九番目の熾天使・外伝 〜ライダー戦国大合戦〜
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「ギギギ…ッ!?」

 

「グルァァァァァァァァァァァッ!!!」

 

ギルスは咆哮を上げながら大きくジャンプし、踵部分から生やした長い爪をレイドラグーンの右肩に炸裂させる。そのまま後方に宙返りして地面に着地すると同時に、レイドラグーンが爆発して消滅する。

 

「Go to hell…!!」

 

その上空からではサイガが飛行用バックパック“フライングアタッカー”で飛び回り、地上にいるシアゴースト達を一体ずつ狙撃して撃破していっている。

 

≪SWORD VENT≫

 

≪GUARD VENT≫

 

「はぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

ドラグセイバーとドラグシールドを同時に装備し、龍騎はソノラブーマの攻撃を防御しつつ的確に強烈な一閃を加える。横からゲルニュートが飛び掛かって来ようものなら、ドラグシールドで思い切り殴りつけて地面に叩き落とす。

 

 

 

 

 

 

 

 

≪GUARD VENT≫

 

≪Cast Off≫

 

ファムは白鳥の翼を模した盾“ウィングシールド”を召喚。それと同時にダークカブトがキャストオフを発動した事で鎧を弾き飛ばし、その勢いで周囲にいたシアゴースト達を一気に爆破。ちなみにファムはウィングシールドで防御していた為無傷である。

 

「あのねぇこなた、少しは周りの事も考えなさいよ?」

 

「あはは、ごめんごめん……クロックアップ!」

 

≪Clock up≫

 

ライダーフォームとなったダークカブトはクロックアップを発動し、とてつもないスピードでシアゴーストやレイドラグーン達を爆散させていく。

 

「グルルルルル…!!」

 

「さぁ、あなたの相手は私よ」

 

ワイルドボーダーが猛スピードでファムに向かって突進する中、ファムはウィングシールドの効果で周囲に無数の白い羽を出現させていく。そんなものは知った事ではないかのように、ワイルドボーダーの強固なボディがファムに激突しそうになったその時…

 

「何処を狙ってるのかしら?」

 

「グル…ッ!?」

 

当たる直前で、ファムの姿が消えた。突進攻撃が空振りに終わったワイルドボーダーはファムを見つけようと周囲を見渡すが、周囲はファムが繰り出した白い羽ばかりで肝心のファムの姿が見えない。

 

≪FINAL VENT≫

 

『ピィィィィィィィィィィィィィッ!!』

 

「!? グルォォォォォォッ!?」

 

召喚されたブランウィングが羽ばたいて突風を起こし、白い羽ごとワイルドボーダーを吹き飛ばす。ワイルドボーダーが吹き飛ばされた先では、いつの間にかウィングスラッシャーを装備していたファムが待ち構えている。

 

「やぁっ!!!」

 

「グルァァァァァァァァァァァァァァァッ!!?」

 

ファムのウィングスラッシャーによる一閃が、ワイルドボーダーのボディを一刀両断。真っ二つになった身体はそのまま吹っ飛んで行き、ファムの後方で大爆発を引き起こした。

 

 

 

 

 

 

 

「はぁっ!!」

 

「グガァッ!?」

 

「ギギギッ!?」

 

一方で、龍騎は右手に持っていたドラグセイバーをソロスパイダーの腹部に突き刺し、左手に持っていたドラグシールドをレイドラグーンの顔面に投げ当て転倒させる。手ぶらになった龍騎はカードデッキから一枚のカードを抜き取り、それを左手に装備されている竜の頭部を模した召喚機“ドラグバイザー”に装填する。

 

≪FINAL VENT≫

 

『ギャォォォォォォォォォォンッ!!』

 

「…はっ!!」

 

ドラグレッダーが飛来し、龍騎は高くジャンプする。空中で龍騎は華麗に身体を捻り、飛び蹴りを繰り出す体勢となる。そこにドラグレッダーが火を噴き、龍騎の身体に纏わせる。

 

「てやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」

 

「「「グガァァァァァァァァァァッ!!?」」」

 

炎を纏った飛び蹴り―――ドラゴンライダーキックが発動し、その強力な一撃は地上にいるモンスター達に向かって一直線に飛来。逃げようと背を向けたモンスター達を跡形も無く粉砕、爆散させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ブレストキャノン!』

 

「ほんじゃ、ちょっくらぶっ放そうか…!!」

 

バースドライバーにセルメダルが一枚投入され、バースの胸部に大型の砲台“ブレストキャノン”が装着される。そのブレストキャノンを支えるように右手で構えつつ、左手で何枚ものセルメダルを投入していく。

 

「ブレストキャノン……シュートッ!!」

 

『セル・バースト!』

 

「「「「「ギギャァァァァァァァァァァァァッ!!!??」」」」」

 

バースは両手でブレストキャノンを支えつつ、砲台から強力なビーム光線を発射。直線上にいたシアゴーストやレイドラグーン達を木っ端微塵に粉砕してみせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪Exceed Charge≫

 

「フッ!!」

 

「グギャアッ!!?」

 

上空から急降下しながら繰り出されるサイガのパンチでデッドリマーを粉砕し、これでモンスターは一通り全滅。街中に張られていた結界も解除される。

 

「…おかしい」

 

サイガの変身を解除したユイは、ある違和感を感じて眉を顰める。それに関しては、他のメンバー達も同じ反応を示していた。

 

「ねぇ、FalSig」

 

「あぁ……今の奴等、妙に弱過ぎた」

 

