九番目の熾天使・外伝 〜改〜
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「それじゃ皆、練習通りにやれば大丈夫だから!」

 

「「「はい!!」」」

 

「ッ…はい!」

 

数分前。とあるリニアレール付近にて、ガジェットが複数出現した事を知らせる警報が鳴り響いた。そこでなのはとフェイト、ミナキと神崎、リイン、そして新人フォワードメンバーの四人は現在、ヴァイスの操縦するヘリに乗って現場まで移動を開始していた。

 

「ッ…」

 

(…やっぱり、怖いものは怖いよね)

 

その中で、キャロが若干震えているのには流石のなのはも気付いていた。それも当然、フォワードにとって今回は初めての任務。加えてキャロはまだ10歳、本来ならそんなアッサリ覚悟を決められるような年齢ではないのだ。

 

「大丈夫、大丈夫!」

 

「え…?」

 

「!」

 

その時、ミナキがキャロの頭にポンと手を置く。

 

「いざという時は、なのはちゃんやフェイトちゃん達だっているし、私だっている。それにスバル達だって一緒なんだからさ。キャロは一人じゃないよ……それに」

 

「あ…」

 

ミナキが視線を向けると、エリオがキャロの手を優しく握る。

 

「僕も一緒だから。一緒に飛ぼう?」

 

「…うん!」

 

キャロも何とか落ち着きを取り戻せたのか、エリオの手を握り返す。それを見たミナキは上手くいったといった感じの仕種をしてから、なのはに目配せする。

 

(なのはちゃん、これでOK?)

 

(うん、ありがとうミナキちゃん!)

 

「ミナキちゃんの言う通りだ、いざという時は俺が助けてやるから安心し―――」

 

「アンタは黙ってなさい」

 

「げぶぅっ!?」

 

しゃしゃり出てきた神崎の顔面に、ミナキの裏拳が炸裂。神崎は倒れて昏倒する。

 

「全く、この馬鹿は本当に空気の読めない…!!」

 

「あ、あの、ミナキさん……今気絶させては流石にマズいのでは…?」

 

「あぁ良いの良いの。この馬鹿の事、どうせいらんタイミングで復活するわ。本当に嫌になる」

 

「は、はぁ…」

 

ミナキの言葉を聞いたティアナ達はよく分からなさそうにするも、神崎の話題にあまり関わりたくないからか、これ以上神崎について追求はしないのだった。フォワードメンバーにまで放置される辺り、神崎は本当に哀れな男である。

 

「なのはさん、もうじき到着しますぜ!」

 

「ん、了解!」

 

(さて、私も頑張るとしま…ッ!?)

 

そうこうしている内に、ヘリは現場の近くまで到着しかかっていた。なのはが先にハッチまで向かおうとしたが、そこでミナキがある事に気付いた。

 

「なのはちゃん、止まって!」

 

「え、ミナキちゃん?」

 

「ガジェットだけじゃない……この先に、人が複数いる!」

 

「「「「「!?」」」」」

 

ミナキの言葉に、ヘリ内の空気が戦慄する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その現場である暴走リニア付近では…

 

 

 

 

 

 

 

 

「おうおう、派手に暴走してるねぇ♪」

 

暴走するリニアを空中から眺める、一人の戦士がいた。異様に長い大型の手足、それに反比例する細い胴体、そして赤いボディ。

 

げんぶが変身した紅の戦争屋“アルケーガンダム”だ。

 

『呑気にしてんなよ。今回の任務はリニアに積まれたレリックの確保だ、ちゃっちゃと確保して((楽園|エデン))までずらかるぞ』

 

「へいへい、分かってますよ…っと」

 

通信から聞こえてくるmiriの声に適当な返事をしつつ、アルケーはライフルモードとなっているGNバスターソードをとある方向に向け、銃口から一発のビームを放つ。

 

『ピ、ギギ…』

 

ビームに撃ち抜かれた機械兵器“ガジェットドローン”がショートを起こし、爆発して煙が上がる。

 

「ポンコツ共がウジャウジャいるぜ……おいmiri、コイツ等も木っ端微塵にして構わねぇよなぁ?」

 

『あぁ、別に問題ねぇ』

 

通信の最中、アルケーのいる場所から少し離れた先でも大きな爆発が起こる。

 

『こっちもガジェット共を殲滅中だ。そっちには多分、あの高町なのはとフェイト・T・ハラオウンが向かうだろうから、何とか足止めしといてくれ』

 

「? 足止めは別に構わねぇが、誰がレリックを確保すんだ?」

 

『リニアの方にはロキとガルムを向かわせた。あの二人ならひとまず問題はあるまい』

 

