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説明 | ||
オリジナルです。 シヴァ神とヴィシュヌ神を登場させました。シヴァ神はボロボロの服を着た修験者の格好で表されます。なんか臭そうということでこんな話。 メインはヴァーユさんの豊穣神としてのパワーと、同時に植物を薙ぎ倒すという二面性。風は生命を育てますが、時に生命を奪い取る存在でもあります。 彼の息子ハヌマーンも同じ。島中の果樹園の果実を食べ尽くしたり、山ごと持ち去ったり、パワフルであり、暴力的でもあります。 ヴァーユのもう一人の息子ビーマセーナにはマハーバーラタの中で花畑を荒らすシーンがあります。 ヴァーユ自身も彼を拒んだ1000人の女性を無理矢理犯し、彼女たちの腰を折ったという神話を持ちます。 全ての生命を活かすけれど、時に恐ろしい、気まぐれで強力な風。この特徴は彼より後の暴風雨の神シヴァにも受け継がれていますね。 風神の風神による風神のための物語ってことで、自分では結構良くできたなーと自画自賛しています。 |
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創作 インド神話 シヴァ ヴァーユ | ||
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