全滅させたモンスター達は、どれもこれもレベルがそれほど高くないモンスターばかりだった。いくら数が多いにしても、一体一体のレベルが低ければライダーが少人数いるだけでも充分に倒せてしまうくらいに。

 

「ていうか、何を目的にこんな街中に現れたんだろうねぇ?」

 

「この世界で何かをしようとしてたってんなら、明らかにミスだろうな。この程度の強さなら、精々囮かなんかに使うしかないだろうに」

 

「囮といっても、こんなに弱いんじゃ使えるかどうかも怪し―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ようやく見つけたぞ、アトラスの器を…!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こなたの脳裏に浮かんできた、ペガサス・ゾディアーツのあの台詞。

 

それを思い出した事で、こなたは気付いた。

 

「ヤバいよ皆!! 急いで((楽園|エデン))に戻ろう!!」

 

「あ? どしたのこなたちゃん?」

 

「こいつ等は囮だったんだ!! 本当の目的はここじゃなくて、私達がいた((楽園|エデン))の方だよ!!」

 

「「「「「!?」」」」」

 

こなたの言葉を聞いて、一同はかなりまずい事態になっている事を把握した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃、((楽園|エデン))にて…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「う、うわぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

「きゃぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

「怪物だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」

 

「「「「「グルァァァァァァァァァァァァァァッ!!」」」」」

 

こなたの推測通り、まさに怪人達の襲撃を受けている真っ最中だった。技術班のスタッフ達を強引に押し退けつつ、怪人達は格納庫フロアに出現した空間の裂け目から着々と((楽園|エデン))内部へと侵攻して行っている。

 

−バシュウッ!!−

 

「グルゥ…!?」

 

一発の光線が、先頭を歩いていたビートルファンガイアに命中。しかし命中した箇所からは煙が上がる程度で、ビートルファンガイア自身は大してダメージを受けてはいない様子。

 

「くそ、威力まで下がっちまうのかよ…!?」

 

ガルムは迫り来る怪人達に一発一発光線を命中させていくが、それでも怪人達の侵攻が止まる様子は全く見えない。舌打ちするガルムの下に、銀色のベルトを装着したawsが駆け付ける。

 

「駄目だガルム、普通の武器じゃ奴等には効果が無い!!」

 

「な、aws!?」

 

「私が行く……変身!!」

 

awsは鮫の紋章が刻まれた水色のカードデッキをベルトに差し込み、鮫の意匠を持つ戦士“仮面ライダーアビス”へと変身。左腕に装備されているコバンザメの形状をした手甲型召喚機“アビスバイザー”に一枚のカードを装填する。

 

≪SWORD VENT≫

 

「来い、私が相手だ!!」

 

鮫の歯を模したようなノコギリ型の剣“アビスセイバー”を構え、アビスは向かって来る怪人達を正面から迎え撃つ。

 

「リリィさん…!!」

 

「はい、私達も戦いましょう!!」

 

イーリスとリリィも騒ぎの下に駆け付け、それぞれ黄緑色のカードデッキ、茶色のカードデッキを構え銀色のベルトを装着する。

 

「「変身!!」」

 

カードデッキがベルトに差し込まれ、イーリスはカメレオンの意匠を持った戦士“仮面ライダーベルデ”に、リリィはガゼルの意匠を持った戦士“仮面ライダーインペラー”へと変身。アビスと同じように怪人達と激突する。

 

「ガルムはスタッフ達を避難させろ!! こいつ等は私達が引き受ける!!」

 

「分かった、任せろいっ!!」

 

近寄って来た屑ヤミーの顔面に光線を命中させつつ、ガルムは逃げているスタッフ達を格納庫フロアから避難させる。

 

 

 

 

 

 

「キャァァァァァァァァァァァァァァッ!?」

 

 

 

 

 

 

「!?」

 

スタッフ達が逃げた先から、また悲鳴が聞こえてきた。ガルムが駆け付けてみると、避難させようとしていたスタッフ達がナイトメア・ドーパントの催眠によって次々と眠らされ、床に倒れてしまう光景が広がっていた。

 

「な、何だこれ…ッ!?」

 

「貴様にも眠って貰おうか…!!」

 

ナイトメア・ドーパントの催眠を受けてしまい、ガルムも急に睡魔に襲われ床に倒れてしまう。

 

(くそ…!! そんなのあり、か……よ…)

 

ガルムも眠りの中へと落ちてしまい、倒れたまま意識を失ってしまった。ナイトメア・ドーパントはガルムやスタッフ達が眠りに落ちたのを確認し、その場を移動しようとするが…

 

−カランカラァン…−

 

「!」

 

「あ…!?」

 

「しまった!?」

 

「逃げろー!」

 

通路の曲がり角から、美空とウズメ、咲良が一斉に移動して逃げ出した。ナイトメア・ドーパントもそれに気付き、急いで後を追う。

 

「逃がさんぞ、アトラスの器よ…!!」

 

「ッ…!!」

 

ナイトメア・ドーパントが告げた『アトラスの器』という言葉に、ウズメは悲しげな表情を浮かべながらも必死に走って逃げる。

 

「こっちに来るなー!」

 

「な…ヌォッ!?」

 

痺れを切らした咲良はナイトメア・ドーパントに向かって強力な竜巻を発生させ、ナイトメア・ドーパントを大きく吹き飛ばす。

 

「みっちゃん、ウズちゃん、こっちだよ!」

 

「こっち、です…!!」

 

