英雄伝説〜光と闇の軌跡〜 エピローグ(エステル陣営)
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<双界の太陽> エステル・ファラ・サウリン・ブライト

<太陽の守護者> ヨシュア・ブライト

 

”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”後クロスベルの状況が落ち着くまで遊撃士としてさまざまな依頼を達成した後、ミントやフェミリンスと共にゼムリア大陸全土を廻って遊撃士として活躍し続ける。1年後各地でさまざまな功績を挙げつづけたヨシュアは”S級”正遊撃士へと昇格し、エステルは歴代初の最高ランク――――”SS”級正遊撃士となり、”遊撃士の中の遊撃士(ブレイサーオブブレイサー)”の称号を遊撃士協会から与えられ、以後”ブレイサーロード”か”遊撃士の中の遊撃士(ブレイサーオブブレイサー)”の異名で呼ばれる事となる。5年後二人は結婚し、故郷ロレントを拠点に遊撃士として働き続け、エステルは妊娠すると休職し、子供達が一人立ちするまで母としてブライト家を守り続けた。二人は男児と女児、一人ずつ恵まれ、最初に産まれてきた娘サティアは後にセリカと結ばれる事となり、サティアの弟として産まれてきた男児はゼムリア大陸でも指折りの実力持ちの遊撃士へと成長する。そして子供達が一人立ちするとエステルも正遊撃士として復帰し、再びヨシュア達と共に各地の支部の要請に応えて、休んだ分を取り返すかのように世界中を飛び回って次々と様々な依頼を達成したり難事件を解決し、後の世に伝えられる伝説の存在となった。後世の歴史家達によってエステルは”双界の太陽”、エステルを守るヨシュアは”太陽の守護者”のあだ名が付けられ、多くの人々に伝え続けられた……………………

 

 

<導きの真竜> ミント・ルーハンス・ブライト

 

”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”後クロスベルの状況が落ち着くまで遊撃士としてさまざまな依頼を達成した後、エステル達と共にゼムリア大陸全土を廻って遊撃士として活躍し続ける。そしてエステル達と共にロレントに戻ったミントは後にエステルの弟であり、カシウスとレナの息子でもあるアドル・ブライトと結ばれる事となる。ミントが産んだ母親の容姿と力を受け継ぐライムと名付けられた娘は親友ツーヤが産んだ娘と仲良くなり、母娘揃って親友同士であったという………………

 

 

<悠久の守護妖精> パズモ・メネシス

 

エステルの存命中はエステルを守り続け、エステルの死後はプリネと契約し、プリネの使い魔であり親友でもあるペルルと共にプリネを守り続け、時折ペルルと共にセリカの屋敷に顔を出して、セリカ達と親交を深め続けていた………………

 

 

<業炎の疾風> 永恒

 

エステルの存命中はエステルを守り続け、エステルの死後故郷であるロセアン山脈に帰還し、後に”仙狐”へと成長し、狐伯蓮と共にユイドラやウィル達を見守り続けていた………

 

 

<深緑の守護妖精> テトリ

 

エステルの存命中はエステルを守り続け、エステルの死後はセリカと再契約し、セリカを守り続けた。なお、時折屋敷に顔を出すリタとナベリウスの二人に蜜を求められ、毎回屋敷内を逃げ回っていたという…………

 

 

<聖の守護者> ニル・デュナミス

 

エステルの存命中はエステルを守り続け、エステルの死後はブライト家の守護天使としてエステルの子孫達を見守り続け、後にエステルの子孫と恋仲へと発展し、幸せな家庭を築き上げ、夫が死んでもブライト家を見守り続けた…………

 

 

<蒼翼の水竜> クー

 

エステルの存命中はエステルを守り続け、エステルの死後はサティアと契約し、サティアやセリカを見守り続ける。なお、竜であるにも関わらず大人しい性格をしているクーはエステルやセリカ達の子供達にも好かれ、クーも子供達と共に遊ぶ事を心から楽しんでいた………………

 

 

 

<破壊の炎獣王> カファルー

 

エステルの存命中はエステルを守り続け、エステルの死後はかつて敵対していたが互いを戦友として認めたフェミリンスと契約する。なお、戦いの際はフェミリンスを背に乗せて騎獣として戦う事もあり、協力して戦う二人の前では圧倒的な数で挑んでも決して敵う事はなかった…………

 

 

<太陽の守護姫神> フェミリンス・ブライト

 

”ゼムリアの敵クロイス家の騒乱”後エステル達の勧めもあり、特例でA級正遊撃士になってエステル達と共に遊撃士として活動し続け、後に”S級”正遊撃士へと昇格した。そしてエステルが寿命によって自分が死ぬ前に永遠の時を生きる自分の為に用意した最後のプレゼント―――”ブライト”の名を授かり、エステルの死後は遊撃士として活躍しながらブライト家の一員としてエステルやミントの子孫達を見守り、後に”SS級”正遊撃士へと昇格する。危機が陥れば必ず助けに来てくれ、自分達を見守り続けるフェミリンスはブライト家にとって”守護神”の存在へとなった。後に様々な経緯によってリベールの王族と恋仲になり、”使徒”であり夫でもあるリベールの王族と共に第2の実家ブライト家と第2の故郷リベールの”守護神”として守り続けた。小国である事に焦りや不安を持っている民や臣下達にはかつての自分のような者を2度と生み出さない為にもエステル達から受け継いだ考え――――”絆”の大切さを伝えて納得させ、リベールを見守り、リベールの民達から慕われ続けた…………

 

 

 

 

 

説明
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コメント
感想ありがとうございます 本郷 刃様 そりゃあ全員長生きですから。まあ、フェミリンスとカファルーは意外だったと思いますww(sorano)
ある意味ここも気になっていたところです・・・エステルの死後は再契約や元の地への帰還がほとんどですね(本郷 刃)
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