真・恋姫†夢想〜世界樹の史〜第二章・歩みの葉編
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第六廻 痛みと再会と

 

 

 

 

 

詠「ちょ、ちょっと一刀…貴方何をしたの?!」

 

一刀「いや、特には…。」

 

心「嘘です。それはそれは大変な騒ぎでした。」

 

一刀「ちょっと?心さん?」

 

詠「聞かせてちょうだい。」

 

それから心は語った。

陛下をお救いしたこと、宦官を一掃したこと、十常侍と組していた男を捕らえたことを。

 

全員「「「……。」」」

 

一刀「あ、あははっ…。」

 

詠「あ、あ、貴方は何を考えているの!!!」

 

一刀「ごめんなさいっ?!」

 

詠「もし間違いがあって月に危険が及んだら…

  いえ、そもそも貴方自身が殺される寸前だったじゃない!!」

 

一刀「ん〜、別に大丈夫だったけど…。」

 

詠「っ〜〜〜〜…!!」」

 

霞「あっはっはっはっはっはっ!傑作やわ一刀!くくくっ…!

  陛下の前で大暴れって…!あっはっはっ!ウチも見たかったわ〜!」

 

華雄「そうだな。なかなか出来る事じゃない。ふふふっ。」

 

陳宮「一刀殿はメチャクチャなのです…。」

 

焔「流石一刀様です…!アタイ、惚れなおしました!」

 

時暮「まったく…貴方という人は。ふふっ。

   でもこれっきりにしてくださいね?」

 

一刀「ぜ、善処します…。

   にしても、俺の世界の歴史の宦官大虐殺を自分がやるとは思わなかったよ。」

 

詠「本当にもう…。

  月も何か言ってあげ…月?月?!ちょっと気を失ってる?!」

 

月「…はっ!

  え、詠ちゃん…ふふっ、わたし相国様になる夢を見たよ…。」

 

華雄「それは現実だぞ?」

 

月「…。

  む、無理です無理です!!私そんな…!」

 

一刀「月なら出来ると思うけど。月の優しさは、きっと国も導けるよ。」

 

月「一刀さん…でも…。」

 

一刀「俺も、月が出世してくれて家臣冥利に尽きるしね。」にこっ

 

月「私、やりますっ!」

 

霞「デレデレやん…。」

 

月「へぅ…///」

 

陳宮「そうなると…天水の太守は誰になるのですか?」

 

詠「そうね…後任を選ばなきゃ。

  でも誰がいいかしら…。」

 

時暮「私の兄は如何ですか?」

 

詠「確か貴方のお兄さんって成皋県令の司馬朗様よね?

  それほどの方にしてもらえるのはありがたいけど…受けてくれるかしら?」

 

月「うん…受けてくれるのかな??」

 

時暮「そこはお任せを。

   爺や。」

 

爺や「はい、ここに。」

 

時暮「お兄様にお手紙を。」

 

爺や「かしこまりました。なんとお送りいたしましょう。」

 

時暮「文面は…『わたくし、お兄様に天水の太守になってほしいです。ご褒美にわたくしが使っていた椅子を置いていきますわ♪』と。」

 

爺や「それは喜ばれますなぁ。…お、返ってきましたぞ。」

 

全員「「「速っ!!??」」」

 

爺や「…ふむ。お引き受け頂けたようですな。」

 

詠「えっ?!ほ、本当に?!」

 

爺や「えぇ。『時暮たんの椅子ハァハァ…お兄たまは時暮たんのためならなんでもするよ…ハァハァ』と仰っておいでです。」

 

全員「「「うわぁ…。」」」

 

詠「(大丈夫なのかしらこの家…。)」

 

一刀「ははっ、決まったみたいだね。じゃあ、引っ越し開始だ!」

 

月「はいっ!」

 

 

 

 

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-天水・城下町-

一刀と詠は町の人へのあいさつ回りを終え、町を歩いていた。

 

Another view 詠

 

 

詠「…。」

 

一刀「…詠、まだ怒ってる?」

 

慣れ親しんだ町で、ボクの隣を一刀が歩いている。

仕事の一環ではあるけども、ボクにとっては楽しい時間のはずだった。

 

それなのに、ちっとも気が晴れない。

すぐにあの光景が浮かんでしまうから。

 

 月『一刀さん…』

 一刀『月…。』

 

月が幸せそうだからボクは嬉しい。

でもどうしても胸の痛みが消えてくれない。

 

そして月の姿に自分を重ね、また痛みが増す悪循環。

こんな自分に嫌気がさす。

どうして…どうしてそれでも一刀が欲しいと思ってしまうの?

