リリカルなのは〜翡翠の戦士と七つの才牙〜 |
私立聖祥大学付属小学校
剣也、アイが通う事になる学校の名前である
二人は杏樹とローズを幼稚園に連れて行き、学校までは時間的にヤバかったので"剃刀(剃と月歩の複合技)"で間に合わせた(その日から暫くの間、『空を飛ぶ子供』の噂が後を経たなかった……)
「此処だね……」
「此処だな……」
二人は学校の前にいた。その後の二人は同時に同じ事を言う
「「……デカイ」」
「さすが私立ね〜…」
アイの腕輪型デバイス…マザーアース(通称:マザー)が工程した
「よし、職員室行くか」
「場所解るの?」
「見聞色で探すから平気」
便利だな、覇気…
さて、職員室に着きました
「「失礼します」」
「失礼なら帰りなさ〜い」
「「はーい……ってちょっと!?ちょっとちょっと!?」」
……なんか漫才みたいなやり取りをするのだった……
「いやー、すまんすまん…つい言ってみたくなってね〜」
「ついって……」
「《結構お茶目ですね……》」
「えっと…私達転入して来た柊です」
「あー…私のクラスだね、夜半音 博蔵(よわね はくぞう)だ…宜しく」
「「「「(なんか不憫な名前だよ!!!??)」」」」
剣也達はそう思った
「そろそろ行くか…付いてく?」
「「何故に疑問!?付いてくよ!?」」
…漫才みたいなやり取りしながら付いてくのであった
「此処が君達の教室だよ」
そう言う先生
「《剣也、あの二人いる?》」
「《?居ないけど?》」
「《良かった…あの二人嫌いなのよね〜、母さんが転生させる時から》」
「《?それってセレナさんの仕事手伝っている時?》」
「《うん、なんか偶然顔合わせた時に嫌らしい目でじろじろ見ていたんだよ!?気色悪いわ気色悪いわ》」
「《それは…気の毒に(^_^;)》」
アイと剣也は念話で話をした
「少し待っててね」
そう言って夜半音先生は入って行った
「ゴルァァァァァァァァ!!!!とっとと席付けや!!クソガキ共ぉぉぉぉぉぉ!!!チャイム鳴っとるやろがぁぁぁぁぁ!!」
…突然物凄い声が聞こえた
「…ねぇ、今のって」
「聞こえていない、俺は何も聞いていない」
アイの言葉に剣也はすぐに否定する
「…さて、今日からあなた方は五年生になりました…時が経つのは早いものですね〜、皆さん悔いのない一年を過ごして下さいね」
夜半音先生がそういったが
「さて今日から新しい仲間、つまり転校生が来ました」
その言葉にクラスの全員がどよめいた
「先生!イケメンですか?」
女子の質問
「先生!美少女ですか?」
男子の質問
「先生!その転校生は同性愛OKですか?」
別の男子の質問
「先生!おねぇ様ですか?というか先程の質問と同じで同性愛OKですか?」
最初の質問とは別の女子
「転校生は二人で、男女です。同性愛かは本人に聞いて下さい。ではどうぞ」
そう言われ入ってきた二人
「自己紹介をお願いいたします」
「はい、柊 剣也です。宜しくお願いします」
「柊 愛華です。剣也とは従姉の関係です。宜しくお願いします」
「超・絶・美・少・女、そしてイケメン来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」(男子全員、女子一部)
「良い男、ウホ♪」(男子一部)
「!?(なんだ、寒気が!?)」
剣也は寒気を感じた
「おねぇ様…///」(女子一部)
「?(なんか此処に居てはいけない気が?)」
アイは何故か危機感を感じた
「《高町さん達がいますね)》」
ウィルが念話で教えてくれた
見るとなのは達が小さく手を振っていた
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第十五話学校 | ||
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コメント | ||
・・・・・確かに(肉豆腐太郎) なのはも大概だと思うけど・・・・。ま、友だちになろうするのに全力全開の攻撃をするっていうあたりがもう既にまともではないかと・・・・・w(Kyogo2012) ↓一部だからまともなのはいるよ!?なのは達もいるし、馬鹿双子対策になるよ!?(肉豆腐太郎) クラス自体が病んでるな。まともなのは・・・・・・・・・・・・いないな(ボソッ(Kyogo2012) ここのクラス恋愛進み過ぎでしょう。方向は明らかに道を捻じ曲げてるし(汗)みんな小学生の皮を被っているのではなかろうか?(Fols) 気にしたら負けだよ(肉豆腐太郎) と言うか、同性愛者が多過ぎじゃないだろうか?(俊) これは、随分とカオスなクラスですね。このクラスで何が起きるのか、今後が楽しみです。(俊) |
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