「あぁそうかい。んじゃま、了解したぜ―――」

 

 

 

 

 

 

−ドシュンッ!!−

 

 

 

 

 

 

「…悪いな、一旦切る」

 

『あ、ちょ―――』

 

アルケーは飛来した魔力弾をバスターソードで一閃した後、miriとの通信を切ってから魔力弾を撃って来た人物―――なのはと正面から向き合う。

 

「悪鬼、こんなところにまで…!!」

 

「エースオブエースが来たか……良い、実に良いぜ…!!」

 

アルケーの四つ目が赤く発光する。

 

「楽しもうぜ……とんでもねぇ戦争って奴をなぁっ!!!」

 

「!?」

 

アルケーは素早くなのはに接近、すかさずバスターソードを振り下ろす。しかし彼女がプロテクションを張った事で、攻撃はアッサリと防御される。

 

「ッ…悪鬼、あなたを逮捕します!!」

 

「やってみろよ、エースオブ何たらぁっ!!」

 

アルケーはなのはに対し猛攻を加え、なのはもレイジングハートで防御し続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「たく、勝手に通信切りやがって…」

 

miriはマシンピストルで蜂の巣にしたガジェットを足で踏み潰してから、今度は他のメンバーに通信を入れる。

 

「ロキ、ガルム、そっちはどうだ?」

 

『こちらガルム。たった今、ロキが何とかリニアまで到着した。したんだが…』

 

「したが、何だ?」

 

『…見た感じ、六課の新人共と鉢合わせしちまったっぽいぞアレは』

 

「そっちもかよ!! 他にメンバーは?」

 

『もうじきokakaの率いるライオトルーパー部隊が、増援として到着する。他のメンバーはモンスター退治や不正転生者討伐で忙しいっぽいから、どうにか俺達で任務を遂行するしかないだろうよ』

 

「…一応聞くが、kaitoはどうした?」

 

『kaitoの場合は相変わらずだ。戦場に出る気はサラサラ無いらしい』

 

「あの野郎、帰ったらシバく!!」

 

miriは悪態をつきつつ、迫ってきたガジェットを力ずくで叩き潰すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、肝心のリニアでは…

 

 

 

 

 

 

 

 

「ありゃま、ぞろぞろ引き連れて来たな…」

 

リニアの屋根に立っていたロキはリイン、スバル、ティアナ、そしてミナキの四人と対峙していた。ちなみにロキは認識阻害用のサングラスをかけており、三人には素性がバレないようになっている。

 

「私達は時空管理局の者です! 今すぐ武装を解除し、投降して下さい!」

 

「投降ねぇ……しなかった場合、どうなるんだ?」

 

「従わない場合、武力を行使させて貰います!」

 

リインが告げると同時に、スバルとティアナも戦闘態勢に入る。

 

(アイツもイレギュラーかしら? 原作ならこんな展開は無い筈だし…)

 

(紫藤ミナキ、確か不正じゃない方の転生者か。今の時点じゃまだ、何を企んでるのかまでは分からんが…)

 

ミナキは警戒した様子でロキを見据え、ロキもミナキに対して視線を向けていた。ミナキは自分の知らない展開で戸惑っている為、ロキは転生者であるミナキの事もそれなりに警戒している為である。

 

「ちょっと待ったぁっ!!」

 

「「「「!?」」」」

 

そこへ突如、狙っていたかのようなタイミングで神崎が割って入って来た。纏っているバリアジャケットは全身が金色に輝いている皇帝のようなイメージを持っており、持っているデバイスはロキのデュランダルと似たような形状だ。

 

(((うわぁ、もう復活した…)))

 

(しまった、もうちょっと強めに蹴っておくべきだったわ…!!)

 

「リイン、スバル、ティアナ、ミナキ、大丈夫か? もう安心しろよ、あの雑魚はこの俺が片付けてやるからな!」

 

神崎はリイン達に対してニコリと笑顔を見せるが、肝心のリイン達は面倒臭そうな感じの視線を神崎に対して向けており、ミナキはもうちょっと強めのキックで気絶させておくべきだったと目元を押さえて後悔していた。しかしそういった様子も全てツンデレと見なしている神崎は、当然自分が彼女達に嫌われている事には気付かない。

 

(神崎誠也……何でよりによって、こんなアホが転生を遂げてるんだか…)

 

「おいそこのモブ!! テメェは特別に手加減して相手をしてやる、死なずに済むだけありがてぇと思いやがれよ!!」

 

「あぁそうかい…」

 

呆れているロキに対し、自分こそが最強だと思い込んでいる神崎は自信満々の様子で、剣型デバイスを構える。

 

その時…

 

 

 

 

−ゴォォォォォォォ…−

 

 

 

 

何処からか、マシンのエンジン音が聞こえてきた。

 

そして…

 

「あ? 何だ…ごぶっ!?」

 

「「「「あ」」」」

 

「…あれ、今誰か撥ねちゃったか?」

 

何処からか飛んで来た巨大ビークル“ジェットスライガー”に撥ねられ、神崎はそのまま地面まで落下してしまった。ジェットスライガーを操縦していたのは、okakaが変身したファイズである。

 

(ファイズ!? 何で仮面ライダーがこの世界に…!?)

