九番目の熾天使・外伝 〜改〜
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「げふぅ…」

 

「ふむ。まぁ今回はこの辺にしておこう」

 

((楽園|エデン))のトレーニングルームにて、相変わらずロキはソラのスパルタ特訓によって全身がボロボロの状態になっていた。傷自体はほとんど治りかけているものの、このままではまたロキが死にかけるんじゃないかと周囲のスタッフ達が心配する程、ソラは自分の弟に対して容赦が無い。

 

「いやはや、本当に容赦が無ぇな…」

 

「うわ、どうしたのよアレ!?」

 

「あっちゃあ、こりゃまた凄い光景だねぇ」

 

okakaがベンチに座って見物していたところに、アキ達ディアラヴァーズやハルト達もやって来た。しかしトレーニングルームのあちこちが壊れている上にロキがフルボッコにされているのを見て、okaka以外は驚きの表情を見せている。

 

「なぁオカちゃんや。こりゃまたどういう状況な訳よ?」

 

「オカちゃんって何だオイ!? …まぁ、見ての通りだよ。ソラさんがロキを鍛えるという名目で、あんな風にボッコボコにしちゃったって訳だ」

 

「うわぁ、それまた不運な…」

 

「ちなみに、ロキだけじゃない」

 

「「「「「え?」」」」」

 

okakaの指差した方向には…

 

「キュゥゥゥゥ〜…」

 

うつ伏せに倒れたまま、撃沈してしまっているルカの姿があった。

 

「…どういう経緯さ?」

 

「ソラさんがロキさんをフルボッコ、そこにルカが差し入れを持って来る、それを見たソラさんが『ついでにお前の実力も見ておこう』と言ってルカを捕まえる、そして今に至る。お分かり?」

 

「OK、分かりやすい説明をどうもありがとう」

 

どうやらソラはロキだけでなく、ルカに対しても容赦が無いようだ。完全にノビてしまっているルカを見て、ハルトやディアラヴァーズ達は合掌する。

 

「そういえば、あの人がソラさんなんだよね? ロキとルカ、それにユウナちゃんやルイちゃんのお兄ちゃんの」

 

「あの人はどれくらい強いの? 私達は会った事が無いから、よく知らないんだけど」

 

「あぁ、そういえばそうだったな」

 

okakaは少し考えた後、ある考えに至る。

 

「…この際だ、口で説明するよりそっちの方が早い」

 

「え?」

 

ディアラヴァーズが首を傾げる中、okakaはロキをしごいてる真っ最中のソラに声をかける。

 

「ソラさん、少し良いですか?」

 

「む、何だい?」

 

「!!隙あり―――」

 

「甘い」

 

「ごぶぁっ!?」

 

余所見したソラを攻撃しようとしたロキは、ソラの蹴りで天井に頭を突っ込む羽目になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…どういう状況な訳だ、こりゃ?」

 

最初にソラ達が使っていたのとは別のトレーニングルームにて…

 

「さぁ、始めよう」

 

ソラと複数の複数のメンバーが結成したチームによる、模擬戦が行われようとしていた。

 

これからソラと対決するチームのメンバーはハルト、アキ、こなた、アスナ、凛、みゆき、ユイ、フィアレス、そしてロキとルカ、ディアーリーズ。

 

「ちょ、待ってよ兄さん……回復した直後でこれって…」

 

「特別に回復させてやったんだ。まだ死なないだけ、ありがたいと思え」

 

「ルカ、諦めろ。今の兄さんは結構ガチだ」

 

「うへぇ…」

 

ルカが嫌そうな顔をする中、ディアーリーズは念入りに準備体操をしていた。

 

「ねぇウル、ソラさんと一度だけ模擬戦した事があるんだよね? その時はどうだったの?」

 

「その時は……うん、本当に地獄だったよ」

 

「…へ?」

 

「アキ、こなた、アスナ、凛、みゆきさん、それにハルト。僕達はこれから、全力であの人を殺す勢いで行かなきゃならないよ。そうしないと僕達は……生死の境を彷徨う羽目になる」

 

「「「「「…!?」」」」」

 

「まぁでも、良いチャンスじゃない? 自分の実力がどれくらいか、試すのにはさ」

 

「…たとえ模擬戦でも、手は抜いたらいけない」

 

フィアレスとユイがそう言っている中、ディアーリーズとロキは準備運動をしながら考えていた。

 

(今の僕じゃ、まだ力が足りない……この模擬戦はむしろ、自分の実力を測るチャンスだ…!!)

 

(兄さんには礼を言わないとな……俺が答えを見つける為には、ちょうど良い特訓だ……あの黒騎士に勝つ為にも…!!)