「ッ…二人共、ありがとうございます…!!」

 

ナイトメア・ドーパントが怯んでいる隙に、ウズメは咲良と美空に手を引かれ通路を走って逃げていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪SPIN VENT≫

 

≪HOLD VENT≫

 

グールを蹴り飛ばしたインペラーは右足を曲げ、右足膝に装備されている召喚機“ガゼルバイザー”にカードを装填。ガゼルの頭部を模したドリル状の武器“ガゼルスタッブ”を召喚。ベルデは左太ももに装備されている召喚機“バイオバイザー”からカメレオンの舌のように伸ばしたカードキャッチャーにカードを挿し、バイオバイザーに戻す事で装填。カメレオンの目を模したようなヨーヨー状の武器“バイオワインダー”を召喚。

 

二人はそれぞれの武器を構えて怪人達を撃退していくが、その数はミッドチルダに出現したのよりも圧倒的に多かった。

 

「く、数が多過ぎる…!?」

 

「awsさん!!」

 

「分かってる、何としてでもここで全員倒そう!!」

 

≪ADVENT≫

 

『『グォォォォォォォォンッ!!』』

 

二本の剣を装備したサメ型契約モンスター“アビスラッシャー”と胸部の二門砲が武器のシュモクザメ型契約モンスター“アビスハンマー”が出現。アビスをサポートするかのように怪人達を次々と蹴散らしていく。

 

「ブルルルルルッ!!」

 

「な…どあぁっ!?」

 

「awsさん!?」

 

その時、馬の鳴き声を上げながらペガサス・ゾディアーツが出現。アビスに飛び膝蹴りを炸裂させ、ベインペラーとベルデの下まで吹っ飛ばす。

 

「あなたは…!!」

 

「今度こそこちらに渡して貰おう、アトラスの器を…!!」

 

「アトラスの器? 一体どういう…ッ!!」

 

聞き慣れない言葉にインペラーが首を傾げるも、ペガサス・ゾディアーツは問答無用で襲い掛かる。インペラーもすかさず戦闘態勢に戻り、ペガサス・ゾディアーツと足技の勝負に突入する。

 

「リリィさ…ッ!?」

 

「グルァッ!!」

 

インペラーに助太刀しようとしたベルデだったが、ビートルファンガイアが大剣を振るってきた事で妨害されてしまう。

 

「邪魔を…するなっ!!」

 

「グォウッ!?」

 

ベルデはバイオワインダーをビートルファンガイアの右足に絡め、そのまま引っ張る事でビートルファンガイアを転倒させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「ギシャァァァァァァァァァァァァァァッ!!」」」

 

「二人共、こっちだよ!」

 

「は、はい…!!」

 

「ッ…!!」

 

((楽園|エデン))屋外、ヘリポート。咲良、美空、ウズメの三人は複数のダークローチから必死に逃げ続けていた。しかしずっと走り続けていたからか、美空とウズメの体力は限界を迎えそうになっていた。

 

「え〜い!」

 

「「「ギシャァァァァァッ!?」」」

 

そこで咲良は振り返り様に水流を発射し、追いかけて来ていたダークローチ達を追い返すかのように強制的に押し流していく。

 

「はぁ、はぁ…!!」

 

「大丈、夫…?」

 

「はぁ、はぁ…はい、私は大丈夫です…!!」

 

美空に心配され、ウズメは何とか自分は大丈夫だと伝える。しかし…

 

「ヒャッハァァァァァァァッ!!」

 

「!? うぁっ!?」

 

「ッ!?」

 

「あ、ウズちゃん!?」

 

直後、飛び掛かってきたモールイマジンによってウズメが捕まってしまった。ウズメを捕まえたモールイマジンは素早く咲良と美空の下から離れ、まるで人質にするかのように左手のドリルをウズメの顔に向ける。

 

「う、く…!!」

 

「ギャハハハハハハハッ!! ようやく手に入れたぜぇ、アトラスの器をよぉっ!!!」

 

「ウズちゃん!?」

 

「ッ…!!」

 

高笑いするモールイマジンだったが、ウズメを助けようと美空はモールイマジンの足にガシッとしがみ付いた。

 

「ヌォッ!? ちょ、離せコラ!! せっかく本物を見つけたんだ、今更お前にゃ用は無ぇよ!!」

 

「離さ、ない……絶、対に…!!」

 

「チィィィィィ!! だったらここで、ぶっ殺したって良いんだぜぇっ!!」

 

「な、美空さん…!?」

 

「みっちゃん!!」

 

(ッ…!!)

 

モールイマジンが左手のドリルを美空に向かって振り下ろそうとし、美空は死を覚悟し目を瞑る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『クレーンアーム!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、攻撃が美空に届く事はなかった。

 

「な、おぉっ!?」

 

「おうおう、美空ちゃんに一体何をしようってんだモグラ野郎が…!!」

 

ミッドチルダから急いで戻ってきたバースが、右腕に装備した“クレーンアーム”を伸ばしてモールイマジンの左腕に絡めたのだ。おかげでモールイマジンは攻撃を失敗しただけでなくウズメをうっかり手放してしまい、美空と一緒に逃げてしまった。

 

「お仕置きしてやんよ……うぉらっ!!」

 

「ヌォワァァァァァァァァッ!?」

 

バースはクレーンアームでそのままモールイマジンを自分の下まで引っ張り、右足で強烈なキックを炸裂させる。これにはたまらず、モールイマジンも吹っ飛ばされる。

 

「良かった、間に合った!」

 

「美空ちゃん、ウズメちゃん、咲良ちゃん、怪我は無いか?」

 

ダークカブトやファム、サイガにギルス、そして龍騎も駆け付け、一気にモールイマジンが不利な状況になる。

 

「おのれぇ、またしても邪魔をしてくれるぅ…!!」

 

「へぇ、美空ちゃんやウズメちゃん、おまけに咲良ちゃんにまで手を出そうとしたんだ…?」

 

「ちょっとばかり、O☆HA☆NA☆SHIさせて貰おうかなぁ〜…?」

 

(燃えてる、背景がめっちゃ燃えてる…!!)

