Element fairy第12話 |
退院まじかになった氷牙そして、ある日、彼の目の前に現れたのは驚くべき人物だった
コンコン
扉をノックする音が聞こえたので氷牙は隼人兄かな?と思い
「開いてますよー」
と声おかけた
「よぅ、氷牙、具合はどうだ?」
入ってきた相手に氷牙は驚きつつも声に出した
「んな、雷幻何故ここに」
そう目の前に現れたのは隼人では無く雷幻であった
「何故って隼人から聞いてここに来たんだが、おかしかったか?」
雷幻がそう答えると氷牙は思ってることを言った
「どういうことだ?確かお前は異世界にいて俺に助けを求めてきて波動を教えてくれて親父の弟子だったんじゃ無いのか?それ以前になぜここにお前が来れるここは家族しか来れないはずだが」
そう、前作でもあったようにこの病院には家族しか来れない
「まず、初めにお前に教えた波動以外の話は嘘だ、お前をその気にさせるため、そして俺たちの両親の氷炎の弟子というのは嘘で本当は俺は氷炎の師匠だ」
それを聞いて驚いた氷牙と同時に変な疑問が浮かんだ
「俺たちの両親?ってどゆこと?」
氷牙は思った事を雷幻に尋ねて見た
「簡単な話だ、俺はお前の双子の兄であり組織の裏のリーダーだったんだからよ」
その言葉を聞いて驚きを隠せなかったなんせ雷幻は自分の双子の兄であることを聞かされたからだそれプラス組織の裏のリーダーつまり表のリーダーより上ということになる
「てことは、年は同じということなのか?」
「あぁ、そのとうりだ、っと、それよりお前が退院した後、学校を楽しみにしてな」
氷牙は思ったことを聞いて雷幻はそれに答えプラス何か面白そうなことを言った
と、そこに
「氷牙?元気??」
萌香が入ってきて雷幻の存在に気付いて驚いたものの氷牙から、事情を聞いて納得した
「ということは氷牙のお兄さんで氷炎さんのお師匠さんでもあるってこと?」
萌香の質問に雷幻は答える
「そういうことだ、ちなみに他に俺のことを知ってるのは赤城隼人、黒河聡子の2人だ」
そう返事が返ってきたところで外で地響きがおきたそれと同時に聞き慣れた声が
「出てこい!飛山氷牙!俺と勝負しろ」
その声は紛れもなくサタンだった
氷牙が行こうとすると雷幻に止められた
「あいつは俺に任せとけお前は萌香を守ってやれ」
と、言いながら5階の高さから飛び降りた
「よぅ、お前がサタンか」
5階の高さから飛び降りたにもかかわらずぴんぴんしていた
それを見て氷牙、萌香、サタンは驚いていた
「サタン、お前の相手はこの俺飛山雷幻だ」
それを聞いてサタンは笑った
「ハッハッハッハッハー、お前は馬鹿か、俺はエレメンタルサーヴントでお前を見ていないぞ」
サタンがそう言ったので雷幻はこう言った
「当たり前だ、俺は裏のリーダーだったからなてなわけで覚悟しろよサタン!」
自分の正体を明かしサタンに対決を挑む
「来い!ミンチにしてやる!」
そう言った同時に2人は動いた
「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」
2人の武器のぶつかり合いは激しかった
雷幻は波動の二刀流、サタンは魔剣の六刀流
それが数分間ぶつかり合い、ぶつかり合いが終わる時立っていたのは
「弱すぎるな、そしてお前はもう立つことすらできないだろうな、だからここでおしまいだ」
そう言って勝利した雷幻はサタンにトドメを刺し、サタンは何も言わず息を引き取り闇となって消えた
次回もお楽しみ
説明 | ||
あの人が現れますよ | ||
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216 | 213 | 1 |
コメント | ||
ディーンさん、まさかの雷幻は氷牙のお兄さん設定です、まぁ雷幻は氷牙の兄で一応思い人はいますから(雷光夢幻) なんか予想外な展開になったな、二人はちゃんと幸せになれるのか、雷光夢幻さん期待しています。(ディーン) |
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