とある傭兵と戦闘機  (ただの設定話)  設定
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      ガルム1

 

 

   本名     フィリア・フェイリールド

 

   年齢     十六歳

  

   搭乗機    F-15C

  

 

 

 

 幼少時代から男として育てられたため一人称は 俺

 

 親が戦闘機乗りで、親の操縦を見よう見真似で覚えた秀才

 

 13歳で戦闘機に乗り始め、14歳で傭兵として活動を始める

 

 堅物が嫌いな理由は「女だから〜だ」とか言ってくるから

 

 空を飛ぶことと、無駄な殺しはしないということを信条とし、世界の空を飛んでいた

 

 性格は面倒見がいい普通の少女で、初対面の人にも普通に

 

 話しかけられるほど気さく。

 

 任務の時は仲間の安全を第一にしている。

 

 それは以前、寮機となった親友を自分の

 

 判断ミスで落としてしまったということが起きたからである。

 

 寮機は絶対失わないということもここに起因する

 

 ファッションには疎く、いつも私服はジャージやら軍服やらですます

 

 料理はそこそこできて意外に生活的である。

 

 恐らくベルカンエースが台所に立つ彼女を見たら「ファッ!?」となる事間違いなし★

 

 そして一度1995年に戻りその一週間後、再び彼女はその空から消えた

 

 気がついた彼女が飛んでいたのは、その三十年後の世界

 

 世界はインフィニット・ストラトス・・・通称”IS”が国々の軍事力を支えている時代の空だった

 

 訳も判らないまま彼女はIS学園に保護され、生徒として学校生活を送る

 

 その途中過程で世界最強の兵器 ”第二世代試式第零号機 打鉄零式”を手にする

 

 機体と同調させる設定の際に暴走を開始するが、ISのコアとの対話によって暴走は停止

 

 以降、その機体は彼女の専用機になっている

 

 その後、向こう側の世界(SW編アニメ版第二期)でF−15Cが少女に生まれ変わった際

 

 身長などの身体的変化はあったものの異常は無く、そのままイーグルとの生活を送っている

 

 フィアの見た目はフィリアをそのまま小さく、幼くした感じ 推定六歳

 

 蒼系の長い髪に整った優しげな顔立ち、白い肌などはフィリアと同じ

 

 しかし、瞳の深さと暗さは全くない純粋な少女の目をしている

 

 傍から見れば二人が並ぶその姿は姉妹なのだが

 

 二人曰く、”母親と娘”なのだそうな

 

 

 

 

 

 

     メビウス1 

 

 

   本名      ヘイト・ルナイス・スロックケイド

 

   年齢      十六歳

 

   搭乗機体    F-22A  通称 ラプター

 

       

 

 

 銀髪ショートヘアーで茶色の目をしたISAF所属エースパイロット

 

 地上では普通の女の子だが空に上がれば戦闘機一個中隊の戦闘力を持つ化け物

 

 物静かで、普段は自室に篭って読書(推理小説など)で過ごしている為か

 

 他の部隊のパイロットからは引きこもりなどと言われ、彼女の姿を見た事もないISAFパイロットも居たとか

 

 家族は戦火で失っており、身内はいない独り身

 

 一度だけ、どこかの空で円卓の鬼神・・・フィリアと交戦、結果は残弾ナシによる引き分け

 

 単機で鬼神と互角に渡り合えた数少ないエースパイロットである

 

 最近味方機のオメガ11の脱出率と生存率はゴキブリ並みだと認識し始めている模様   

 

 空対空はもとより空対地のセンスが抜群で、対地精密爆撃を最大の得意とする

 

 オールラウンダーを極めた世界最高峰のパイロットの一角

 

 SW編第二期でフィリア達と合流し、その世界の敵を蹴散らすウィッチとなる

 

 使い魔は灰色の梟

  

 使用する武器はMG42、M24手榴弾で、ラプターが少女化した後も継続使用

 

 ラプターが少女化した姿は、ラプアとヘイトは呼んでいる(338ラプアマグナム弾とは関係なし)

 

 色々と判らない事についてはフィリアより習っている様子

 