 

(…素晴らしき、保護者愛)

 

(私もあんな風に、耕也に守られたいものだな…)

 

モールイマジンへの怒りで、ダークカブトとファムの背後にとてつもない炎のオーラが燃え始める。大事な仲間を傷付けられようとしていたのだ、激怒しても当然だろう。

 

「チィ、ならば…」

 

「グォワッ!?」

 

「!?」

 

ペガサス・ゾディアーツが、モールイマジンの隣まで吹っ飛ばされてきた。いきなり吹っ飛んできた事に驚くモールイマジンを他所に、アビス、ベルデ、インペラーもこの場に駆け付ける。

 

「お前達、戻ってきてたのか!」

 

「ちゃっちゃとモンスター達を倒してきてな。それよりaws、こっちの被害はどうなってる?」

 

「あぁ。人は出ちゃいないが、被害者は全員が催眠術らしきもので眠らされている……ガルムも、それにやられてしまった」

 

「!? ガルムさんまで…!!」

 

「グヌヌヌ…ならばっ!!」

 

モールイマジンは自身の爪を使い、またしても空間の裂け目を出現させる。

 

「そぉれ、出て来い!!」

 

『ギャォォォォォォォォォンッ!!!』

 

「な、何だ!?」

 

バース達が驚く中、空間の裂け目からはティーレックス・ドーパントが出現。しかも瓦礫を集めて巨大化した形態“ビッグ・ティーレックス”の状態で。

 

「ティーレックス・ドーパントか、よりによって面倒なのを…!!」

 

「ヒャッハアッ!!」

 

「きゃ…!?」

 

「な、ウズメちゃん!?」

 

全員が驚いている隙にモールイマジンは再びウズメを掻っ攫い、空間の裂け目の前に立つ。

 

「残念だったなぁ!! アトラスの器は頂いたぜぇ!!」

 

「ならば、この場にはもう用は無い…!!」

 

「ちょ、おい待てテメェッ!!」

 

「ウズメちゃんを返せコラーッ!!」

 

モールイマジンとペガサス・ゾディアーツはウズメを捕まえたまま裂け目の中に飛び込んで行き、バースとダークカブトが後を追うように飛び込んでいく。

 

「あ、ちょ、二人共!?」

 

「いやいや、二人だけで飛び込んでっちゃ駄目だってば!?」

 

「二人、追いかける…!!」

 

「保護者の身として、見捨てる訳にはいかんな…!!」

 

「ちょ、待ってよ皆!?」

 

インペラー、サイガ、ギルス、龍騎も同じように飛び込んで行く。しかしファムが飛び込もうとしたその瞬間、裂け目は一瞬で消えてしまった。

 

「あ、消えちゃった…」

 

「じゃあ、FalSig達は向こうの世界に…ッ!!」

 

『ギャォォォォォォォォォンッ!!』

 

「ひとまず、まずはこれの撃破を優先しましょう!!」

 

「今は、それ以外何も出来なさそうだな…!!」

 

アビス達はそれぞれ武器を構え、ビッグ・ティーレックスと戦闘を開始するのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…あれ、咲良さんは?」

 

しかしベルデが気付いた頃には、何故か咲良までもが姿を消してしまっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は変わり、戦獄の世界…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…あの、モトナリさん?」

 

「はい、何でしょう?」

 

「…何だか、妙に張り切ってませんか?」

 

「気の所為です!」

 

「あ、そうですか…」

 

南の領地、とある森の中。

 

なでしこ軍と共に仲間の捜索を開始したディアーリーズとアキ。現在この二人とモトナリは馬車に乗って移動しており、その上では騎神なでしこがロケットモジュールで飛びながら森を見渡している。ちなみに三人が乗っている馬車の周りには武装した女性兵士達が同行している。

 

「いや、仲間を捜索する為だけにわざわざこんなに付いて来て貰うというのは、あまりに大袈裟な気がする上に何だか、申し訳ない感が強くて…」

 

「いえいえ、こちらが皆で一緒に探すと決めましたから……あの、かえって迷惑でしたか?」

 

「あ、いえいえ!? 探してくれるのは本当に嬉しいですから!!」

 

「あら、そうですか。良かったです♪」

 

「……」

 

ディアーリーズが慌てて訂正したのを聞いて、悲しそうな目からすぐに嬉しそうな目になるモトナリ。そんな様子を見て、アキはイマイチ面白くなさそうな表情をしていた。

 

「何よこの娘……ウルと楽しそうに話しちゃってさブツブツブツブツ…」

 

『おいアキ、話してるのが丸聞こえだぞ』

 

「そもそも、ウルが堕としたりしなけりゃこんな事にはならなかったのにブツブツブツブツ…」

 

『…おい、ガン無視か』

 

アキが所持しているタカメダルからアンクの突っ込みが聞こえてくるが、アキはブツブツ小声で愚痴を呟いている為に全く聞こえていない。これ以上言っても無駄だと判断したのか、アンクは途中で突っ込みを放棄する事を決める。

