IS 2体の魔神皇帝
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一夏が教室に戻ると既にドラマは一回目の上映が全て終了していたようだ。

 

鷹月「あれ?織斑君遅かったね」

 

一夏「色々面倒な事があってな。こっちは順調みたいだな」

 

そしてまた自分の仕事を始めるのだった。その頃千冬は・・・

 

千冬「この辺りから気配がするな・・・」

 

(何で織斑千冬が・・・此処まで遠いなら戦闘音もそんなに聞こえないはずなのに・・・)

 

亡国企業の女は千冬が自分の事を探しているのを知り物凄く動揺している。

一応ISも持たされているが千冬が相手では手も足も出ない。

 

千冬「そこか!」

 

「クッ・・・!」

 

千冬の居合い切りを何とか回避し、ISを使って撤退する事には成功した。

しかしIS自体は居合いの後のワイヤーグローブを使った攻撃により中破してしまっている。

 

「次こそ・・・!あのときの恨み・・・晴らしてやる!!」

 

この女、実は福音戦の時に量産型グレートマジンガーに搭乗していたのだ。

しかし千冬によって倒され、グレートはDrヘルに取られてしまったのだ。

しかし別の残党のメンバーと接触に成功し、そのままそのグループに入る事ができた。

その後、ある企業から新型ISを奪う事に成功し、今はその機体を使っているがまだまだ千冬には遠く及ばない。

何とか逃げ切り、オータムを抱えた女と合流した。

 

???「危なかったわね。今は撤退しましょう」

 

「すまないスコール・・・」

 

スコール「謝る事ないわ。織斑姉弟の力を侮りすぎていた私の落ち度よ」

 

「オータムも酷い重態だな・・・」

 

スコール「えぇ。急がないとね。出血が酷いのよ。ワイヤーグローブで付けられた切り傷

     まだ治癒しないの。オータムは治癒能力が高いからこれくらいの傷如何って事無いのに・・・」

 

スコールと女はオータムの傷の心配をしている。

 

「まさか・・・」

 

スコール「どうしたの?」

 

「蛭ってしってるよな?」

 

スコール「えぇ。あの血を吸う蛭よね?」

 

「あぁ。もしかしたら蛭が血を吸うときに出すヒルジンのような物が

 攻撃の時に使われていたのかも知れん。そうでなくては・・・」

 

スコール「なら余計に急がないとね。出血多量でオータムの命が危ないわ」

 

急ぐ3人にの後ろには奇妙な虫が飛んでいた。3人はそれに気が付かないで居た。

 

千冬「逃げたか・・・しかしDrヘルと繋がっている可能性もあるか・・・」

 

一夏の言っていたこと等を思い出しながら千冬は勝手をして箒達5人の手によってボコボコにされている楯無を回収し

保健室へ連れて行った。

因みに楯無は死神化した簪によって魂を抜かれたように真っ白になり、黒巫女化した箒の手により呪いのような模様が皮膚に浮き上がっていて、さらに黒忍者化した清香により超合金Z製の糸に雁字搦め(ほぼ芋虫)にされ、目、口にも糸が巻き付いている。さらには切り傷もついている。

ラウラはその楯無を束によって新たに装備されたブレストファイアーでウェルダンの状態まで一回焼き、束製の機械で黒化した4人の恐怖を本能に植え付けられた。一応その後焼かれた状態からは戻された。

しかし髪の毛は完全に色が抜け真っ白になり、目も黒い箇所以外真っ白、完全に色白状態にされた。

おまけで清香の付けた切り傷は完治せず、まるで皮膚を縫った跡のように残った。

お陰でこれ以降一夏達からは「シロアリ」もしくは「ゾンビ」などと呼ばれるようになる楯無だった。

 

箒「全く腹が立つ」

 

清香「幾らなんでも本人に許可なしであんなイベントするなんて!!」

 

ラウラ「まぁまぁ・・・灸も据えた事ですし・・・」

 

簪「一回仮死状態にでもして地獄に送ってやろうかな・・・」

 

物凄いいい笑顔だが、同時に恐怖を感じる簪に苦笑いしながら教室に戻った3人。

その時には既にドラマが全て上映し終えており、お客も殆どいなかった。

 

箒「どうだった?」

 

弾「なかなか盛況だったぜ。学生が創ったのか?とか言われたけど」

 

清香「一夏は?」

 

一夏「飯買いに行ってる。多分料理するつもりだと思うから部屋に行ったらどうだ?」

 

ラウラ「わかった」

 

3人は一端部屋に戻ると一夏が部屋に備え付けられている厨房で既に昼飯を作っていた。

 

清香「いい匂い・・・」

 

一夏「すぐ出来る」

 

箒「脂っこくなさそうだな。よかった」

 