 

「まぁ良いや。取り敢えずアンタ等、ここで通行止めだ」

 

「「「「!?」」」」

 

ファイズが指を鳴らすと、何人ものライオトルーパーが飛行ユニット“フライングアタッカー”を装備して出現する。

 

「コイツ等は…!?」

 

「うちのメンバーから借りたライオトルーパー部隊だ。さぁ行け!!」

 

「「「「「ハッ!!」」」」」

 

ファイズの指令でライオトルーパー達はフライングアタッカーのパーツを変形させ、ブースターライフルを形成。空中を飛び回りながら、ミナキ達に向かって砲撃を開始する。

 

「うわわわわ!? 撃って来たぁっ!!」

 

「落ち着け馬鹿スバル、とにかく戦うわよ!!」

 

慌てるスバルの後頭部を叩いてから、ティアナも二丁のクロスミラージュで応戦。しかしライオトルーパー達はティアナの射撃を次々と回避し、誰一人として命中しそうにない。

 

「く、速過ぎる…!!」

 

「私に任せて!!」

 

このままじゃ追い詰められると判断したミナキが、すぐさま空中に飛ぶ。

 

「おんどりゃあっ!!」

 

「グワッ!?」

 

「「な…!?」」

 

ミナキの右足が光った瞬間、その蹴りが空中を飛んでいたライオトルーパーに命中。フライングアタッカーを粉砕されたライオトルーパーは地面に落下する。

 

「光の速度で、蹴られた事はあるかしら?」

 

「な…ゴハァ!?」

 

「グフッ!?」

 

「グワァァァァァッ!?」

 

「ぐ、この…!!」

 

次々とライオトルーパー達が撃墜されていき、一人のライオトルーパーがブースターライフルで狙いを定める。

 

「無駄よ」

 

「なっ!?」

 

しかし、砲撃はミナキの身体をすり抜けた。彼女はすかさず砲撃してきたライオトルーパーも回し蹴りで撃墜する。

 

「「す、凄い…」」

 

「はわぁ〜…流石ミナキちゃんですぅ〜…」

 

スバルやティアナ、リイン達が素直に驚いている中、ジェットスライガーに乗っているファイズはミナキの戦闘を離れた位置でじっくり眺めていた。

 

「悪魔の実の能力者か……見た感じだと、ピカピカの実の光人間ってところか? 一応、彼女自身もそれなりに戦闘力はあるみたいだが…」

 

「((八咫鏡|やたのかがみ))」

 

ミナキが両手から放った光が、地面の水溜りやリニアの車窓などを反射。その反射した光を辿ってファイズの下まで光速移動する。

 

「ほう…」

 

「貰った―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悪いが、そうはいかねぇぜ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ッ!?」

 

ファイズに蹴りを炸裂させようとしたミナキだったが、真横から飛来したガルムの光弾で失敗。ミナキは素早くリニアの屋根に着地する。

 

「ガルムか」

 

「いよ♪ 何か楽しそうじゃん、たまには俺にも戦わせろっての」

 

いつもの着物姿で現れたガルムは手足が黒く染まり、ミナキに向かって突撃する。

 

「この…!!」

 

「ほっ」

 

ミナキは指から光のレーザーを放つが、ガルムはこれを余裕で回避。一瞬でミナキの前まで移動する。

 

(そんな!? でもこっちは光人間、ダメージは受けない!! 何とか相手の動きを読めれば…)

 

しかし、ミナキのその考えは瞬時に崩れ去る。

 

「そらよっ!!」

 

「がっ!?」

 

ガルムの黒く染まった拳が、ミナキの腹部に命中。想定外のダメージを受けた事で、ミナキは口から少量の血を吐く。

 

「な、何で攻撃が…!?」

 

「お前の能力はちゃんと見てたぜ。そっちが光なら、こっちは“闇”で挑んじゃえば良いって話だ」

 

「!? じゃあ、まさかアンタも…!!」

 

「あ、言っておくが俺は能力者じゃねぇぞ」

 

「!? どういう事よ!!」

 

「さぁ? 自分で考えてくれ」

 

そう言って、ガルムは無数の弾幕をミナキに向かって放つ。

 