 

その時だ。

 

「ッ…モトナリちゃん!!」

 

「どうしましたか、騎神なでしこ様?」

 

「大変だよ!! 森の奥で、あの怪物達が騒ぎを起こしてる!!」

 

「「「!?」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おいコラァッ!! ウズメちゃんを放せやぁっ!!」

 

「チィッ!? しつこいぞテメェ等!!」

 

ウズメを捕まえたまま逃げてきたモールイマジンやペガサス・ゾディアーツ、その他少数の怪人達。それを追いかけてやって来たバース達が、早速ウズメを巡って乱闘を開始していた。

 

「よいしょーっ!」

 

「グギャァァァァァァァァッ!?」

 

その中で、いつの間にかバース達に付いて来ていた咲良が、炎を繰り出しバタフライオルフェノクを丸焼きにし始めた。

 

「あれ、咲良ちゃん!? 付いて来てたの!?」

 

「私もウズちゃんを助けたいの、だから来ちゃった!」

 

「あぁもう、仕方ない子だね…っと!!」

 

「どれ、私達が咲良ちゃんを守ってやるとしよう」

 

「こなたさんは早くウズメさんを!!」

 

「白蓮さん、リリィさん、サンキューです!!」

 

咲良を守るように龍騎とインペラーが立ち、向かって来る怪人達を薙ぎ倒していく。

 

「この、しつこい連中め!!」

 

「残念だったな、必要以上にしつこいのが俺達なんだよ…!!」

 

バースはペガサス・ゾディアーツと戦闘になり、ペガサス・ゾディアーツが繰り出す足技をバースが上手く防御していた。その近くではウズメを確保したモールイマジンがサイガとギルスから逃げているところだった。

 

「さぁて、いい加減ウズメちゃんを離して貰いたいところなんだけどねぇ?」

 

「ウズメの敵は、私の敵…!!」

 

「こんの……しつけぇぞテメェ等!!」

 

モールイマジンは口のドリルから光弾を放つが、サイガとギルスは余裕で回避。サイガはフライングアタッカーから次々と射撃を繰り出す。

 

「な…オワァッ!?」

 

「きゃあっ!?」

 

「!? しまった…!!」

 

しかし射撃で起こった爆発で、モールイマジンに捕まっていたウズメが吹き飛ばされてしまった。自分の失態で起こったアクシデントに、サイガは急いでウズメを助け出そうとしたその時…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

≪エクステンド・ナウ≫

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…!」

 

吹き飛ばされたウズメを、長く伸びた腕が巻きつく事でキャッチ。そのまま腕は短くなっていき、ウズメは何者かによって抱き上げられる。

 

「大丈夫ですか?」

 

「あ…」

 

 

 

 

 

 

受け止めたのは、ディアーリーズが変身したウォーロックだった。

 

