真・恋姫†無双?紅き闘士?その3
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「ん〜・・・むむむ〜・・・」

 

もう朝か?

 

そろそろ鍛錬の時間だな、今日は刀を持ちながらの武術の鍛錬にするか

 

剣術と武術を合わせた技も使いたいしな、みや兄から貰った本でも見ながら

 

しっかり鍛錬だな。

 

 

 

 

さてと、起きるか・・・

 

 

一刀はそう思い身体を起こし

 

 

「・・・・・・・・・ん?」

 

 

ええと・・・どこだここ?

 

 

なんだこのベット?

 

「ふかふかじゃないか!!!」

 

ふむ・・・すこし壊れてしまったが・・・

 

「昨日、鍛錬終わって、学校の用意して自分の部屋で寝たよな、俺」

 どこだここ?誰の家?どうなってるんだ?」

 

「ほう、目が覚めたか、孺子」

 

「ん?」

 

誰だろ?銀髪の女性?

 

「気分はどうだ? 怪我はしとらんか?」

 

「えぇ、とてもぐっすり眠れました。」

 

ものすごい爽やかな笑顔で返答する一刀に

 

(!?///やはり良い顔じゃの)

 

心の中でそう思う女性に

 

「すみませんが、どちらさまでしょう?」

 

そう一刀が銀髪の女性に問い

 

「///儂か?儂の名は黄蓋。字を公覆と言う。以後見知りおけ」

 

「今、黄蓋って言われました?」

 

「そう言うておろう?なんじゃ?」

 

一刀は考えるように小さい声で 

「目が冷めたら、三国志の世界に来たのか?しかも女性?どうなってんだ?」

 

 

 

「何をごちゃごちゃいっておるのだ孺子?」

 

「お主、名前は?」

 

 

「北郷一刀」

 

 

「姓はほん、名はごう、字がかずとか」

 

 

「違いますよ、姓が北郷で名前が一刀。・・・字はありません」

 

「ふむ、字が無いか・・では、昨日の夜あんなところで何をしていた?」

 

「あんなところって?」

 

「この町の外れの森の池じゃ」

 

「俺、そんな所にいたんですか?う〜ん・・・」

(という事は朝、起きたらここのベットに居たわけじゃなさそうだな)

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一刀が自分の今の状況を考えていた時、

 

「おっ!起きてる起きてる。おはよう少年♪気分はどう?」

 

扉が開くと同時に気さくな声が聞こえ、桃色の綺麗な髪をなびかせ笑顔で聞いてきた。

 

「身体は異常はないですけど、今の現状が掴めてない状態かな?」

 

「その割には、冷静に答えてる気がするけど?」

 

「そうですか?ところであなたは・・・どちらさまでしょう?」

 

「私は孫堅 字は文台。この館の主よ♪」

 

「そんけん・・・・孫堅? う〜ん」

 

唸っている一刀に孫堅が

 

「唸ってるんじゃなくて、名前を教えて♪」

 

「はい、名前は北郷一刀、姓が北郷で名前が一刀。字はありません」

 

孫堅は少し驚き

 

「珍しい名前ね?」

 

「日本でも珍しい名前なのは確かかなぁ。」

 

そう一刀が言うと孫堅は目をキラキラさせながら

 

「にほんってなに!!?」

 

そう言うと一刀の前まで近付き、その豊満な胸を揺らしながら聞いてくる。

 

「///日の本と書いて日本。って・・・言う・・のですが、やっぱり日本じゃないか・・」

(近いですよ!てか胸!黄蓋さんもだけど胸!)

 

そんな少年の困っている顔を見て孫堅は

(あぁ♪可愛い♪困ってる顔も最高だわ♪)

 

「ねぇ〜一刀?あなたが倒れていた時の事聞いた??」

先程より更に近い距離で一刀に訪ねてくる。

 

「//詳・・しい事までは・・聞いてはない・・です」

 

「じゃあ教えてあげましょうかぁ♪?」

(あぁ♪ダメ♪可愛すぎて、ギューってしたい♪)

 

「昨日、私達が息抜きに森の池に行ってそこで拾ったの!!」

ものすごい良い笑みを浮かべて言う孫堅だったが・・・

 

 

 

「・・・」

 

「・・・」

 

 

(堅殿・・・それでは詳しくない・・・)

