魔法少女リリカルなのは Extreme(エクストリーム) 第六十六話
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A.s 2nd編 第六十六話 「求めた正義 与えた衝撃」

 

 

 

 

 

 

零人となのはが開戦する少し前。フェイトはリジェネレイトガンダムと戦闘を繰り広げていた。

 

フェイト「フォトンランサー!!」

 

アッシュ『当たるかぁ!』

 

フェイトの攻撃はアッシュに回避され、アッシュはMA形態でフェイトに向かって接近した。接近されてはならないと思い、フェイトは回避するが流石に狭い通路で戦うのは不利と考えるのだった。

 

フェイト「このままじゃラチが開かない・・・」

 

ライ「・・少し戻ったらあの大きい場所に出る。其処で戦ったらどうだ?」

 

フェイト「そっか・・・あそこなら・・・!」

 

そしてフェイトはスラスターを吹かし、その場から離れた。当然、アッシュもフェイトの後を追い、付いていくのだった。すると、ブロックポイントに出たフェイトは其処で反転し反撃に出た。

 

フェイト「ここなら!」

 

アッシュ『ちっ・・・だがここで戦おうと結果は同じよ!!』

 

アッシュはライフルを正射しフェイトに攻撃するがそれをフェイトはシールドで防御し、バルディッシュの銃口でアッシュへと撃った。

 

アッシュ『どわっ!?』

 

アッシュは回避するが数発被弾し装甲が剥がれ落ちたのだった。

 

フェイト「っ!!其処っ!!」

 

そして隙を突いてフェイトはバルディッシュで切りかかるがアッシュはそれを回避し破損個所を再生させた。

 

フェイト「速い・・・・!」

 

アッシュ『ヒュー・・・アブねぇ・・・・惜しかったな。』

 

フェイト「・・・・・。」

 

アッシュ『いい線は行っていた。だが・・・・相手と場所が悪かったな!!』

 

刹那、アッシュは再びMA形態で接近しフェイトはそれを回避しようとした。だが。

 

 

アッシュ『かかった!!』

 

フェイト「っ!?」

 

突如、フェイトの上から何かが落ちてきたのだ。それはアッシュの予備のパーツだったのだ。

 

アスラン『っ!?機体のパーツをどうして今・・・』

 

ライ「しまったそう言う事か!!」

 

フェイト「っ・・・・・!!」

 

フェイトはパーツの重さで下に落とされ抜け出そうとするもパーツが邪魔で思うように動けなかったのだ。そして下にはリジェネレイトガンダムが迫って来ていたのだ。

 

フェイト「真逆っ!!」

 

アッシュ『もう遅い!!』

 

 

刹那、アッシュはフェイトを正確に高速しクローで動けなくしたのだ。ライはその衝撃で地面に落とされ、人間状態で着地した。

 

ライ「フェイトっ!!」

 

フェイト「しまった!」

 

アッシュ『ククククク・・・さぁ・・・悲鳴をあげろぉ!!』

 

そしてアッシュはクローを強く締め付けフェイトはそれに挟まれて悲鳴を上げたのだった。

 

 

フェイト「がああああああああ?!」

 

ライ「くっ・・・・!」

 

アッシュ『おおっと!動いたら更に強くするぜぇ?まっそれでも少しずつ強く締め付けていくけどな。』

 

フェイト「ああああ・・・・」

 

アッシュ『・・・フッ。ほれもういっちょ。』

 

 

ギリギリギリギリ・・・

 

 

フェイト「がっ・・・・がはっ!?」

 

そして、締め付けられたフェイトはとうとう血を吐いてしまい、意識が薄れつつあったのだった。

 

アスラン『フェイトっ!?くっ・・今すぐに解除を・・』

 

アッシュ『やってみなよ。ただし。そん時はこいつはミンチだぜ!!』

 

アスラン『ぐっ・・・・・!』

 

フェイト「ぐっああ・・・・ああああ・・・・」

 

アッシュ『ハハハハハハ!!さぁー・・・どうするよぉ!!?』

 

ライ「くっ・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃。マサキたちと合流したはやては・・・

 

はやて「・・・・・・。」

 

アーマ「はやて?」

 

はやて「アーマ・・・構えといたほうがいいで。」

 

アーマ「え?」

 

 

 

 