 

一刀「…。」

 

ボクの隣で一刀は困った笑みを浮かべていた。

 

詠「…怒ってないわ。」

 

一刀「悪かったよ。心配かけて。」

 

どうやら彼は洛陽での一件のことでボクが怒ってると思ってるらしい。

無論、それもあるけど。

 

詠「…月。」ズキン

 

一刀「え?」

 

詠「…月を泣かせたら承知しないからね。」ズキン

 

一刀「あぁ、約束する。」

 

詠「それから…月を大事にしてあげて。(ズキン)

  あ、あの子とは…ほら、む、結ばれたんでしょ?(ズキンっ)」

 

一刀「えっ…?し、知ってたの?」

 

詠「月が嬉しそうにしてたもの。(ズキンっ)

  ボクが気が付かないわけないでしょ?」

 

気がつくとボクたちは町を抜け、城壁まで辿り着いていた。

ボクは結局一度も、一刀を見ることが出来なかった。

だって見てしまったら、色々溢れてしまいそうだったから。

 

一刀「詠…なら、どうしてそんなに辛そうなの?」

 

詠「辛くなんて…月の幸せはボクの幸せよ?

  ボクの事なんていいから貴方は月の事を…(ズキンッ)

 

  なのにどうして…(ズキンッ)…どうして痛いのよ…!」

 

一刀「詠…。」

 

詠「もう放っておいて!!」

 

一刀「詠!!」

 

ボクはたまらずに駆け出そうとした。

 

月「ダメだよ詠ちゃん!!」

 

詠「月…?!どうしてここに?」

 

月「遠目に詠ちゃんと一刀さんが見えたから気になって…。」

 

詠「月…ボクは…!」

 

月「いいの詠ちゃん。私が幸せになっても、詠ちゃんそうじゃなかったら私は嫌。

  だから…我慢しないで?ちゃんと伝えよ?」

 

詠「でも…それじゃ月が…。」

 

月「大丈夫。きっと一刀さんなら受け止めてくれるから。ね?一刀さん?」

 

一刀「…俺は、月が好きだ。」

 

詠「っ…。」

 

ほら、やっぱり。ボクなんて嫌に決まってる。

 

一刀「でも、詠のことも好きだ!」

 

それは、思ってもみない言葉だった。

ズキンとした痛みが暖かさに変わっていく。

あぁ…なんて現金な女なんだろうボクは。もうその一言で救われてしまった。

 

月「ふふっ、良かったね。詠ちゃん?」

 

詠「ごめん…ごめんね…月。」

 

月「なにが??」

 

詠「ボク…一刀が好き!大好きなの!」

 

月「うん、わかってた。」

 

詠「でも、月は良いの…?だって…。」

 

月「私は平気だよ。だって詠ちゃんの幸せだもん。」

 

詠「月…。」

 

月「一刀さん…私達を、愛してくれますか?」

 

一刀「もちろん。

   愛してるよ、月、詠。」

 

詠「…一刀っ」ぎゅ

 

一刀「辛い思いをさせて悪かった。」

 

詠「ううん、もう平気。受け止めてもらえたから。」

 

月「じゃあ一刀さん、詠ちゃんをお願いしますね?」

 

詠「月…?」

 

一刀「あぁ。さ、行こ?」

 

詠「あっ…///」

 

(月…ありがとう…。)

 

 

Another view END

 

 

 

 

 

-翌日-

 

先んじて一刀達数名は洛陽へ出立した。

その道中…

 

詠「〜♪」

 

華雄「ん?どうした賈?。随分機嫌がいいようだが。」

 

詠「っ!な、なんでもないわっ!」

 

霞「ん〜?ほんまに〜?」

 