 ラプアもフィアと同様、幼少時のヘイトのような見た目で

 

 体が少し弱く咳き込む事が多々あるが、基本的には大人しいおっとりした少女である

 

 

 

 

 

     ラーズグリーズ1

 

 

   本名     克笙 葉夏 (こくしょう ようか)

 

   年齢     十六歳

 

   搭乗機体   F−14D

 

 

 

 

 漆黒の髪をセミショートにカットした漆塗りのような瞳を持つラーズグリーズ隊一番機

 

 実年齢より幼く見えてしまうような少し小柄な体格を持つ少女

 

 だがしかし中身は真っ直ぐな鋼の芯を持ったような素直さを持つ

 

 護身術が得意だが、その理由は二番機であるナガセに

 

  「ブレイズがピザ(司令)に襲われた時の備え」

 

 と、護身術兼格闘術を教え込まれたから

 

 当時の・・・いや今も葉夏はこの事についてちんぷんかんぷんだったりする 

 

 実際は当時の葉夏の事がお気に入りだったピザ司令は何かしらブレイズを見て微笑みデブな状態になっていた

 

 事の発端は、ブレイズがナガセに「最近基地司令が怖い」と相談を持ちかけた事だった

 

 ブレイズの事を妹のように思うナガセは当然、見事な例のアネっぷりを見せていた

 

 元々身体能力が高いので、ナガセ流対変態格闘術はほぼ習得

 

 身体的なアドバンテージを持つハミルトンをタコ殴りにする事ができる恐ろしい天然である

 

 (ハミルトンは変態ではないのであしからず)

 

 ダウェンポートは彼女の話し相手でもあり保護者を兼任

 

 使用するストライカーは無し、トムキャットはストライカーの姿にはならずにそのまま少女へ

 

 名前は・・・友夏 (トモカ)

 

 上記二人同様完全に姉妹のような並びである

 

 

 

 

 

  戦闘機・・・だった少女達

 

 

 

 魔法力と呼ばれる力が存在する世界のとある物質が機体の意志・・・記憶に反応して起きた現象の模様

 

 詳しくは判らないが、その姿はその機体のパイロットに似た姿になるらしい

 

 最初に鬼神の機体が変化し、その次に死神、最後にブレイズの順番に機体が少女化

 

 機体自体は消失、物理的な要因とは思えない・・・何か、別の領域の奇跡の様な物なのかもしれない

 

 明らかに、科学では証明できない事象だ

 

 そして、関係ない話だがこの世界のウィッチ達はーーーー破廉恥極まりない格好が普段着らしい

 

 

 

                               rite  アレン・C・ハミルトン

 

 

 

 

  この後、ハミルトンの記録の関係ない話は501.1検閲班によって削除された

 

 

 

 

   主人公の専用インフィニットストラトス  設定

 

 

 

  コアNo”000”  型式SFP−000BW  ステリシットユニット・・・打鉄零式改  

 

 

 

 

  日本が採用する第二世代量産型アーマードIS”打鉄”のプロトモデル

 

  量産型が防御力重視なのに対して、零式は機動性能を重視したモデル

 

  しかし搭乗者がフッティングを行うと制御不能の暴走を起こす事件をおこしてしまい

 

  それ以来、この機体はコア諸共凍結封印されていた

 

  それから数年後、機体は倉持技研からIS学園に正式寄贈される

 

  名目は、整備解体訓練及び展示用無稼動IS

 

  ISとして動く事はないただの置物・・・・に、なるはずだった

 

 

 

 

   オートクチュール換装より機体名変更   ”シース・ストラティア”

 

 

 

   シース・ストラティア設定

 

 

 

  零式が束による機体各部アーマメント更新を果たした形態

 

  だが武装などに変化はなく、変化したのは機体の推進システムで

 

  形態移行というよりは、本来の姿に戻ったというのが正しい

 

  打鉄本来の重く堅牢なリアアーマーはほぼ全て、高機動可変推進エネルギー翼

 

  略称、EIBS エネルギー・イナーシャル・バースト・システム に置き換えられている

 