 

刹那、突如司令室の壁の一角が爆発し突風が巻き起こったのだ。

 

 

ヴィータ「なっ・・・・!?」

 

マサキ「ぐっ・・・戦闘か!?」

 

ジン「何かが入ってくるぞ!!」

 

 

 

 

クロト『うぉりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!瞬殺!!』

 

刹那「ぐっ!!」

 

すると入ってきたのはエクシアとレイダーの二機でその外では残るカラミティとフォビドゥン。そしてデュナメス、アリオス、セラヴィーが戦闘を繰り広げていたのだ。

レイダーは問答無用でハンマーの「ニョルニル」を発射しそれをエクシアはGNソードUで切り裂いた。

 

クロト『チッ!!』

 

刹那「ここは・・俺の距離だ!!」

 

クロト『残念!!』

 

刹那、レイダーはMA形態に変形しエクシアから離れたのだ。

 

 

 

マサキ「エクシアに・・・レイダーだと?」

 

はやて「うぐぐぐぐぐ!?」

 

セブン「アイツ等は・・・!」

 

ヴィータ「って言うか外でやれ!外で!!」

 

 

 

 

クロト『あ?うっさいんだよ、このチビ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブチッ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

するとどこかで血管が切れた音がしてはやてはヴィータの方を向いたがヴィータは今までに無い負のオーラを出していたのだ。

 

 

ヴィータ「・・・・・ジン。」

 

ジン「・・・・・・了解した。」←反論したら殺されると思っている。

 

 

 

 

ヴィータ「ビースト・ユニゾンッ!!テメーは絶対ぶっ殺す!!」

 

 

 

 

そして、ヴィータは怒りと共にユニゾンし、アルトにジンの姿を少しプラスした姿となったていた。

 

はやて「うあちゃー・・・」

 

シン『こ・・・怖い・・・・』

 

はやて「シン君も言ったら絶対にアカンで?」

 

シン『・・・絶対に気をつけておく。』

 

 

 

クロト『やれるもんならやって見ろよ!!このチビ助!!』

 

 

 

 

ヴィータ「アイゼン!!カートリッジロードッ!!」

 

アイゼン『ろ・・・ロードカートリッジ!!』←引いている。

 

 

 

 

 

 

カシュッカシュッカシュッ!!

 

 

 

 

クロト『でぃやぁああああああああ!!しゅんさ・・・』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴィータ「黒雷咆砲(こくらいほうほう)!!」

 

 

 

 

刹那、ヴィータはアイゼンに魔力を集束させ、砲撃をアイゼンで殴って発射した。

それにはレイダーでも咄嗟の判断は出来ず、直撃を喰らったのだった。

 

クロト『うっ・・・うわあああああああああああああああ!?』

 

そして。レイダーは爆発し三馬鹿の最初の脱落者となったのだった。

 

 

すずか「くっ・・・・凄い爆発・・・・!」

 

マサキ「っ・・・・・」

 

 

はやて「あははははははは・・・・・・」(笑いながら泣いている)

 

アーマ「は・・・破壊力なら1.2を争いますね・・・」

 

 

 

 

オルガ『クロトッ!!』

 

シャニ『・・・・・。』

 

ティエリア「余所見をするな!!」

 

するとクロトの撃墜に気を取られていた二機だったがフォビドゥンの可動装甲にビームが歪曲して弾かれたのだった。

 

アリオス「っ!そこだ!!」

 

そこをアリオスがサーベルで切りかかるがそれをカラミティが砲撃でカバーし、三機は一旦エクシアと合流した。するとカラミティとフォビドゥンの後ろには大量のザフトMSとダガーの軍勢がいたのだった。

 

ヴィータ「あ?んだよ。テメーら・・今アタシはすっごく機嫌が悪いんだよ。ワリィけど手相手になるんだったら容赦はねぇぜ。」

 

ライル「おやおや・・随分ご立腹の鉄の騎士さんなこった。」

 

ジン『・・・お前達・・・零人の使い魔か?』

 

アレルヤ「そうだよ。僕達はあの二機のMSを倒すようにって言われたんだけど・・・」

 

ライル「そっちの騎士様がアッサリと倒しちまったからな。残り二機とあの雑魚助どもを相手にする事になっちまったって事だ。」

 