箒は一夏が料理しているのを見ると安心したようにホッとしていた。

 

ラウラ「姉様は脂がお嫌いでしたね」

 

一夏「大トロとか中トロなんて食わないし、霜降りの肉は見たくも無いって位だしな。

   俺も赤身とかの方が好きだけど。姉貴は逆に脂の乗った物が好きだが。その上、野菜嫌いだし」

 

箒「太るな」

 

一夏「前に比べて5キロ太ってるぜ。すでに」

 

相変わらず表情を崩さずに千冬からすれば公開されたくないような情報を公開する一夏。

この場に千冬がいたら彼女は固まって動かなくなっているだろう。箒はそんな一夏に苦笑した後、携帯でマドカも呼んだ。

 

マドカ「お兄のご飯♪」

 

箒「楽しみみたいだな」

 

マドカ「ん♪」

 

ラウラ「マドカは兄様姉様の料理が大好きだからな。私と清香もだが」

 

清香「癖になる味だからね♪」

 

一夏「待たせた。今日は野菜のフルコースを作ってみた」

 

一夏が皿を持ってきて箒達の前に置く

 

「「「「いただきます」」」」

 

4人が食べ始めると一夏はまた厨房に入って行った。

 

箒「うん美味い」

 

清香「♪〜」

 

マドカにラウラも美味しそうに食べている。

一通り食べ終えて満足した所で箒達は出し物をしている教室へ戻り、一夏は自分の昼飯を素早く食べ始めた。

 

箒「しかし亡国企業が出てくるとは・・・」

 

清香「たしかDrヘルと繋がっていなかった残党が来たって一夏が言ってたけど・・・」

 

ラウラ「しかし今日の件で繋がりを持つかも知れん。警戒はしておくべきだろう。教師陣もそのようにするだろうしな」

 

清香「だといいんだけど・・・私も家での修行やり直そうかな・・・」

 

箒とラウラは清香の家の事が気になったが後回しにして教室へ急いだ。

 

本音「あ、しののんにきよっちにらうっちだ〜♪」

 

「「「なんだ/なによ?その変なあだ名?」」」

 

本音「ぶ〜、オリムーはきにしないのに〜」

 

頬を膨らませながらブーブー言ってくる本音に箒は苦笑いし、清香は呆れ、ラウラは戸惑ってしまった。

 

箒「しかしかわりに魔神と言われているそうじゃないか?」←物凄いニヤニヤして

 

清香「あぁ、『魔神のほほん』だね」

 

ラウラ「?」←理解できていない

 

本音「魔神じゃないもん!(プンスカ)」

 

箒と清香は更に続ける。

 

箒「甘い物は?」

 

本音「大好き〜」

 

清香「すっぱいのは駄目?」

 

本音「駄目〜」

 

「「やっぱり魔神だ」」

 

本音「魔神じゃないもん!オリム〜!」

 

丁度一夏がやってきたので泣き付こうとした本音だが・・・

 

一夏「何だ魔神のほほん」

 

本音「魔神じゃないも〜ん!」

 

やはり魔神のほほんと言われた。そして本音は一夏にポカポカパンチをするがやはりダメージは無い。

しかし流石に鬱陶しいのか一夏はコートからペロペロキャンディを取り出して本音に渡した。

 

一夏「五月蠅いからこれでも食ってろ」

 

本音「食べる〜♪」

 

一夏「ハァ〜」

 

(((一夏/兄様も苦労してるんだ・・・)))

 

一夏が本音に掛けられる苦労を少しだけ解った3人だった。

少ししてから鷹月が一夏に指示を仰いできた。

 

鷹月「そろそろ午後の部、始めるけど大丈夫?」

 

一夏「ん?あぁ。ラウラに鷹月、後頼んでいいか?」

 

鷹月「OK〜織斑君達は休憩〜っと。本音は駄目よ!仕事しなさい!」

 

本音「ふぇ〜(泣)オリム〜甘い物〜!」

 

ラウラ「兄様から離れないか!」

 

本音は甘い物を一夏に強請るが箒と清香が一夏を連れて行き、ラウラと鷹月が本音を抑えた。

そして一夏は箒、清香を連れて自由時間を満喫する事にした。

 

鷹月「あんた織斑君を甘味製造機と勘違いしてない!?」

 

ラウラ「かもしれん(汗)」

 

本音「お菓子〜!甘い物〜!」

 

一夏達が姿を消した一組教室ではこんな会話があったそうな・・・。

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一方一夏達は・・・

 

清香「ねぇ、鈴達の所に行ってみない?」

 

箒「そうだな。いいか?」

 

一夏(飯食ったばっかなんだが・・・まぁイイか)

 

一夏が軽く頷いたのを見た二人は2組の教室へ入った。2組の出し物は喫茶店だ。

ただしコスプレ喫茶だが。丁度鈴が3人に気が付いた。チャイナ服を着て接客をしている。

 