「ッ…((八尺瓊勾玉|やさかにのまがたま))!!」

 

ミナキも無数のレーザーを放ち、何とかガルムの放った弾幕と相殺する。しかしその間にガルムは再びミナキに接近、それに気付いたミナキは瞬時に真上に飛ぶ。

 

「逃がさんよ」

 

「な…がはっ!?」

 

光速で移動したにも関わらず、ガルムは一瞬でミナキに追いついて彼女を蹴り飛ばす。今度は両腕で防御したミナキだが、その両腕にも多量のダメージが響く。

 

「光の速さで動けるのが自分だけだと思ったか? だったらそいつは間違いだな」

 

「ぐ…!!」

 

ガルムはミナキの首元を掴み、そのまま地面の方へと落下していく。それを見ていたリイン達は、ミナキが追い詰められているという事実に驚きを隠せない。

 

「そんな、ミナキちゃんが追い詰められるなんて…!?」

 

「まぁそういう事だ。もし彼女が頼みの綱だってんなら……お前達の実力も、たかが知れる」

 

「「「ッ!!」」」

 

リイン達三人を、ジェットスライガーに乗ったファイズや他のライオトルーパー達が一斉に取り囲み、彼女達の逃げ場を封じていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「はっはぁ、行けよファングゥッ!!」

 

一方、アルケーは両足のスカートアーマーから複数の特殊兵器“GNファング”を放ち、それによってなのはを囲む。

 

「な、ミサイル…ッ!?」

 

ファングをミサイルだと思ったなのはだったが、それぞれのファングが一斉にビームを放ち始めた事ですぐにその考えも間違いだと認識する。

 

 

 

 

「ふがっ!?」

 

ちなみにファングの放ったビームが一発、地面から起き上がろうとしていた神崎に命中したのはここだけの話である。

 

 

 

 

「オラオラどうしたぁ!! 所詮はこんなもんかぁっ!?」

 

「くっ!?」

 

ファングが牙状のビームサーベルを出して攻撃して来る中、ひたすら防御していたなのはにアルケーがバスターソードを振り下ろそうとするが…

 

「バルディッシュ!!」

 

≪Yes,sir≫

 

「!? チィッ!!」

 

そこへフェイトが突撃し、ザンバーフォームとなったバルディッシュを振るう事でアルケーを弾き飛ばす。アルケーもすぐに空中に留まり、バスターソードを構え直す。

 

「フェイトちゃん!」

 

「ごめんなのは、ガジェットに手間取って遅くなっちゃった!」

 

「ほう、執務官の嬢ちゃんまで来たか……良いねぇ、面白いじゃねぇか!!」

 

「「ッ…!!」」

 

複数のファングがなのはとフェイトに向かってビームを放つが、なのはが得意の砲撃で一部のファングを撃墜し、その隙にフェイトがアルケーに接近する。

 

「はん、エースオブエースもそこまで弱くはねぇか?」

 

「悪鬼、貴様を逮捕する!!」

 

「おっと!!」

 

接近して来たフェイトのバルディッシュを、アルケーはバスターソードで防御。そこから互いの武器による打ち合いが続く。

 

「あなたの所為で、多くの人達が死んだ!! 罪の無い人達が!!」

 

「罪の無いねぇ……まるで自分達は正しいって口ぶりだな。自分がいる組織の汚れっぷりも、碌に知らない癖になぁ?」

 

「管理局を侮辱するな、犯罪者の癖に!!」

 

「はん、無知ってのは惨いもんだなぁ? 何も知らねぇもんだから上から良いように操られる!!」

 

「どういう意味だ!!」

 

「管理局が悪事を働いてるかも知れない、という考えには行き着かねぇのか?」

 

「!? そんな筈ない、管理局は正義の組織だ!!」

 

「正義なんて曖昧なもん掲げてる時点で、怪しさ全開だろうがよ!!」

 

「黙れ!!」

 

激昴したフェイトがアルケーを弾き飛ばす。そしてアルケーの弾き飛んだ先は、なのはによる砲撃の軌道上だった。

 

「ディバイン…バスタァァァァァァァァァァッ!!!」

 

「!? チィッ!!」

 

なのはの砲撃をも回避したアルケーは一旦ファングを収納し、なのはやフェイトと正面から向き合う。

 

「うざってぇよな……物分かりの無い奴ってのはよぉっ!!!」

 

アルケーはその場で瞬時に、別の姿へと変わる。先程までと違ってかなり大きい体格、両肩と右腕に装備されているビーム砲が特徴の戦士。

 

「ヴァーチェ、目標を破砕する」

 