ヴィータ「・・・・・そっか・・・・なら・・・雑魚の相手は頼むぜ。アタシはアイツ等を殺る。」

 

すると、ヴィータの隣にははやてが立っていた。それを見てヴィータははやてに驚き、はやてはヴィータに言い放ったのだった。

 

ヴィータ「は・・・はやて!?」

 

はやて「ヴィータばっかにりいい所持っていかれたくないからなぁ。ウチも混ぜさせてもらおうか!!」

 

そう言い、はやてはインパルスを展開しシルエットはソードを選んでいた。

そして横にはCBのガンダム四機が並び、戦闘態勢を取っていた。

 

はやて「金龍君。どの位時間掛かる?」

 

マサキ「・・・速くて十二分。」

 

ヴィータ「・・・上等・・・・!」

 

はやて「セブンとイレブンは二人の護衛を任せるで。」

 

イレブン「了解した。」

 

 

 

はやて「・・・ほなら・・・・行こか。」

 

刹那、四機と二人はそれぞれの相手にへと向かったのだった。

 

 

 

 

 

はやてはソードの対艦刀を振るい、カラミティにへと切りかかった。だが、その一撃はシールドで防がれ、カラミティは荷電粒子砲で反撃するがそれを回避されザフトMSが代わりに破壊されたのだった。

 

オルガ『ちっ・・・チョロチョロと動くなよ!!』

 

はやて「動いて何が悪いッ!!ファイアーボール!!」

 

そして続いてファイアーボールを放つはやてだったがそれはまたもシールドで防がれた。

だがその隙に対艦刀で切りかかり、そのスピードが遅かったのか、カラミティは間一髪で回避し損傷はシールドの先端部分のみだった。

 

オルガ『っ・・・・・』

 

はやて「掠っただけか・・・」

 

オルガ『読めたぜ・・・お前・・・剣の扱いに慣れてねーだろ。』

 

はやて「っ!!」

 

するとその言葉にはやては図星の顔をした。それもその筈たった。はやてが剣の使い方を教わったのは数週間前から。いくら「やっている」と「やっていない」で差があるとは言え、日が浅いのでまだまだ未熟な点が多くあったのだ。

 

オルガ『んな馬鹿の一つ覚えで勝てるかよ!!』

 

刹那、カラミティはバズーカを発射しそれをはやては回避した。そして再び対艦刀で攻めるが、先にカラミティが荷電粒子砲で反撃し攻撃は不発に終わるのだった。

 

はやて「くうっ・・・・・」

 

オルガ『ハハハハハ!!オラオラオラァ!!』

 

 

 

 

 

 

対し、ヴィータはフォビドゥンと戦闘を繰り広げ、一進一退の攻防を続けていた。

 

ヴィータ「クレイモア・・避けられると思うな!!」

 

鉄球を殴り付け、クレイモア地雷の様に飛び去った魔力弾はフォビドゥンを襲い、フォビドゥンは可動装甲で防御するが実弾系は防げず、ダメージを負ったのだった。

 

シャニ『くっ・・・・・!』

 

ヴィータ「貰った!!」

 

シャニ『調子にッ!!』

 

ヴィータは隙を見せたフォビドゥンに接近するがフォビドゥンは武装の鎌で応戦し振り払った。そしてレールガンで反撃しそれをヴィータは回避した。

 

ヴィータ「ちっ・・・・!」

 

シャニ『あー・・・・ウザイ・・・ウザイ・・・ウザイ!!』

 

フォビドゥンはプラズマ砲を発射し、ヴィータはそれを再び回避しようとするがプラズマ砲は曲がり、それをギリギリで防御するのだった。

 

ヴィータ「なっ!?」

 

キョウスケ『くっ・・・・曲がるプラズマ砲とはな・・・・!』

 

ヴィータ「ちっ・・・面倒な装備もってんなおい・・・・」

 

ジン『だが奴とてエネルギーが無限にあるわけじゃない。何時かは発射を自重する筈だし、連射も恐らくは無理なはずだ。』

 

ヴィータ「なら・・・スピードで勝負だ・・・!」

 

刹那、ヴィータはスラスターを吹かして突撃を駆けた。フォビドゥンは鎌を構えて応戦し可動装甲で攻撃を仕掛けた。

 

ヴィータ「けっ!!」

 