鈴「あら、3人とも来たのね。ラウラは?」

 

箒「仕事だ。だが午前中に来ただろう?」

 

鈴「えぇ。さ、席は此処よ。注文が決まったら呼んでね♪」

 

箒はメニューを見て何を食べようか考えている。清香はデザートでも食べようか?と提案したりしている。

一夏は2人を見ながら一息ついて本を読み始めた。既に注文は決まっているようだ。

 

箒「私は杏仁豆腐にするか」

 

清香「ん〜・・・私はフルーツパフェかな。これ鈴が作ってるみたいだから味は保障できるし」

 

一夏「俺は茶でいい。鈴!聞こえてたか?」

 

鈴「モチよ!すぐに出すから待ってて!」

 

箒「耳が良くなったのか?」

 

鈴「鍛えたから♪」

 

鈴の言ったとおり5分もしないうちに注文の品が出された。

 

箒「ツバメの巣が微量だが入ってるな」

 

鈴「何で解るの!?」

 

一夏「色々俺が作って食ってるし」

 

鈴「なんだが箒ってどっかの漫画の味覚マスターみたいね・・・」

 

清香「おいし〜♪」

 

清香だけはマイペースに甘味を堪能するのだった。食べ終えると一夏が支払いを済ませた。

次に爆弾の解除を出し物として行なっている教室へ来た。

 

一夏「やってみるか」

 

「おやおや、貴方は織斑一夏君。このゲームに参加するの?」

 

一夏「俺だけな」

 

受付の女子がニヤリと笑うのをみて箒と清香は「何考えてるんだ?」と思った。

余りにも悪の笑みだった。

 

「この時限爆弾、とっていも制限時間になると小麦粉が噴出するだけなんだけど。

 これを解除してもらいます。持ち時間は5分。解除できれば景品が出ます。それでは・・・始め!」

 

一夏は仕組まれた回路を見てすぐさま何本かの線を切った。するとタイマーが止まり、クリアーの文字が出てきた。

 

「嘘!たったの20秒!?」

 

一夏「姐さんだったら5秒も掛からんだろうけどなぁ・・・まだまだ訓練が必要か」

 

溜め息をつく一夏だがそれ以外のメンバーは驚いていたり苦笑したりしている

 

「一応これアメリカ軍で使われてるって言う世界最高性能の時限爆弾の回路を基に作ったのよ!?」

 

一夏「あぁ、あそこの電子回路の事なら機密以外6割方知ってるぜ。姐さんは機密含めて9割5分って言って   たけど。それにコイツの解体何度かやったことあるし」

 

箒「それはどうなんだ?というか解体やったことあったのか(汗)」

 

清香「束さんの前では機密も機密になってないね(汗)」

 

「甘く見ていた(涙)」

 

一夏「ま、と言う事で景品は貰ってくぜ」

 

一夏は景品のドでかいぬいぐるみをコートに仕舞って教室を後にした。

清香は誰に上げるのか聞くとマドカにあげると答えた一夏。

 

箒「あぁ、確かにマドカが好きそうだな」

 

マドカ「呼んだ?」

 

清香「うわっ!吃驚した。マドカちゃん脅かさないでよ・・・ホント気配も無く突然出てくるんだから」

 

マドカ「驚かしてない・・・」

 

清香「だからいきなり後ろから出てくるの止めて・・・心臓に悪い・・・

   (私が修行不足だって言うのもあるんだろうけど)」

 

マドカ「ん。解った」

 

マドカはよく解らなかった様だが、一応頷いて清香を安心させた。

 

一夏「ほれ」

 

マドカ「ぬいぐるみ!?お兄いいの?」

 

一夏「欲しがってたろ?この前誕生日だったらしいが俺は何も渡してなかったから遅れながらって事でな」

 

マドカは嬉しそうにぬいぐるみを抱きながら千冬でも見せないような輝かしい笑顔で寮の自室へ戻って行った。

 

箒「後で抱きついてくるだろうな。『お兄大好き』って」

 

清香「あんなに嬉しそうだもんね。それにマドカちゃん一夏の事大好きだもんね。兄として」

 

一夏「姉貴と同じ顔している分新鮮だな・・・しかし変な気分だ・・・喜んでくれたのは良かったが」

 

箒と清香は笑いあい、一夏は少し驚いた表情でそれを見送った。

二人曰く一夏のその時の表情は非常にレアな表情だったらしい。

 

清香「簪のクラスって何か出し物やってたっけ?」

 

箒「いや、やっていないらしい。クラスの皆が自由に文化祭を満喫したかったそうだ」

 

一夏(元気だねぇ〜)

 