げんぶは“ガンダムヴァーチェ”として、なのはやフェイトとの戦闘を再開する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やれやれ、外は騒がしいねぇ」

 

リニアの車両内。ガルムやファイズ達が戦っている隙にこっそり侵入したロキは、積まれている荷物の中からレリックの入ったケースを探していた。

 

「ちゃっちゃと回収して帰りたいところだが……おっ?」

 

適当に荷物を退かし続けている内に、目的のケースを発見した。ロキはそれを開いて、中にレリックが入っているのを確認する。

 

「レリック発見。ユーズ」

 

『イエス、バディ』

 

ユーズによってレリックに封印処理が施されてから、ロキはすぐにレリックの入ったケースを持って立ち上がる。

 

「んじゃま、帰るとするかね―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『白黒の傭兵、だな?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――ッ!?」

 

低く無機質な声に、ロキが素早く後ろを振り向くと…

 

『お前の力、試させて貰う』

 

暗闇の中から、黒騎士が姿を現した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

−ドゴォォォォォォォォォォォンッ!!!−

 

 

 

 

 

 

「「「「「!?」」」」」

 

リニアにて大爆発が発生した。何事かと思い、戦闘中だった者達は一斉に振り向く。

 

「な、何!?」

 

「今のは……え?」

 

ファイズ達ライオトルーパー部隊やガルム、そしてヴァーチェと戦闘中だったフェイトまでもが言葉を失った。

 

何故なら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『どうした、その程度か』

 

「が、ぁ…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全身がボロボロの状態で、黒騎士に踏みつけられているロキの姿があったのだから。

 

 

 

 

 

 

「…キリヤァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!」

 

 

 

 

 

 

フェイトの叫び声が、悲しく響き渡るのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、((楽園|エデン))のとある部屋…

 

 

 

 

 

「分かりました。団長のお言葉のままに」

 

クライシスとの通信を終えた竜神丸が、面白そうに笑みを浮かべる。

 

「いやぁ、驚きましたねぇ♪ まさかとは思っていましたが…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「デルタさんに続いて、ガルムさんまで“アレ”に選ばれるとはねぇ♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

誰も知らない場所で、暗躍は更に続いていた。

 

