雪蓮「まぁ………分からない話ではないわね」
霞「しかし、それが響窃と何の関係があるんや?」
貂蝉「あくまで仮定なんだけどねぃ
恐らくご主人様がこの外史に来たことにより何かしらの均衡が崩れ、響窃ちゃんが蘇ってしまったのよう」
翠「うん??」
蒲公英「蒲公英よく分からな?い」
冥琳「私も少し理解が追いついていない」
卑弥呼「儂も誤算であった………
よりによってあ奴がこの外史に封印され、ご主人様が此処に来てしまった……」
華佗「卑弥呼………」
卑弥呼殿は頭を垂れ弱々しく言った
蓮華「仕方ないわよ
卑弥呼、貂蝉」
貂蝉「蓮華ちゃん………」
雪蓮「過ぎてしまった事を悔やんでも意味がないわ」
卑弥呼「雪蓮殿………」
桃香「今はご主人様を取り返す為に修行を頑張りましょうよ」
華琳「そうね
あなた達も自分に責任を感じているのなら、一刻も早く一刀を取り返す手段を私達に教えなさい」
卑弥呼「華琳殿、桃香殿………」
貂蝉「そうねん……
あなた達の仰る通りねん」
卑弥呼「うむ、我々としたことが情けない姿を見せてしまったな」
明命「っ!それなら!」
卑弥呼「うむ、修行を始めようぞ
大陸の者達よ!!」
貂蝉「ご主人様との約束を果たす為頑張ちゃうわよん!」
全員「「「「おぅ!!!!」」」」
……愛紗達が修行を開始しようとしていたその頃……
響窃「…………ふむ……」
響窃「………私は運がいい」
響窃「まさか『これ』もここにあるとは………」
響窃「だが………『これ』が何処にあるか………」
響窃「わかったとしても今のままでは難しいな……」
響窃「大陸の者達も絡んでいるしな…………」
響窃「仕方がない………今は……」
響窃「………時間を空けるか………」
……………一方こちらでは……………
??G「では、『あの人方』の居場所が特定出来ましたので参りましょうか……」
??F「おい、〃〃」
??G「何ですか?〃〃」
??F「やはりさっきの気は響窃か?」
??G「恐らくですがそのようですね」
??F「何であいつの気がこの外史から感じられたんだ!?」
??G「私も少し混乱していますよ
ですが………」
??F「なんだ?」
??F「私の予想ですが北郷一刀さんの影響があると思うんですよ」
??F「だからあいつを今のうちに始末しようと言ったんだ!!
それを貂蝉共は頑なに断るから!!」
??G「まぁまぁ仕方がないではないですか
起こったことを責めても」
??F「仕方がないで済むか!!
それと〃〃!何で響窃がよりによってこの外史に封印されていたのだ!!?」
??G「私も予想外です
運が悪いというしか言いようがないです」
??F「くそったれが!」
??G「ひとまず向かいましょうか」
??F「あいつらにあったら一発ずつぶん殴ってから息の根を止めてやる!!」
??G「おやおや、怖い怖い」
今、何かが一気に起きようとしていた……………
……終……
説明 | ||
管理者と響窃の戦闘が終わり 響窃の強さに冷や汗が止まらない愛紗達…… そこであらゆる疑問かが浮かび出し 管理者に問いかける |
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コメント | ||
次読みてー(ナハト) 次読みてー!(ナハト) ろくでもないことですね、ホントに(hoi) 響窃は何をしようとしてるのだろうか〜何か探してるのかな?まぁろくでもないことだろうがw(nao) |
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真恋姫†無双 北郷一刀 | ||
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