すかさず退いたヴィータはアイゼンのカートリッジをロードしクレイモアを発射。

それをフォビドゥンは再び可動装甲で防ぐが、やはり実弾は防げず、とうとう装甲は破壊されたのだった。

 

シャニ『ちっ・・・!』

 

ヴィータ「獲ったぜ!!」

 

キョウスケ『それでショウダウンだ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『行けよ、ファング!!』

 

 

 

 

 

 

刹那、突如ヴィータの後ろに突起のビット兵器が大量に襲い掛かり、ヴィータの背中を痛め付けたのだった。

 

ヴィータ「ぐっ!?」

 

ジン『ヴィータ!?』

 

キョウスケ『なんだ、今の攻撃は!?』

 

 

 

シャニ『なーんだ。居たんだ。』

 

 

 

 

 

 

 

『当たりめぇだろが、坊主。こんな面白い戦争に混ぜてくれねぇとは・・・・・無理矢理入りたくなるじゃねぇか!!』

 

 

ヴィータの後ろにはガンダム00の機体GNW-20000"アルケーガンダム"が立っていたのだ。

アルケーは射出したGNファングを戻すとGNバスターソードを持ち、ヴィータに向かい、構えたのだった。

 

サーシェス(アルケー)『くははははは・・・・面白れぇ・・・ガンダムとも違う機体に乗る嬢ちゃん・・・面白いことこの上ないなァ!!』

 

ヴィータ「てんめぇ・・・・・」

 

 

 

 

 

 

ライル「アリー・アル・サーシェス!!」

 

すると近くで戦闘していたデュナメスがアルケーに向かい狙撃したが、それをアルケーは軽々と回避した。

 

サーシェス『テメェは・・・・アン時、俺を殺した弟の方か!!』

 

ライル「そうだよっ!!」

 

サーシェス『・・・いいぜぇ・・・テメーに殺されて終いってのは後味が悪かったんでなぁ・・・今度は俺がお前の兄貴の下に送ってやんよぉ!!』

 

ライル「やれるものならやってみやがれ・・・・!!」

 

 

 

ヴィータ「・・・おい。そっち、任せられるか。」

 

ライル「俺はいい。だが・・・お前は急げ。アイツの兵器には人の細胞に有害な害を持つ粒子を持っている。それを喰らったのなら・・多分侵食が始まっている。急いでケリつけないと・・・多分お前もお陀仏だぜ・・・」

 

ヴィータ「・・・へっ・・・冗談ぬかせ。んな事言わなくても・・・

 

 

 

 

 

直ぐに終わらせるぜ。」

 

 

 

 

ヴィータはそう言い、アイゼンを再びフォビドゥンに構え、戦闘態勢を取った。

そしてデュナメスと共に互いの相手に向かい突撃するのだった。

 

 

 

 

はやて「っ・・・向こうは動きがあった?」

 

シン『ああ、アッチに敵と味方が一機ずつ加わった。』

 

アーマ「これは急いで勝たないと・・・」

 

オルガ『オラッ!!』

 

 

 

はやて「ちっ・・・しゃーない・・・一気に勝負を!!」

 

するとはやてはシルエットをソードからブラストに変更し其処にファイアーボールを加えた攻撃を発射した。カラミティはそれを回避し反撃を繰り返し、エネルギーを消費するのだった。

 

オルガ『ちっ・・・・テメェ、小賢しい手使うんじゃねぇ!!』

 

はやて「小賢しくて結構!」

 

はやてはカラミティに言い返すと武装を一斉射撃で攻撃し、カラミティはバズーカとシールドを破壊された。しかし、カラミティは攻撃の手を緩めず、荷電粒子砲と背部のビーム砲で反撃した。

 

 

 

はやて「よっしゃ!!」

 

 

するとはやては問答無用で自分のシールドを前面に置き、自分は少し退いた。そしてカラミティはそれに対して攻撃を繰り返していた。

 

オルガ『どうしたぁ!!もう終わりかよ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刹那。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はやて「黄昏よりも昏き存在

 

    血の流れよりも紅き存在

 

    時の流れに埋もれし

 

    偉大なるの名において

 

    我ここに闇に誓わん

 

    我等が前に立ち塞がりし

 

    すべての愚かなるものに

 