説明
第13話
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コメント
演 習 完 全 勝 利  んんwwww武蔵に敗北などあり得ないwwww(ガルム)
あ、次話を更新しました(竜神丸)
ひゃっはー!!演習の時間だぁぁぁ!!(ガルム)
横須賀メンテ終了したらしい、インできた(デルタ)
トラック泊地メンテ完了、イン出来た(ガルム)
むしろ大和型は演習以外でレベル上げすると「資材がゴミのようだ!」になるんだぜ…(白目) 秋イベの時はバケツ150ぐらいで足りたはず。(ガルム)
ZERO:雑談回はいずれまたやります……が、今はまだ話せる事の整理が出来てないという←(竜神丸)
演習ってすごいね、たった一週間で大和が40Lv、伊58がLv50、伊号も10以上のLvUP、大鳳もLv22になる事が出来た……今まで無視していたけど(デルタ)
自分もバケツは300位ストックしています……少なくとも緊急要する時以外は絶対使わないようにしていますし(デルタ)
どっちかというと精神的にはバケツが多い方が良いな。資材はまあほっといても回復するけど、バケツは集めようとしないと集まらないからな。(現在300ぐらい)(ガルム)
ぶっちゃけると皆各資材十万とか言ってるけど、秋イベクリアした身としてはクリアするだけなら自然回復上限(二万ぐらい)で充分。イベント開始から早い段階でE-3ぐらいまで攻略してその後充電期間を設ける。で、イベント後半にE-4ないしE-5攻略でおk。レア掘りする場合は知らん。(ガルム)
あと、俺、気分屋で面倒くさがりだしインドア派だし、ポンコツだから先輩に見放されたのかもしれない……まぁ、仕事の相談には乗ってくれる程度には構ってもらえるけど(デルタ)
少なくとも最初の数カ月間以来ないね……まぁ、俺の自業自得というのもあるんだけど(たまたま誘われた日が急いですませなきゃいけない用事があった時とか)(デルタ)
なんでさ・・・・・(ZERO)
最初はあったよ?先輩に食事に誘われたり、俺もそれに喜んで行ったりした、でも最近は『仕事の付き合い』(新年会とか)しか一緒に食べる機会ないもん(デルタ)
『いい人』なら1度くらい飲みに誘われたり、食事に誘われたり、『家に遊びに来ないか?』とか『一緒にどっか遊びに行かない?』っというお誘いがあってもいいと思うんだ、それがない、そして、俺を『いらない』扱いすののは(デルタ)
そういえばあの雑談(説明?)回ってまたやるの?竜神丸さん(作者)と竜神丸さん(旅団)のやつ(ZERO)
そのラーメン屋は私の家からは近いけど友達の家からはメッチャ遠いから、友達と一緒に行くような機会が無いという…orz(竜神丸)
なぜに?デルタさんいい人やん(ZERO)
運動・・・めんどくさい・・・・・・(ZERO)
そして、いつか、リアルの友人(オタク友達とか職場の気の合う先輩後輩とか)にそのお店紹介して自慢してみたりしたいなぁ……(友人そのものがいない、というか基本嫌われ者な自分(デルタ)
なんとなく、こういう、常連だからこそできるふれあいって憧れますよね<竜神丸さん(デルタ)
まぁ、親からは「運動しろ」とは言われてますけど…(←大の運動嫌い)(竜神丸)
俗に言うリンゴ体系になりつつある事に危機感を覚え始めた(デルタ)
お店での触れ合い、良いですよね〜(←行きつけのラーメン屋にて、トッピングを無料でオマケして貰った経験がある)(竜神丸)
私も最近の体重の増加率がやばいな…大晦日は59だったのが今では65だ。(Unknown)
だから、太るんだけどね……(デルタ)
こういうお店の触れ合いが大好きな自分、これだから食べ歩きと隠れたおいしいお店探しはやめられない(デルタ)
よかったねデルタさん(ZERO)
今日はいい事があった、最近見つけた行きつけのおいしいカフェでパンケーキとコーヒー食っていたら店主さんがパンケーキのトッピングをおまけしてくれたり、コーヒーのお代わりを一杯サービスしてくれた……うれしい(デルタ)
自在10万……だと?(デルタ)
ただし明日以降、更新速度は一気に落ちます(理由:大学のパソコンが使えないから&ネットカフェは無駄に金かかるから)(竜神丸)
今日の16時、また一話更新します(竜神丸)
最低で10万は溜めないといけない!(Unknown)
デルタさん…その認識は甘いよ。イベは2万程度の資材ならあっという間に溶けてなくなる…(Unknown)
ルカイル3D発売日(ZERO)
ついに明日か・・・・(ZERO)
おはようございます(ZERO)
おはようございますー(Blaz)
やっと、資材が5ケタに……これを維持すれば次回のイベも少しは余裕できる……今メンテ中で何もできないけど(デルタ)
ちわっす(kaito)
鋼材4桁はアルペジオイベのハルナでやってしまった…(Unknown)
知ってるか?修理で鋼材4桁飛ぶことあるんだぜ?(白目)流石大和型の武蔵やでぇ・・ 最近2-2、2-3たまに木曽レベリングで4-3(対潜ガン積み)しかしてないな。後今更だが遠征キラは重要だと感じた。(ガルム)
まあ、フラグが建たないならお願いします。設定とか送ったほうが良いですか?(ディアーリーズ)
実際に建てたあんたが何を!(ディアーリーズ)
まぁ美空さんの件は100%私の所為ですねアハハハハハハハ(竜神丸)
鬱展開フラグ?←(竜神丸)
死亡フラグですね分かりたくありません(ディアーリーズ)
そしてげんぶさん、出たいんですけど3人までって人数制限あるなら僕は良いでーす(どうせフラグを建たされるのはわかっているんだ…!)(ディアーリーズ)
え?困ってる人を見つけたら助けるのが当然じゃないんですか?(ディアーリーズ)
旅団員&搭乗機体INガンダム世界や旅団員&搭乗機体IN中世風ファンタジー世界とかどうかな!(地球なめるなファンタジーって言葉を見てネタ&無茶振りしてみた)(Unknown)
