【機甲都市 伯林
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説明
どうも、堺です。今回は製作中の作品をご紹介させて頂きたいと思います。

 現在製作中のこの作品は、作家・川上稔氏による「機甲都市 伯林」と言う本に登場する《重騎》(グレーセ・パンツァー)と呼ばれる全高10m程の人型兵器《黒獅子》(シュバルツ・ローヴェ)です。
 
 重騎と作品の説明をさせていただきます「機甲都市 伯林」は川上稔氏の展開する「都市シリーズ」の1つでして、重騎は同氏の「境界線上のホライゾン」「終わりのクロニクル」などにも登場する《武神》と同じものと考えて下さい。武神を知らないと言う方向けの説明もさせていただきます。武神も10m前後の人型兵器でして特徴としては機体に搭乗する際に「コックピットに収まる」ではなく、身体をホラ・終わクロでは流体、都市では遺伝詞と呼ばれるエネルギーに分解して機体と「合一」つまり一体化することで操作をします。ですから機体が損傷を受ければ搭乗者にも同じダメージがフィードバックされるのが特徴ですね。

 製作はソレスタルビーイングの機体を資料を参考にパーツを組み替えてある程度似せてからパテやプラ板でのスクラッチパーツを取り付けることで完成を目指しています。今後の作業は本体完成後に武装である長剣と背面に大型砲を取り付ける予定です。
 
 今回の製作で重要なのは「完全再現」では無い点です。元々作中の挿絵などでもデザインが完全に定まっていない様に感じられるのと自分の技術では完全とまでは難しいからです。
 最大の理由は参考にする挿絵などが数枚しかないからですが。

 今回途中経過を投稿するに至った訳は背面の補強翼と言うらしいパーツの製作で燃え尽きてしばらくやる気が起きそうにないので一旦ご紹介させて頂こうと考えた次第です。これを見て伯林を読まれている方が少しでも「おぉ」となればと、欲を言えば触発された誰かが《皇帝》か《朱獅子・改》なんかの製作に着手したりすれば、伯林や重騎の認知度が上がって私が今後やるであろう自己満足作品に反応を示される方が増えると非常に楽しくなるので。

駄文長文失礼しました。
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川上稔 ガンプラ ガンダム 改造 重騎 都市シリーズ 機甲都市伯林 

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