詠「何よ。」

 

霞「今日は朝からず〜〜〜〜っと一刀を見つめとるくせに。」

 

詠「そ、そんなわけ無いじゃないっ///」

 

霞「ありゃ、自分で気づいてへんかったんか。

  こら重症やわ。あっはっはっはっ」

 

詠「〜〜〜〜っ///」

 

月「ふふっ♪」

 

 

 

 

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一方その頃、陳留では---

 

荀ケ「華琳様、たった今細作から知らせが。」

 

曹操「内容は?」

 

荀ケ「天水太守である董卓の臣下が、都にて十常侍をはじめとする宦官を虐殺したとのこと。」

 

夏侯惇「なんだとっ?!」

 

曹操「ふむ…。それで?」

 

荀ケ「はい、董卓は帝より相国の位を賜り、本拠を都に移すそうです。」

 

夏侯淵「華琳様…これは!」

 

曹操「待ちなさい。

   その虐殺をした家臣の名は?」

 

荀ケ「それが…。」

 

曹操「どうしたの?」

 

荀ケ「天の御遣いを名乗る、北郷一刀という者です。」

 

夏侯淵「なんと…管路の占いでは平和をもたらすものではなかったのか?」

 

曹操「占いは所詮占いよ。

   引き続き、その北郷という男について調べなさい。」

 

荀ケ「はっ!」

 

曹操「…春蘭?やけに静かじゃない。」

 

夏侯淵「確かに、姉者ならもっと騒ぎそうなものだが…。」

 

夏侯惇「うむ…なぁ秋蘭、相国とはなんだ?」

 

曹操・夏侯淵「…。」

 

 

 

 

---所変わって南陽では

 

周喩「雪蓮!火急の知らせよ!」

 

孫策「ん〜?帝でも崩御された〜?」

 

周喩「縁起の悪いこと言わないで。

   …天水太守、董卓の家臣が洛陽で宦官どもを虐殺したそうよ。」

 

黄蓋「なんじゃとっ?」

 

孫策「あらら、思い切ったことしたわね。

   帝は無事なの?」

 

周喩「えぇ。それも不思議な事に、その董卓へ相国の位が贈られるそうよ。」

 

孫策「…ただ事じゃなさそうね。」

 

周喩「あぁ、今首謀者の情報を調べあげている。

   これは一騒動ありそうだぞ。」

 

孫策「と言う事は、我らには好機ね。」

 

周喩「その通りだ。」

 

 

 

 

 

---遠く北平の地では

 

公孫?「桃香、悪い知らせだ。」

 

劉備「どうしたの?白蓮ちゃん。」

 

公孫?「お前が探してた天の御遣いなんだが…。」

 

劉備「??」

 

公孫?「洛陽で宦官を虐殺したそうだ。」

 

劉備「そ、そんなっ!本当なの?!」

 

公孫?「確かな情報だ。」

 

趙雲「…して、そのものは?」

 

公孫?「あぁ、董卓という奴の家臣らしいんだが…近く洛陽に入るらしい。

    しかもその董卓は相国の地位を賜われた。」

 

関羽「なんてこと…!」

 

劉備「…御遣い様…どうしてっ?」

 

公孫?「どうやらこの男…かなりの曲者だぞ。」

 

 

 

 

---河北の地

そこには逃げ延びた趙忠が袁紹のもとに居た。

 

袁紹「これはこれは十常侍の趙忠様ではございませんか。

   この河北までお越しいただけるとは光栄ですわ。」

 

趙忠「ホホ、なに。名門である袁家に頼みがあってな。」

 

袁紹「あらあらあら!このワタクシを頼っていただけるなんて…!

   ワタクシで宜しければお力になりますわ!」

 

趙忠「おぉっ、なんと心強い。

   なれば此度の働きによっては、お主が相国となれるように取り計らおう。」

 

袁紹「ワタクシが…相国にっ?!お、オ〜ッホッホッホッホ!