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コメント
朗報だー!………………………………あ゛っ!(←先ほどの六課やらナンバーズやらの発言でフラグが立ちかねないキャラがいる事に気が付いた)(ディアーリーズ)
次話、早くも更新しました(竜神丸)
途中経過:キリヤさんに朗報……“あの人”の名前が、遂に本編に出ます(竜神丸)
僕の出番はいつだろうか…。いやでも出たら出たで誰かしらにフラグが立ちそうな気配が。…流石に六課やナンバーズ相手は無いだろうけど…オリキャラの可能性が…(ディアーリーズ)
途中経過:フリードリヒ覚醒イベント、完全に省略   キャロ「解せぬ」(竜神丸)
顔面はヤバイやろ〜。痛いよ〜。きっと(蒼崎夜深)
あ、も、もちろんこなたとアキもかっこよかったよ。…ただ相手の女の子の顔面にスパイク決めるのはやめようねアキ?あの子軽く泣いてたよ?(ディアーリーズ)
ほら、今日は夜にクラスでの打ち上げがあるんだから、しめっぽいのは無し!それに二人とも綺麗だったし、かっこよかったよ。(ディアーリーズ)
卓球部エースペア………顔面に最速スマッシュ当ててすいませんした!(思い出し(キリヤ)
球技大会終ーわった!…ねえアスナにみゆき…いい加減泣きやみなよ。卓球部のエースペアにあそこまで食らい付いただけ凄いって。(ディアーリーズ)
皆無・・・(蒼崎夜深)
ボクナイテナイヨーナイテナイッタラナイテナイヨー(キリヤ)
アズにゃんのオンボーカルのBGMがメッチャゴリマッチョェ・・・・・・・・・(Blaz)
今日は弟の卒業式だ。バイトも休み入れて貰ったしユウナの大学にも連絡入れた。兄さんも走ってくるって言ってたし……準備準備~♪(GZ-E565-Tをガチャガチャ(キリヤ)
看護士さん…貴女レイヴンだったんですか……(Unknown)
7で! 馬鹿にコジマキャノン打ち込んだ後にAA喰らわせたいです!!(Unknown)
旅)さてと・・・・・・・。そこのシルバーカーテン?だったか、いつまで見てる気だ!狼呀!(蒼崎夜深)
旅) ……確かこの辺りのはずだが 違ったか?(二百式)
旅)ん・・・管理局大部隊の接近確認・・・・ なぎはらうか (EXランクの魔力発生)ラストワード・・・・・[トワイライトスパーク](ガルム)
竜神丸。昨日言っていたあれだが、ショート送る(蒼崎夜深)
同じく7で(蒼崎夜深)
あぁげんぶさん、アンケートはFで(竜神丸)
旅)あとはこの魂を上の方に渡すために・・・燃やす!(原理はお盆の送り盆と同じ感じ(kaito)
旅)さてと、ふざけた事をほざいた屑はこのまま放置しといてっと・・・はい回収、回収〜(不正転生者の魂を回収してる)(kaito)
甘いな。ラトラーターの本質は風の如き速さ。そんなトロい爆発なんて―簡単に避けられる(チーターダッシュで離脱) 転生者2「ッ糞…モブが…生意気な」 ゴキブリ並にしぶといな。いい加減死ね(トラクローで頭を突き刺す)(ディアーリーズ)
旅)…そんな魔法、発動させると思っているのか?《スキャニングチャージ!》はぁぁぁ…(トラクローを展開して静かに構える)…せいっやぁぁぁ!!!(転生者2にガッシュクロス。直撃した転生者2の体がXの字に切り裂かれる) 転生者2「が、ふ。…エクスプロージョン!(死ね!糞モブが!)」(ディアーリーズ)
旅)それにしても黒騎士…………今更、何を抵抗しようというのでしょうかねぇ…?(竜神丸)
旅)げんぶの方楽しそうだな・・・あっちにミサイルでもぶっぱしとくか(okaka)
旅)…無駄なんですけどねぇ。それに黒騎士の詳細を知ろうとしたところで、奴の正体に気付ける者が果たして何人いるのやら(←黒騎士がロキを気絶させるのを見ながら)(竜神丸)
旅)このまま、次!せりゃりゃりゃりゃ!!(転生者2その2に蹴りを入れガードを崩してからチーターレッグでリボルスピンキック) 転2-2「ぎっぐがががが!!!???」転2「っな、いつの間にすべての偏在を!っくそ、モブのくせに…!この世界のオリ主の、この俺様がこんなモブキャラなんぞにィィィ!!〜〜〜〜〜〜!!!!(虚無魔法を発動するために詠唱)」(ディアーリーズ)
ディアと同じくF(kaito)
ふぅむ…Fで(ディアーリーズ)
旅)黙っとけって言ったよな「ヒィ!?」ともかく子守の神の前でふざけた事をほざいた報いを受けろ「神罰-グランシャリオ-」「ギャアァァァァァ!!!???」(kaito)
屑「お、おい何しやがる!?何で死んでる俺に触れるんだ!離せモブ!!」うるさいな、黙っとけよ。お前は何の罪のない子どもを化け物呼ばわりしたんだ。それ相応の報いを受けてもらうよ「ハァ!?何で俺様がそんな理由で報いを受けるんだよ!?・・・そうか!テメェ転生者だな!貴様俺の嫁達に何する気だ!」(kaito)
げんぶ:・・・Dで(okaka)