げんぶさん…その話詳しく(Unknown)
やっぱりディアさんは生粋のフラグメーカーでしたか・・・(aws )
それとも、ディアさんは何の罪も無い少女を見捨てられる程の最低な人間でしたっけ?駄目ですよ〜?ディアラヴァーズの皆さんを失望させるような事をしては(←こう言ってるという事は、美空の時みたいにディアさんが助けないといけないという事でもある←)(竜神丸)
ちなみにアケ風でもディアさんはフラグを建てるのだった・・・(Blaz)
フラグメイカーとマッドサイエンティスト……どっちも痺れる憧れるぅ!………自分がなる分には勘弁だけど(キリヤ)
ディアーリーズ:甘いですね。一緒に行動している内に、少しずつフラグを進行させていくに決まってるでしょフフフフフフフフ…(←しかも進行させてる最中にシリアス展開も絡んでくる為、どの道ディアさんは自分からフラグを立てていく事になるという罠)(竜神丸)
ディア君………吊り橋効果って知ってる?(キリヤ)
大丈夫だ…まだフラグは立っていない…助けただけでフラグ立つなんて、どっかのイギリス代表候補生じゃないんだし!!!(ディアーリーズ)
長門改Lv99 大破 残りHP1 31:24:20………おのれフラタ級!!(Unknown)
途中経過:ミツヒデが悪い方向に向かおうとしてます(竜神丸)
了解です。(Blaz)
設定では原作メンバーに本名は知られてる(二百式)
えっと・・・・任務は確実に?あ、後はやて達って二百式さんのことを本名で言うのですか?(Blaz)
Blazさん、 俺なんかやんの?(二百式)
ほぼ丸一日ですか…それ聞くとまだいい方なんですねぇ…(支配人)
まだいいですよ 。自分は金剛が大破 入渠20: 53: 00 数字があり得ないー(二百式)
アケ風途中経過:二百式さんは揺らがないッ!!(Blaz)
にゃんと……!?(艦これプレイ 主力の扶桑改大破 入渠9:30:00)………まぁ、他の主力部隊が……(全艦軒並み小破ないし軽微の損傷)……だいじょばないね、明日は修理に専念しよ(支配人)
グロンギ「アトラスの器…!!」オルフェノク「アトラスの器は何処だ…!!」イマジン「見つけ出せ、アトラスの器を…!!」ヤミー「アト、ラスの……器…探、せ…」(怪人達は口を揃えて「アトラスの器を探せ」と呟き続ける)(竜神丸)
???「まあいい……片っ端から掃除して行く……」(キリヤ)
???「かなりやられているようだな……押し通る」(怪人達を素早く、殴り倒していく)???「体が硬いな……能力頼りだったらキツイな」(キリヤ)
怪人s「「「グルァァァァ…!!」」」(←突然現れた謎の人物に警戒し、一斉に周囲を取り囲む)(竜神丸)
???「この程度でメンバーがやられるとは思えんが……留守か……」(キリヤ)
ファンガイア「グルルルルル…ギシャァァァァァァッ!?」(←楽園内通路を彷徨いていたところを、何者かによって一撃で粉砕される)(竜神丸)
いや、原因は分かっているんだけどね……(デルタ)
・・・だめだ、なんか気分が乗らない(デルタ)
???「スタッフは何をやっているんだ……俺の握力に勝つのが目的じゃないのか……?」(隔壁を握力のみでこじ開け、ズカズカとエデンに入っていく)(キリヤ)
ミラーモンスター「「「ギシャァァァァァ…!!」」」(ミラーモンスターまでもが楽園内に出現。逃げ遅れたスタッフを捕まえては集団で喰い殺していく)(竜神丸)
何話か忘れたけど団長が話していたよくわからん奴か……?(キリヤ)
防衛兵「うわぁぁぁぁ!」 防衛兵「ボギーエネミー(ドーパントの事を臨時でこう命名した防衛兵達)防衛ライン突破!援軍を求む!繰り返す!援軍を――」(通信途絶(デルタ)
旅)茶番……確かに”アレ”による、茶番ではありますけどねぇ(※この”アレ”について知っている者は、本編中で優位に立てる可能性大)(竜神丸)
???「随分と暴れてやがるな……」(エデン付近にはあるはずのない人影が……)(キリヤ)
ドーパント「「「グルァァァァ…!!」」」(←防衛兵達のいる通路をまたしても突破、楽園内をどんどん侵攻していく)(竜神丸)
旅)… 所詮は茶番……か。 団長の暇潰しの為の(二百式)
うん?やる意味がない?それでいいやん。俺は俺の為に戦ってるんだ。んで俺のやりたい事をやる。やらなかったら俺は戦えないね(キリヤ)
防衛兵「戦線が後退しています!負傷者多数!」防衛兵「タチコマ隊がやられている!ここも持たない!」防衛兵「隔壁閉鎖しろ!奴らを閉じ込めちまえ!」防衛兵「まだ味方がいる!手を貸してくれ!」(デルタ)
…馬鹿な人達ですね。そんなマネ、する意味が無いというのに(←何かを知っているような口振り)(竜神丸)
連れねぇな二百式、俺も手つdオボボボボボボボ(嘔吐)(キリヤ)
上層部の抹殺。 六課による管理局の再興。 その為に。 狂って見せよう。(二百式)
復活!頭は痛いし、口は変な味するし、包帯ぐるぐるだけど……(キリヤ)
ルカ:えー……確かに旅団崩壊は猛獣を捕える檻が壊れるようなものですからね……(キリヤ)
〜♪(←そもそも旅団崩壊ENDなんて予定してないし予定する気も無い人)(竜神丸)
ルカ:バットエンド思考じゃないですかーやだー……唯一ハッピーエンドがあるとしたらはやてさんが死なずに管理局が崩壊し、同時に旅団崩壊……ですかね(キリヤ)
どうしよっかな〜…旅団を裏切るようなマネをしたら八神はやてを殺害すると脅迫するか、八神はやて自身を洗脳して旅団の忠実な手駒にするか、二百式さんを洗脳して彼自身に八神はやてを殺害させるか……うぅ〜ん悩むなぁ〜♪(←軽い態度でとんでもない事を考えてる)(竜神丸)
※自動人形sも大幅に弱体化しています(竜神丸)
ルカ:もっと酷くいうなら傲慢ですね(キリヤ)
自動人形s「エデン侵入者に対して排除行動を開始します。タチコマ隊は前へ!」(okaka)