  システム自体は展開装甲と同じだが、展開装甲とは違いEIBSは

 

  それに回すエネルギー全てを機体推進力に回しており

 

  機動力、及び三次元躍動機動などは現行すべてのISを遥かに上回る

 

  元々束は機動力重視の機体を開発していたが、搭乗者保護システムを持ってしても

 

  その尋常ではない程に発生するGに対して十分に保護できないとデータが示していた

 

  その為仕方なくリミッターを設け、機体にウェイトである重い装甲と抵抗翼を付加する事によって

 

  機動力に制限を付けていた

 

  零式自体が暴走した際にリミッター解除された場合でも

 

  その装甲・抵抗翼が動きを制限して搭乗者をギリギリの所で守っていた

 

  本来の姿に戻った打鉄零式・・・シース・ストラティアはその最終制限装置であるウェイトを全て排除し

  

  抵抗翼ではなく完全にその翼を纏った状態に”戻った”ともいえる

 

  外見は零式から装甲を外し、その装甲の代わりにEIBSが機体各所に装備されている配置

 

  EIBS自体はガラスのような透明色のエネルギー翼だが

 

  展開装甲とは違い常時展開されている事と

 

  エネルギーの消費効率が展開装甲より大幅に良好であるのが特徴

 

  但しそれ自体に攻撃、防御などの機能は無く

 

  戦うというよりも飛行を意識したシステムである

 

  最終解除プログラムは、製作者である束がデータ閲覧と同時に直接入力した事で

 

  完全に制御がフィリアに移行した

 

  開発コンセプトは”ただ速く、ただ高く、ただ遠く”に

 

  飛行性能に特化した飛ぶ為の機体

 

  しかしその戦闘力は後付けであっても侮れず

 

  超高周波振動ブレード”音斬”を始め、高出力レーザー照射砲”紅蓮”

 

  汎用性に富んだNRR(ニードルレーザーライフル)”ヴィアリス”

 

  四連装セミアクティブ高機動ATAミサイル”ガルデヴィス”

 

  尚、音斬や紅蓮の名称が和名なのはこの機体の隠れ蓑”ステリシットユニット”との併用によって

 

  この機体の”本当の姿”を隠す隠密性を向上さる為にである

 

  しかしこの機体の欠点は、”防御性に欠け、なお且つ全身に装備されているスタビライズシステムの

 

  コントロールを全てマニュアルで操作しなくてはならない”

 

  一応、自動制御のモードもあるのだが

 

  機体を完璧に操るには操縦者との完璧な動作同調性が求められる故、

 

  マニュアルでの操作前提のシステムになっている

 

  その為、搭乗者たる者の資格はただ一つ

 

  ”コアと完璧な意識感覚融合ができる事”

 

  これができなければ始動すらしない機体は唯のガラクタと同意義になる

 

  しかし、条件が揃えば

 

  それはISというシステムを超越する”たった一人の為に用意された唯一無二の絶対的な力”に変わる

 

  同系列の機体が三機程製作されている模様だが

 

  詳細は不明、いずれも篠ノ乃博士が管理している模様

 

 

 

 

 

 

 

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 どうも、作者です

 

  そろそろ設定を挟むにしろいいタイミングだったので本編より先に投稿させていただきました

 

  下手糞ですが、ちょっとした機体のイラストを描きました。よろしければドゾー

 

  意見感想募集中

 

  今後ともよろしくお願いします

 

 

 

説明
これは作者の独断と偏見と妄想と駄文で構成されております
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コメント
あの手の翼といえば古いのだとV2とかもありますね。あれは攻撃にも防御にも転用できる優れもの。(ガルム)
FALKENさん>コメありがとうございます。目指せ!!カトOハジメ氏!!(無謀   あの手の翼は大好物でしてww。でも個人的にはX10Aのが好きだったり・・・(雪下 夾矢)
絵上手いですね。どことなくデス○ィニーとかスト○イク○リーダムの高機動モードに見えてしまったww(ガルム)
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戦闘機 傭兵 タイムスリップ ストライクウィッチーズ クロスオーバー エースコンバット インフィニット・ストラトス 

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