旅)マズイな・・・とりあえずは次のアクションまでは様子見かな・・・それにしてもジェットスライガー使うの何ヶ月ぶりだろう(okaka)
旅)ありがとね〜♪じゃあ君は少しこっちに来ようか(kaito)
旅)うぉぉぉおおおおお!!!(ライオディアス(全身から放つ熱線)で攻撃) 転2-4「うっがぁぁあああ!!??(一番近くにいた為ライオディアスで蒸発)」転2-1、2、3「うぐっ、ま、眩しい!め、目を開けていられない!?」  今だ!(シャキン!)はぁぁああ!(トラクローを展開し転生者その2-3を連続で切り刻む) 転2-3「っいつの間、にがぎゃああぁぁあ!?」(ディアーリーズ)
旅)その程度か!転生者共!貴様らは『神』に何かしらの能力を貰っているんじゃあなかったのか?さっさと使ってみろ! 転2「チィィ…お望みどおりにしてやんよォ!ユビキタス・デル・ウィンデ!風は偏在する!(四人に分身)「「「これでどうだ!さらに…〜〜〜〜〜!!アクセル!(四人の転生者その2が高速移動を始める)」」」」 何かと思えば、その程度か!(黄色のメダルを三枚装填してスキャン)《ライオン!トラ!チーター!ラッタラタ!ラトラ〜ター!!》(ディアーリーズ)
旅)そうだよね〜。まあ、俺としちゃ、強くなれるんだったらいいけどな!せえええい!(蒼崎夜深)
旅)遅すぎて欠伸でるわ〜。ガジェットもこんぐらいしか強くないか。(魔法を纏った拳で攻撃)(蒼崎夜深)
旅)暴走はしてないからね?(げんぶとの修行で精神に余裕を持った)(蒼崎夜深)
旅)そうですね…。善処はしますが、残っている保証は無いですよ。デルタさん、その任務はアキと凛に一任します。アキの能力は多機能に使えますし、凛のアサシンの能力なら諜報にうってつけです(ディアーリーズ)
旅)了解!後で、じっと隠れて見てる女をいたぶるか。さあ、ガラクタたち。俺と遊ぼうか!(蒼崎夜深)
旅)げんぶ?チョイとばかし、ガジョットで遊ぶわ(蒼崎夜深)
旅)あらーよっと!何か、こっちにガジョット来たし、チョッと憂さ晴らしするか―(蒼崎夜深)
旅)勿論良いですよ。僕には死者の魂をどうこうする力は無いですが、まだ怒りは収まってませんからねェ…!《トリプル!スキャニングチャージ!!》セイッヤァァァァァ!!!(オーズバッシュで不正転生者を一人両断する)(ディアーリーズ)
旅「・・・・・・通信手、現在外に出ているナンバーズに打診してください 『現任務解除、総員 『黒騎士』 ノ 情報 ヲ 収集サレタシ』」(デルタ)
旅)シュン、どうも〜ディア、ちょっとこのふせ転の魂借りて良い?子どもを"化け物"呼ばわりした事でちょ〜っとオハナシしたいんだ〜♪"良"い"よ"ね"?(足元に転がってる死体を指差しながら(kaito)
それと竜神丸。昨日はすまん。チョイとばかし仕事で。響から話は聞いた。(蒼崎夜深)
旅)おうおう。やってんね〜。さて、俺はどうするかなっと(蒼崎夜深)
旅)二度と…二度と咲良を化物だなんて呼ばせない。咲良は悲しい事があれば泣くし、嬉しい事があれば笑う…。作業のように人を殺せる自分に比べれば、そして貴様らのような屑に比べれば、咲良はずっと人間らしい人間だ…!(ウォーロックの変身解除。メダルを三枚装填してスキャン)変身ッ!《タカ!トラ!バッタ!タ・ト・バ!タトバタットッバ!!》(ディアーリーズ)
旅咲良「ウルお兄ちゃん!これ使って!(オーズドライバーとコアメダルを投げ渡す)」 転「ッな、コアメダルだと!?じゃ、じゃあそのガキはグリード…!?くそっ、メダルの化物がいるだなんて(ズシャッ…ゴトン)…(首を切られて頭が地面に落ちる)」(ディアーリーズ)
旅)よし、ガジェットドローンオンライン。生き残った奴らのコントロールを掌握っと、コイツらを管理局の連中にけしかけてやるか。(miri)
旅)転「待て!こいつがどうなっても良いのかぁ?(突然咲良の後ろに転移して咲良を人質にとる)」 ッ…下種が…! 転「っは、手段はどうでもいいんだよ。結果さえ良ければなぁ。最終的にィ…勝てばよかろうなのだァァァ!!」 旅咲良「ふにゅ?…えいっ!(剣状の炎を発生させて転生者の腕を焼ききる)」 転「え、な…っぎゃぁぁぁあ!?お、俺の、俺の腕っがぁぁあぁあ!?」(ディアーリーズ)
旅「・・・・・・ここは情報収集に徹しましょう、実働部隊に連絡、現在作戦遂行中の部隊は直ちにこれから与える任務を遂行せよ」(内容は管理局の足止めと管理局内外に存在する黒騎士の情報収集、そして、黒騎士の詳細な戦闘データの収集を行う諜報部隊の援護(デルタ)
旅)全く、ポンコツのくせしてやたらプロテクトが硬ぇ・・・)無傷なガジェットのコンピューターをハッキング中(miri)
旅)やれやれ、他の皆さんが勝手に挑まなきゃ良いんですがねぇ?何せ……あの黒騎士は、あのメンバーで勝てるような強さではないのだから(←サーチャーで現場の映像を眺めている)(竜神丸)