(え!?さっき黄蓋さんに聞いた事と変わりない様に聞こえる・・・)

 

 

黄蓋が溜息を付き、一刀が理解しようと考え始めた時扉の方から

 

 

「ごほん!孫文台殿?それでは何もわからないと思いますが?」

 

 

黒髪の綺麗な女性がすこし呆れたよう孫堅さんに言い放つ。

 

 

「だって、そうだもん!ね?」

 

 

話を振られた黄蓋さんは

 

 

「・・・」

 

窓の外に視線を外し、この後の惨状に巻き込まれないようにしていた・・・。

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そんな、暴走している孫堅さんを黒髪の女性が長時間説教した後、

 

 

 

 

 

周異さん(黒髪の女性)に詳しい説明をしてもらい自分の現状を理解し

 

自分が未来から来たのを部屋にいる人に携帯とボールペン等で、説明し納得してもらった。

 

その際、この世界には真名という名が有り

 

大事な名の為、許しもなく呼んだら・・・・という話を聞き

 

自分が呼んでいない事に安堵し、自分の国では一刀が真名に値するかもと話をした際

 

3人がすごい驚き、勝手に呼んだ無礼の返しにと3人の真名を預かった。

 

孫堅さんの真名が『蓮音』 黄蓋さんの真名が『祭』 周異さんの真名が『冥紗』

 

 

その後、行く宛がない一刀を呉で保護することに決まった。

 

天の御遣いに祀りあげる話が出たがそれは、まだ隠しておく様にと

 

3人に伝え、これからの話を冥紗としていた。

 

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「そういえば、一刀って武官なの?」と蓮音に突然聞かれ

 

 

一刀がなんでって言う顔をし

 

 

「お主が倒れてる側に武器が一緒にあったんじゃ」

 

 

と祭に言われ一刀は自分が使っていた武器の詳細を話したら

 

2人に頷かれ、中庭で待つようにと蓮音にウィンクされながら言われ

 

 

中庭で待っている蓮音と蓮音を一回り小さくした子が歩いてきた。

 

「お待たせ〜♪じゃぁ、実力を図りたいからこの子と立ち合ってね♪」

 

と唐突に蓮音に言われ、冥紗と祭にやらないとダメ?と悲しそうな目で見たが

 

「///蓮音は言い出したら聞かないから無駄よ」

(その顔は反則よ///可愛すぎ!)

「///そ、そうじゃの、儂もお主の力量をみたいからの」

(急にそのような顔は反則じゃ///)

 

赤くなっている2人を見て、蓮音は悔しがり

隣の子はよく分かっていない状況に首を傾げている。

 

 

仕切り直しのように

 

蓮音が自分の隣の子に自己紹介を促し

 

「私は孫策 字は伯符よ。お義兄様♪?」

 

 

「!?」

冥紗と祭は目を見開くほどびっくりし

 

 

「ちょっと!?、蓮音さん?お義兄様ってどう言うこと??」

一刀は説明を求め、蓮音に聞いたが

 

「私に、息子が一人できたって伝えただけよ♪」

 

軽い調子で返され、

 

「お義兄様らしく勝ちなさい♪か・ず・と♪」

 

もう完全に息子でイジって遊んでいる母でしかないと一刀と冥紗、祭は思った。

 

 

説明
ども!雪人です!

書いていて思ったのが二次創作なのに大差が・・・

次あたりから、オリジナリティ溢れた作品にしていきます。


駄文ですが温かい目でよろしくお願い致します。

ではどぞ!
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コメント
howaito様>一級フラグ建築士は外せない所ですね!種馬補正は言わずとも・・・・(雪人)
バズズ様>フラグブレイカー一刀君でいきます!(雪人)
西湘カモメ様>基本的に、一刀君はイジられキャラでいこうと思っておりますw(雪人)
恋愛フラグ建築第一級・死亡フラグブレイカー・特級種馬資格所持【追加補正「絶倫」】の 一刀君・・・?w(howaito)
↓さらに注文つけさせてもらうなら冥琳の死亡フラグも粉砕して回避してほしいです。(バズズ)
あぁ。この先も一刀は弄繰り回されて胃に穴が開く姿を想像してしまった。呉√だとヒロインは雪蓮なのか?死亡フラグは叩き折って回避かな。(西湘カモメ)
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一刀 オリキャラ 真・恋姫†無双 孫堅 

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