   良いですわ!この袁本初、必ずや御役目を果たしますわ!!」

 

趙忠「ホホ…(馬鹿め)

   実は先日、洛陽にて陛下に対する反乱が起こってな。

   宦官が皆殺しにされよった。」

 

顔良「えぇっ?!あ、し、失礼しました…。」

 

趙忠「ワシは何とか逃げ延びたが…。」

 

袁紹「そんな不遜な働きをした悪党は誰ですの?」

 

趙忠「天水太守の董卓とその家臣、北郷一刀じゃ。」

 

袁紹「董卓…?北郷…?」

 

趙忠「その北郷一刀は天の御遣いを名乗り、あまつさえ陛下や姫君へ剣を向けよった!

   袁紹殿、貴殿だけが頼りじゃ。どうか陛下を救ってくだされ!!」

 

袁紹「ワタクシだけが頼り…。

   えぇ、必ずや陛下をお救いいたしますわ!斗詩さん、兵を…」

 

趙忠「まぁ待つが良い。流石に貴殿らだけでは何があるかわからん。

   どうじゃろう。貴殿が『盟主』となり、各諸侯を束ねては?---反董卓連合軍と銘打ってな。ホホッ…」

 

袁紹「えぇ、是非そういたしましょう!

   斗詩さん、各諸侯へ参加を要請なさい!このワタクシの元へ集いなさいと!

   オ〜ッホッホッホッホ!」

 

顔良「は、はい!すぐに!

   (なんか変だな…?)」

 

 

こうしてジリジリと一刀達の元へ新たな毒がにじり寄ろうとしていた。

 

 

 

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洛陽へと到着した一刀達。

城門前では、劉宏達が待っていた。

 

桜花(劉協)「あにしゃま〜〜!!」

 ど〜ん

一刀「おっとっと…はははっ

   桜花、いい子にしてたかい?」

 

桜花「うんっ!きょうはね、おえかきしてた!」

 

一刀「そうか〜、後で見せてね?」

 

桜花「うん!…えへへ〜」すりすり

 

詠「え、ちょ、ちょっと?一刀…?」

 

蘭(劉宏)「お待ちしておりましたわ。一刀様。

      ほら、花蘭?会いたがってたのに隠れてちゃダメでしょう?」

 

花蘭(劉弁)「あ、あぅ…///

       か、一刀様、お、お待ちしておりました…///」

 

一刀「あぁ、ただいま。で、良いのかな?」にこっ

 

花蘭「はぅっ…///」

 

蘭「うふふっ、この子ったら…。

  はい、おかえりなさいませ。」

 

詠「ちょっと一刀…あ、貴方何やってるの!」

 

一刀「へっ?」

 

詠「た、大変申し訳ございません陛下!!

  お迎えまでしていただいた上に、このように不遜な態度を…!」

 

月「こ、この度はお招き頂きっ…」

 

蘭「ふふっ。良いのですよ。そんなに畏まらないで。」

 

詠「で、ですが…!」

 

蘭「私は一刀様にお救いいただいた身。

  位こそは皇帝となっておりますが、そんなものはもうどうでも良いのです。

  むしろこれからは皇帝などという身分にとらわれず、ただの母として民を導いていきます。」

 

月「陛下…。」

 

蘭「まぁ…一刀様の前では、ただの母としてではなく、ただの女になるやもしれませんが。」

 

一刀「うぇっ?!」

詠「なっ…?!」

月「?!」

霞「お〜お〜、流石やなぁ〜一刀!」

焔「そ、そんな〜…。」

時暮「ふふふっ(負けませんっ)」

 

花蘭「うぅ…とっちゃやだ…。」ぐすっ

 

蘭「花蘭、貴方ももっと積極的にならないと。

  敵は多いみたいよ?うふふっ」

 

桜花「あにしゃま〜、だっこ〜!」

 

一刀「あぁ、はいはい。」

桜花「えへへ〜…。」

 

ズドドドドドドドドド…

 

一刀「ん?な、なんだこの音?」

詠「み、みて!何か近づいてくるわ!」

 

ズドドドドドドドドド…

司馬防「し〜〜〜〜〜〜〜〜ぐ〜〜〜〜〜〜〜〜れ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」

時暮「お父様!」

 

「「「えっ?!」」」

 

司馬防「おぉ〜!時暮ぇ〜!会いたかったぞ〜!!」

時暮「お父様!」

司馬防「時暮…!」

時暮「お手♪」

司馬防「わんっ♪」

 

爺や「おいたわしや…。」

 

司馬防「ところで時暮!お前の旦那とは誰だ!」

時暮「あら…この方ですわ。」すっ

一刀「なっ?」

 

全員「「「えぇっ?!」」」

 

司馬防「き〜〜さ〜〜ま〜〜かぁ〜〜!!!