    我と汝が力もて

 

    等しく滅びを与えんことを・・・!!」

 

 

 

オルガ『ア?』

 

 

 

 

 

 

 

はやて「いっくでぇ・・・・・お馴染みのぉ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜破斬ッ!!」

 

 

 

 

 

 

はやてはお馴染みの一撃を放ち、カラミティはそれを見て笑った。

 

オルガ『はっ!知ってるぜ!!ソイツって人間とかにしか効果ないんだろ!んなモン撃っても意味ねーんだよ!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーマ「ところがどっこい・・・」

 

はやて「実は竜破斬は物質系にはそのままのダメージが入るのですよ。」

 

オルガ『は?』

 

 

 

 

 

 

 

つまり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

威力は変わらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

オルガ『嘘だあああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!!?』

 

そしてカラミティは大量のMSと共に爆発し、消滅するのだった。

 

 

 

シン『・・・・結局・・・・アホだったな。』

 

アーマ「そうですね・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃のヴィータは・・・

 

 

 

ヴィータ「ッラァ!!」

 

ヴィータはフォビドゥンに攻撃を仕掛け、それをフォビドゥンはプラズマ砲でカウンターを仕掛けるが・・・

 

 

 

 

ゴッ!!

 

 

ヴィータ「それがどおしたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

 

ヴィータは無傷でフォビドゥンに突撃しフォビドゥンは間一髪回避するが、レールガンは破壊され、段々と追い込まれていっていた。

 

シャニ『お前・・・・お前ッ!!』

 

するとシャニは不愉快に思ったのか突撃し。それを見てヴィータも迎え撃ったのだ。

だが。

 

 

 

 

 

 

 

ゴッ!!

 

 

 

 

 

シャニ『・・・・・・・・?』

 

 

 

 

気がつけば。ヴィータはいつの間にか自分の正面に居て、アイゼンを腹に刺していたのだ。

 

 

ヴィータ「・・・・ブチ抜く・・・・・・!!」

 

 

 

 

 

 

ドゴッ!!

 

 

 

そして、一発の咆哮がうなり、フォビドゥンはアッサリと貫かれたのだった。

 

ヴィータ「・・・さてと・・・・邪魔はしたくなかったんだがな・・・・何とかサーシェスって奴も・・・倒すか。」

 

ジン『同感だ。アイツだけは絶対にほおって置いては駄目だ。』

 

ヴィータ「ああ。行くぜ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ズバッ!!

 

 

 

 

 

アッシュ『なっ・・・・!?』

 

そして、フェイトとアッシュの戦いでは突如、アッシュのクローが誰かに切り裂かれ、フェイトは誰かにキャッチされたのだった。

 

フェイト「かはっ・・かはっ・・・・」

 

「・・・大丈夫か?」

 

フェイト「っ・・・・・!!リョウ!!」

 

 

 

其処にはフェイトを見て、笑っている霊太とアリサが居たのだ。

 

霊太「ったく・・・無茶しやがって・・・あと少しでミンチになってたぜ?」

 

フェイト「ん・・・ありがと・・・う・・・・・・」

 

霊太「・・・・どうした?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイト「っ・・・・・・・・!!//」

 

アリサ「・・霊太。アンタ・・自分が何してるか分かる?」

 

霊太「は?コイツをキャッチしたんだろ?」

 

そう。霊太は確かにフェイトをキャッチした。だが、問題はその状態だったのだ。その時状態は・・・・・・俗に言う「お姫様だっこ」だったのだ。

 

フェイト「えっと・・・その・・・・///」

 

霊太「・・・どうした?血の吐きすぎか?」

 

フェイト「そ・・・そういうのじゃないけど・・・・・・あうう・・・///」

 

 

 

 

 

 

アッシュ『お・・・・お前等・・・・何人の前でイチャイチャしてんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』

 

すると、アッシュは再びMA形態になり、クローを再生させて突撃をかけて来たのだ。

それを見た三人はフェイトを降ろして構えを取った。

 

 

霊太「で。どうする?」

 

アリサ「・・・・・・一発アタシが入れるわ。コイツ、気に入らないから。」

 

霊太「へーへー・・・怖え怖え・・・・「(ア)何か言った?」いえ何も。」

 

フェイト「あはははは・・・・・そ・・それじゃあ・・・・・」

 

霊太「行くかね。」

 

刹那、フェイトはファトゥム-00に乗り、霊太はウロボロスを構えた。

そして、フェイトは一斉射をするとあえて当てず、敵の位置を固定し、霊太はその隙にウロボロスで動きを止めたのだ。

 

アッシュ『な・・・何だァ!?』

 

 

 

 

 

そして。

 

 

 

アリサ「ガルム。カートリッジ!!」

 

ガルム『ロード!!』

 

カシュッカシュッ!!