一夏は爺臭いと言われるのがわかっているので言葉にはしない。しかし○〜いお茶を飲みながら

そんな事を考えている時点で二人には「オジサン臭いな」と思われているのだった。

 

清香「3組も出してなかったみたいだし・・・。あ、焼きソバ!一つ下さい!」

 

清香は買ってきた焼きソバを早速食べ始めた。

 

一夏「食うなぁおい・・・太るぞ」

 

清香「大丈夫、私太らない体質みたいだし普段から良く動くから♪」

 

清香の発言に周りに居た女子達から嫉妬の目線が集中するが当の本人は全く気にせず受け流し女子達は悔しそうに地団駄を踏むのだった。また暫く歩いていると箒が射撃ゲームを見つけた。

 

箒「射撃か・・・しかし得物は弓だな。やってみるか一夏?」

 

一夏「そういうお前は?」

 

箒「やるさ」

 

清香「私も♪」

 

参加費の300円を祓い挑戦する事にした3人。この射撃ゲームは得点に応じてもらえる物が変わってくる。

放てる弓は5本、50点で最新ゲーム機本体とそのソフト。

40〜49点でお菓子を4つまで選べる。(ただし駄菓子なので安い)

30〜39点で3つと言ったようになっている。たとえ0点でも菓子は一つだけランダムでもらえる。

10点の的の部分は大きさが直径5cm程、矢がギリギリ5本命中できる範囲だ。

その的から5メートル離れた場所から矢を放つ。

 

まず清香が挑戦した。

一本目は7点2本目は8点、3本目は8点、4本目が9点、5本目は少し逸れてしまって5点。

合計37点。

 

清香「なかなか良かったかな?手裏剣やクナイなら全部真ん中に当てる自身はあるけど」

 

一夏(お前はくノ一か?)

 

箒は一本目以外9点で一本目はど真ん中の10点だった。

合計は46点

 

箒「弓はまだ心得があるからな。かなりよく出来たな」

 

一夏はまさかの満点をたたき出した。

 

一夏「中距離から遠距離の武器は得意中の得意だしな。ダーツだったらこんな風に上手く行かん」

 

景品を受け取った後、景品を一夏のコートの中に仕舞ったが射撃ゲームの係は真っ白になっていた。

 

箒「しかしゲームなど如何するのだ?」

 

一夏「俺はやらないから弾にやる。この前欲しがってたし」

 

親友や身内には優しい一夏だった。

 

弾「俺がどうかしたか?」

 

丁度休憩に入っていた弾とセシリア、そして鈴と会った。

一夏達が見えたので声をかけようとしていた所、一夏が弾の名前を出したのでどうかしたのか

気になったようだ。

 

一夏「あぁこの前お前ゲーム機欲しがってたろ?さっき射撃の景品で貰ったんだが俺はいらねぇから

   お前にやるよ」

 

弾「マジかよ!ってまさかあそこの?」

 

弾の指差す方向には先程の射撃ゲームのコーナーがあった。

一夏が頷くと3人はとても驚いていた。

 

弾「マジかよ。俺28点しか取れなかったのに」

 

セシリア「私も40点でしたわ」

 

鈴「アンタ達なんてまだいいわよ。私なんて15点よ。箒と清香は?」

 

箒「46点だ。清香は37点だ」

 

弾「すげ・・・」

 

清香「ダーツとかの投げるタイプの物だったら真ん中に当てる自身はあるけど・・・」

 

弾「忍者かよ・・・」

 

清香「実家は忍者屋敷だよ。ご先祖様は忍者でその更に前は巫女だったとか・・・」

 

清香の実家の意外な事実に弾達や箒、さらには一夏も驚いた。

 

弾「まさか・・・忍術とか使えたりするのか?」

 

清香「変わり身とか分身くらいなら」

 

箒「通りで筋が良いはずだ」

 

清香「今度の休みで本格的に修行してきっちり免許皆伝させてもらうんだから」

 

一夏(というかそんなに清香の修行って進行してたのかよ・・・(汗)

   暗器を渡したけど忍者ならあの扱いのよさは納得できるな・・・)

 

箒「夏休みに遊びに行ったとき以外全く音沙汰が無かったのは修行していたからなのか」

 

清香の隠れた実力に思わず冷や汗をかいた一夏だった。

一方教室ではラウラ達がドラマの上映を行なっていた。本音は五月蠅いので甘い物を与えて黙らせている。

 

ラウラ「さて次は最終部か・・・」

 

鷹月「本音も甘い物食べておなか一杯で寝てるから丁度いいね」

 

ラウラ「そうだな。そろそろ始めるか」

 

その後はトラブルも無く上映は終了し、一組の出し物は終了した。

説明
楯無のあだ名が変わります。
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IS マジンカイザー インフィニット・ストラトス 一夏×箒 清香×一夏×箒? 

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