    そこへ直れ!!すぐに叩ききってやるぁ!!」

時暮「爺や」

爺や「ははっ。」がしっ

司馬防「ぬおっ?!は、離せ爺っ!!コイツを切らねば時暮が…!!」

時暮「お父様?」

司馬防「ひぃ?!」

時暮「そんなお父様は嫌いです。」

司馬防「そ、そんな…わ、儂よりこいつの方が…?」

時暮「はいっ!…愛しています///」

一刀「ちょっと…時暮?!」

 

司馬防「…。」

一刀「え、えっと…はじめまして?」

 

司馬防「くっ!!離せ爺!!

    …これで勝ったと思うなよ!?まだ認めとらんからな!!」

 

涙ぐみながら走り去ると、遠くのほうでまた振り返る。

 

司馬防「覚えてろよーーー!!!バーーカ!!バーーーカ!!!」

 

一刀「あ、あはは…。」

時暮「お父様ったら…可愛い♪」

詠「あ、あれが名門司馬家の当主…頭が痛くなってきたわ。」

蘭「愉快な方ですわね…。」

 

一刀「えっと…時暮?さっきのって…。」

時暮「あら、勿論本心ですよ?

   私の心は一目会った時から、貴方のものです///」

 

花蘭「ぅ〜っ…!ぅ〜っ…!」

蘭「あらあら、この子も大変そうね…うふふっ。

  さぁ、立ち話もこれくらいで。どうぞ城へお入りください。」

詠「は、はいっ!」

 

桜花「く〜…zzz」

月「ふふっ、劉協様、可愛い寝顔ですね?」

一刀「ははっ、こんなに騒いでるのによく眠れるよ。」

 

 

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今回もお読み頂き、誠に有り難うございます。

これまでご意見・ご感想をいくつか頂けており、大変嬉しいです。

さて、皇帝御一行様が登場したことにより、そろそろキャラクター紹介も上げていきたいと思っております。

また次回もお楽しみに。

皆様のご意見・ご感想、心よりお待ちしております。

説明
反董卓連合軍がスタートです。
※尚、この二次創作には熱いバトル展開などはあまり見られません。
そして、チートな能力なのにラブコメ全開なのがこの作品です。
もし、ハイパーシリアス展開や激アツバトル展開な作品をご所望の場合は、どうか閲覧をお控え下さいますようお願い申し上げます。
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コメント
アルヤ様 すいませってしっかりぐっすり寝とるやないかーーーい!!ちなみに司馬家はもう駄目です。(alcapon)
どっちがだ?!情報網のほうなのか司馬家が大丈夫な理由なのかどっちだ?!気になって夜も八時間しか眠れねぇ!(アルヤ)
耶蜘蛛様 やっぱりそうですよね?!少し戸惑っていましたww(alcapon)
神木ヒカリ様 司馬ネットワークは、まさに司馬家の時暮に対する愛情の表れ・・・(alcapon)
うん…初めましてじゃなかった…自分の書き込みくらい覚えてろよって話だ…orz 甘々な続き待ってますw(耶蜘蛛)
この司馬家の情報網なら、すぐに連合側を朝敵にできそうだ。(神木ヒカリ)
GUN様 い、今しばらくお待ちを…!(alcapon)
アルヤ様 それは司馬家七不思議の一つで御座いますれば・・・!(alcapon)
耶蜘蛛様 有り難うございます!甘々でございませう!いとをかし!(alcapon)
恋「出番…無い♯」(GUN)
司馬家の情報網どうなってんの?と思うと同時に司馬家大丈夫か?とも思った。(アルヤ)
初めまして面白いのでつい書き込みを…砂糖と蜂蜜を吐きそうだwww(耶蜘蛛)
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