旅)ほらほらどうしたぁ!まだ僕は傷一つ付いていないぞ!彼女たちが欲しければ僕を殺してみろ…!!最後のアーウェルンクスとして生まれた僕を、殺せるものならなァァァ!!《キャモナスラッシュシェイクハンズ!チョーイイネ!スラッシュストライク、サイコー!!》はぁぁぁぁぁ!!セイヤッァァァァ!!(スラッシュストライクで転生者を纏めてなぎ払う)(ディアーリーズ)
旅)クソ……が…………………(キリヤ)
旅)・・・どうしよ(戦場で起きてる事サーチャーで見てる(kaito)
黒騎士『お前とて、ここで終わる訳にはいかんのだろう?キリヤ・タカナシ…………守りたければ、もっと強くなれ』(←ロキの首元を掴み、軽く締めて気絶させる)(竜神丸)
旅)俺は……生きたい……まだ生きていたいんだ!(体を少しずつ持ち上げる)(キリヤ)
旅)(俺は……俺は……いつだって後悔しないように生きてきた……だけど……こんな終わり方……認められるか…!)(キリヤ)
旅)行けるものなら助けに行きたい…だけど、ッ!まずはこいつらを片付けてから行かないとね!行くぞ、不正転生者共!《シャバドゥビタッチヘンシーン×3》変身ッ!《チェンジ、ナーウ!》さあ、断罪の時間を始めよう…!(ディアーリーズ)
よく考えたら俺が弾幕張ったらバカにも当たりそうだよね?(イイ笑顔)(ガルム)
黒騎士『その程度の力で、よくこれまで生きてこられたものだ……守れる者が守れなくなるのも、これでは時間の問題か…』(←ロキの背中を踏む力を強めていき、ロキの背骨に少しずつヒビが生えていく)(竜神丸)
葛城「黒騎士・・・・・・か、あのナンバーズのロキを圧倒するとはね・・・・・・私達の出番が近いかもしれない、全員準備を怠るんじゃないよ!・・・・・・私以外に倒されるんじゃないよ・・・・・・デルタ」(デルタ)
旅)(俺は……こんな所で……死ぬ訳にはいかない……俺は……!)(キリヤ)
旅)んむ?通信ですか……ほう。遂に動き出したようですね、黒騎士さん?(←何かを知っているかのような口ぶり)(竜神丸)
旅)砕け散れぇっ!!(エクシードギルスに変身中、ギルススティンガーで周りを一掃する)  ふぅ、フィア、どうだ?『周囲の生命反応なし、力の方もブルーゾーンだよ』 あいよ、いつもアリガトな。『エヘヘ、あれ、通信だよ?』 おっと、内容は、はぁ!?(支配人)
旅)まったく…不正転生者とやらは馬鹿ばかりなんですかね…。こなた達に色目を使うだなんてそれに彼女たちが自分に好意を持ってると疑わない…ん、通信…な、ロキさんが…やられた!?(ディアーリーズ)
竜神丸:そうですね。切りがいいところまで行ってからの方が混乱しないしそれでお願いします  (新しい力は当分お預けか、ちぇっ…)(支配人)
支配人:ファーストアラート編が終わった後、ある程度話が進んでからでもよろしいですか?(竜神丸)
旅「ロキさんがやられた?・・・・・・冗談というわけではなさそうですね、全諜報部隊に伝達、ロキさんを倒した『黒騎士』の情報をかき集めなさい、些細なものでも構いません、最優先でです」(キリヤのことを聴いたデルタ派すぐさま情報収集に当たる(デルタ)
どこかからか雷がバカに墜ちるとかはどう?具体的にはフェイトの攻撃の余波(kaito)
あ、まだ増えるんだ… そういえば短編の方の続きはファーストアラートが終わってからですか?(支配人)
今回、バカ転生者が受けた処罰  1:ミナキに蹴られる  2:ジェットスライガーで撥ねられる  3:ファングによる流れ弾が命中  次回でまたいくらか増えます(竜神丸)
旅)幻想郷の皆と比べること事態ふざけてるから・・・(kaito)
旅) キリヤがやられただと? (二百式)
旅)弱いなぁ… 攻撃も単調だし、文みたいに高速移動しながら攻撃できる訳でもないし… 光線だって魔理沙のマスパにくらべたら鉄骨とまち針だし…  あ…キリヤがボロボロに…wwwww(ガルム)
そのフラグ建設阻止は神(竜神丸)のみぞ知る・・・(kaito)
旅) 頃合いだな、 俺は俺で動かせてもらう(二百式)
フラグ建設阻止ィィィ!!!(ディアーリーズ)
いいセンスだ<<<轢き逃げ(キリヤ)
旅)(今のままじゃ勝てねぇ……最悪、後遺症覚悟で能力を最大解放するしか…)(キリヤ)
うーむ、バカが撥ねられた時に何名かが感謝してそうな気がするな・・・(kaito)
旅)がぁ……クソッ……一瞬で間合いを……(キリヤ)
またかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっぁぁあっぁぁぁxっぁぁぁぁ!!!!(支配人)
うん、バカが見事な撥ねっぷりだw(支配人)
ついでに、一番獲ったりィィィィィ!!!!(kaito)
旅)非戦闘要員(嘘)だから戦場に出たく有りませぬ!!なのでしばかれる要因は無いと思われます!!・・・・・・・・・別に真名ばれしたら出ても良いかな?(kaito)
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