 

アリサの右手は炎が纏われ、アリサは身構えた。そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アリサ「問答無用の一撃!これがアタシの・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤い一撃(レッドフレイム)だああああああああああああああああああああ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渾身の一撃をリジェネレイトに殴り付け、リジェネレイトは壁を貫いて飛ばされていった。

 

アッシュ『があああああああああああああああああああ?!』

 

 

そして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイッ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アッシュ『えっ・・・これって・・・・・まさか・・・・・・・・またかよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!?』

 

リジェネレイトはジェネシスから遠ざかっていき、やがて爆発したのだった。

 

 

 

 

 

 

アリサ「あー・・・スッキリした・・・・・」

 

フェイト「あ・・・アリサ・・・・」

 

ライ「凄まじい一撃だったな。」

 

霊太「って言うかあの台詞どこで・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、一方ではやてはマサキたちの下に戻り、状況を聞いていた。

 

はやて「そっちはどないなってる?」

 

マサキ「・・半分は調べたが・・・最悪止めるのは難しい。」

 

はやて「・・・そっか・・・」

 

すずか「まぁ・・・中枢を破壊しても多分その爆発で発射されるし・・・どの道これをすべて破壊するしか方法は無いかも・・・」

 

はやて「ってことは・・・」

 

アーマ「重破斬・・・ですか・・・」

 

そう言い、三人と一匹は沈黙するのだった。そして、その頃、なのはと零人は決戦を始めようとするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

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次回予告ッ!!

 

零人「いよいよ決戦も終盤に!!」

 

なのは「果たして戦いはどうなるのか!?」

 

ソルナ「次回「誰もが見ぬふりする現実」。」

 

 

 

 

 

ラウ「何・・舞台の用意をしただけさ。そして・・・全ては動き出す・・・!!」

 

零人「誰がなるかよ・・・・!!」

 

 

 

 

オマケ。

 

ブリッツ・アルトアイゼン

 

魔力SSS

 

体力AAA

 

功SSS+

 

守SSS

 

スキル:黒雷

 

レイダーに馬鹿にされて覚醒したもので、アルトにジンオウガ亜種を足したような感じで装甲は紅いがカラーリングが紅と黒の二色が基本となっている。アイゼンはアルト時の回転弾倉式でシリンダーの外側はジンオウガの鱗が付けられている。武装はほぼ変わらずだが、スピードと破壊力が強化され、圧倒的な力を見せる。無論、防御も上がっておりこの状態だと、通常のなのはのSLBでもノーダメージである。ただし、代償として使用時は感情が抑えられず、好戦的な性格になる。そして、ジンオウガのようにチャージして「超帯電状態」になることも可能だが、その場合は理性などが無くなり、獣の様な状態になってしまう。

 

 

黒雷

ブリッツ展開時のスキル。魔力を集束させて砲撃を放つことが可能でそれを応用してヴィータは「黒雷咆砲」をあみ出した。また、常に回りに黒い雷が停滞しバリアの役目も果たす。

 

 

 

説明
イレギュラー"アインスト"の存在を知った零人達。
彼等はアインストを倒すために新たな戦いに入っていくのだった・・・・・!
そして、少年少女達は一つの答えに向かっていく・・・・・。

A,s 2nd編イメージソング

OP2「Realize」機動戦士ガンダムSEED より
ED2「Distance」 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター より
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コメント
フェイトかわええ!!!!(匿名希望)
自分は普通にオルガかと(Blaz)
嘗て3バカの中で誰がリーダー格なのかを同士達で議論したものだ。シャニ派とオルガ派に意見が分かれる中、俺はただ1人クロト派で頑張っていたのはいい思い出(匿名希望)
ああ、アイゼンの頑固な汚れなってしまったか(ohatiyo)
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