まぁ下手すれば旅二百式さんは暴走しかねませんので……このライダー戦国大合戦編の中で、ちょこっと対策を打とうと思っております(竜神丸)
旅「……その理想に溺れなければいいのですがね、おっと、もう手遅れでしたか」(くつくつと(デルタ)
ルカ:理解とかそれ以前の問題ですよ………あなたのやってる事は護ることでもなんでもない、ただの自己満足……いや自己満足ですらないですね(キリヤ)
理解されないとか偽善とか、もはやそれ以前の問題だとは思いますがねぇ。二百式さん、あなたには…………そ ん な 思 い 出 は い ら な い で し ょ う ?(黒笑)(竜神丸)
旅) 誰にも理解されなくてもいいさ。 彼女は俺に光をくれた。 だから俺は彼女を護る、 例え偽善と言われてもな(二百式)
ルカ:割り切れなくてボコボコにされて捕まるとかないといいんですが……(キリヤ)
警備兵「クソ!クソ!クソ!なんなんだよこいつら!」(AK12で数人がかりでドーパントに射撃するも全く効かず 警備兵「文句言ってねえで撃ちまくれ!あの化け物どもをこれ以上進ませるなぁ!」(各所で戦闘開始するも能力も封じられ通常兵器も効かない未知の敵にエデンは混乱と劣勢が広がっていた(デルタ)
ルカ:でも兄貴は割り切れない性分ですしおすし(キリヤ)
ルカ:あ、兄貴もですね<<<大切な人が敵対組織(キリヤ)
ルカ:詰まる所どう頑張っても絶望。なのに目的が護る事。矛盾し過ぎてないですか?(キリヤ)
二百式さんの場合何が面倒臭いかって、大切な人が敵組織にいる事ですね(だから万が一旅団を裏切ろうとしても団長の制裁受けるし、ひょっとしたら二百式さんを絶望させる為に団長自身が八神はやてを殺しにかかるかも知れない)(竜神丸)
管理局に所属してる場合、どの道二人共死ぬ未来しかありませんがね。守る意味が無い←(竜神丸)
ルカ:生死は別として(キリヤ)
ルカ:でも一応護るというのは管理局でも果たせますよね?(キリヤ)
旅団に所属する→管理局にいるはやてと戦わないといけなくなる  管理局に所属する→旅団によってはやてが殺される可能性大  あれ、どっちに所属しても結局は詰んでね?(竜神丸)
ルカ:………それだったら管理局にいた方が手っ取り早くないですか?(キリヤ)
旅) 戦争の後の世界が管理局の勝利で終わろうが旅団の勝利で終わろうが関係ないって意味だ。 どちらにしろ、はやてさえ護れれば…(二百式)
…〜♪(←二百式さんとランマルの絡みは既に執筆済み)(竜神丸)
旅) 言ったはずだ。 俺ははやてさえ護れれば他はどうでも良い。世界がどうなっても関係ない(二百式)
ルカ:それは本人に失礼じゃないですか……?(キリヤ)
旅) ランマル? 興味ないな。 (太刀収納)(二百式)
旅) 全く。 何でこんな事に、 はやてを護らねばいけないと言うのに。 早くもとの世界に戻りたいな。(二百式)
ルカ:すいませーん!!(キリヤ)
キリヤェ・・・(kaito)
旅) …ルカ、 お祈りは済ませたか? ( 太刀抜刀)(二百式)
ルカ:え、二百式さん×ランマルさん………すいません謝りますからハンドガンしまってください(キリヤ)
ルカ:ふぅ……(幼馴染さんの料理を兄貴の口に無理やりぶち込んだ)(キリヤ)
殺りあってるの? 俺とランマル(二百式)
今のポケモンはぜんぜんわかりませんなぁ・・・・・・(ZERO)
バトルタワーで戦うサイドンの、角ドリル連続ヒットはマジ外道(過去に体験した)(竜神丸)
ダブルバトルで麻痺のメロメロの混乱にトゲキッスのエアスラは鬼畜(過去に受けた)(kaito)
途中経過:あれ、どうしてこうなった?(二百式さんとランマルの絡み的な意味で)(竜神丸)
吸収されている二人については、現時点ではまだ何とも言えません(先の展開がバレてしまう可能性があるので)(竜神丸)
ルカ:兄貴ー!!それダメ!絶対ダメ!危ない!!(コンクリートに頭打ち付けてる兄貴を止めながら)(キリヤ)
竜神丸に聞いておくれ、若干アン娘が錯乱してらっしゃる(kaito)
頭痛が痛い(キリヤ)
その前にFALKENよ、俺もいることお忘れなく(胃のなか)(kaito)
協力しようww(ZERO)
とりあえず すすかはどうなる事やら(二百式)
ディアさん人妻は駄目だよフラグ建てちゃ・・・(ZERO)
さぁ!仕事再開だ!(休憩終わり)(okaka)
つまり今夫婦喧嘩したらドラグレッダーになって襲い掛かってくる可能性も・・・(okaka)
バイトオワタ………頭痛が酷い………(キリヤ)
FINAL FORM RIDE ディケイドのカード効果で対象のライダー(主人公)を対応した武器などに変身させる。龍騎の場合はドラグレッダー アギトはトルネイダー 555がブラスター(使用済み)(okaka)
ヒャッハー!やっと休憩だー!・・・そういえば新しいFFR要員はげんぶさんのカミさんか?(okaka)
竜神丸さん…霧ですか?……………コンゴウさんに会いに海に行ってくる!(Unknown)
雪ですか。通りで寒いわけですね(aws )
東京で雪が降るとは・・・・・珍しいな(ZERO)
こっちは街中が霧に包まれておりま〜す(竜神丸)
カーテンを開けて外を見たら、そこは雪国だった…。    ってなんだよ!?この雪!!降りすぎだろ!!大きすぎだろ!!ここは東北かぁぁぁぁぁぁぁ!?!?(ガルム)
よし!!ホエールの胃に白身をこれでもかと流し込んでみよう!!(←鬼畜)(ガルム)
コジマを抜くだけで、ここまでダメージがでかいとは…www(竜神丸)
アン娘さんの精神が・・・・・(ZERO)
その頃のUnknown「大きな星が点いたり消えたりしている。アハハ、大きい…彗星かな。イヤ、違う、違うな。彗星はもっとバーって動くもんな。暑っ苦しいなココ。ん…出られないのかな。おーい、出し下さいよ…ねぇ。」(Unknown)
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