鷲宮神社の小山若犬丸 |
説明 | ||
南北朝時代後期、下野・武蔵・下総にまたがる地に勢力を張っていた小山義政が鎌倉公方足利氏満に反乱を起します【小山義政の乱】2年後小山義政は粕尾城にて自害しますが、その長子小山若犬丸は粕尾城を脱出!再び蜂起するまで数年間潜伏します。鎌倉公方の必死の捜索にもかかわらず全く足取りがつかめなかったのは裏で旧小山領でのバックアップがあったからではないかとも言われております。で小山若犬丸が鷲宮神社に潜伏なんてことも・・・(小山氏はもともと鷲宮神社のある武州太田荘の出身で小山義政は荒廃していた鷲宮神社を再興し、太刀一振り【備中青江】国重文を奉納しております)若犬丸は小山・小田・白河・会津と自害するまで14年も戦い続けます。戦に明け暮れ元服もしませんでした。(一説にカリスマ性を保つ為、あえて元服しなかったとも・・・) | ||
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