今日はいつも通りに警邏をして、新兵達に訓練を行い、隊長が作り出した麻婆飯に唐辛子びたびたで食べ、そのまま就寝しました。

目が覚めても隊長はいませんでした。

唐辛子を止めたら隊長は戻って来てくれますか？

目を覚ましたらそこに隊長がいました。

私は目を疑いましたが、とりあえず考える前に隊長に飛びつきました。

そこで夢が覚めてしまいました・・

私の最近の娯楽ですかね。

あの日からこの夢を毎日見ています。

あの日からこの夢の続きが見れません。

今日警邏で失敗をしてしまいました。

警邏隊の一人が強盗ととり逃してしまいまして・・・

今までこんなことは無かったのに・・

これは私の責任です。

どうかそのお声で私を叱ってください。

殴っていただいても構いません。

私の前に・・魏の皆さまの前に戻って来てください。

今日はとても大きな地震がありました。

私は丁度休みの時だったので、少し遠出をしてたのですが、

私の目の前に流星が落ちてきました。

一歩でも、半歩でも前にいたら潰されていたでしょう。

私は希望を持ちました。

ひたすらに落ちてきた大きな岩を削り、砕き、粉々にしました。

途中で春蘭様の隊とも合流してその岩を割りました。

でも、隊長はいませんでした。

人ひとりいませんでした。

そうですよね、岩の中から隊長が出てきたら驚きます。

驚いて、泣いて、隊長に触れるでしょう。

最近体の調子が悪いです。

真桜や沙和に聞いてみたら、辛い物の食べ過ぎなのではないかと言われました。

最近は唐辛子を食べていないので原因は他にあるでしょう。

隊長、私のお腹をさすってください。

そうすれば少し楽になる気がします。