 

数分後に全員の準備運動が終わり、改めてソラと正面から向き合う。

 

「準備運動は終わったようだね。それじゃ、始めようか」

 

ソラも両手拳をパキポキ鳴らしてから、ロキ達の方に振り向く。

 

「ではokaka君、開始の合図を頼んで良いかな?」

 

「はいはい、お任せあれ!」

 

ソラとメンバーチームの間に境界線があるかのような状態が出来る中、okakaは一枚のコインを取り出す。

 

「俺の弾くコインが床に落ちた時、それが模擬戦開始の合図とする。双方、よろしいか?」

 

「「「「「おう(はい)(えぇ)!!」」」」」

 

「あぁ、俺も構わない」

 

「よし……それじゃ、行くぞ!」

 

コインがokakaの指で弾かれ、真上に大きく飛ぶ。

 

≪≪シャバドゥビタッチ・ヘンシーン! シャバドゥビタッチ・ヘンシーン!≫≫

 

≪Standing by≫

 

そして天井に届きそうな所で止まり、そこから一気に床へ落ちて行き…

 

 

 

 

 

 

−チャリィィィィィン…−

 

 

 

 

 

 

コインが、床に触れた。

 

「「「「変身!!」」」」

 

≪チェンジ・ナウ!≫

 

≪フレイム・プリーズ! ヒーヒー・ヒーヒーヒー!≫

 

≪Complete≫

 

「グルァァァァァァァァァァァァッ!!」

 

ディアーリーズはウォーロック、ハルトはウィザード、ユイはサイガ、フィアレスはギルスに変身。更にギルスはそのまま、一気にエクシードギルスへと進化する。

 

「先手必勝!!」

 

≪ビッグ・プリーズ≫

 

「あ、待てハルト!!」

 

ロキの制止も聞かず、ウィザードは魔法陣を通じて右手を巨大化。そのままソラを直接押し潰そうとしたが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なるほど、良いパワーだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なっ!?」

 

その攻撃は、ソラの右手で簡単に受け止められた。ピタリと止まったまま、ウィザードの巨大化した右手はビクともしない。

 

「だが……まだ弱い!!」

 

−ドゴォォォォォォンッ!!!−

 

「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

 

受け止めた右手を離すと同時に左手で強烈な一撃を加え、ウィザードの右手を押し返した。攻撃を押し返されたウィザードは倒れ、負傷した右手を押さえる。

 

「そんな、一撃でハルトの攻撃を…!?」

 

「喋る余裕があるのかな?」

 

「がっ!?」

 

驚いていたアスナの背後にソラが一瞬で回り込み、彼女の背中に手刀を炸裂させる。

 

「…!!」

 

「む?」

 

今度はソラの背後からサイガがブースタイライフルで射撃を繰り出すも、ソラは一瞬でサイガの頭上に飛ぶ。

 

「!?」

 

「空の帝王、サイガ……飛べないければ意味が無い!!」

 

「ッ…うぁ、がはっ!?」

 

サイガのブースターライフルにチョップを炸裂させ、一撃で破壊。飛行能力を失ったサイガはそのまま床に突き落とされ、そこへ更にソラが踏みつける形で追い討ちをかける。

 

「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」」

 

「掛け声が大きい」

 

「「!? キャアッ!!」」

 

みゆきと凛がそれぞれ剣を振るうも、ソラは振るわれてきた剣をそれぞれ両手で白刃取り。そのまま左右に高速で投げ飛ばし壁に激突させる。

 

「グルァッ!!」

 

「む…」

 

エクシードギルスが赤い触手“ギルススティンガー”を伸ばし、ソラの右手に巻きつける。しかしソラはすぐに左手でギルススティンガーを掴み…

 

「フンッ!!」

 

「な…がぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

 

力ずくでエクシードギルスを引き寄せ、そのまま左足で蹴り飛ばす。蹴り飛ばされたエクシードギルスは変身が解除されてフィアレスの姿に戻り、そのまま気絶してしまった。

 

「まず一人」

 

「…おうおう、何て状況だ」

 

okakaがそんな感想を述べる中、ソラは首を軽く捻りつつウォーロック達を見据える。

 

「次は君の番だ、ディアーリーズ君」

 

「ッ…おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」

 

ウォーロックは覚悟を決めて、ソラに向かってウォーロックソードを振り下ろした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、某次元世界…

 

 

 

 

 

 

 

「―――ッ!?」

 

とあるビルの屋上。気絶していた金髪の女性はすぐさまベンチから起き上がり、周囲を見回す。

 

「お、気付いたか?」

 

「…!」

 

目覚めた女性に、支配人が駆け寄る。彼の後ろでは、二百式が太刀の手入れをしており、げんぶは缶コーヒーを飲んで寛いでいる。

 

「ここ、は…」

 

「アンタはさっきまで、地下駐車場で倒れてたんだぜ。あそこでアンタの毒を治療するのも何だから、場所を変えたって訳だ」

 

「治療…ッ!?」

 

女性が自身のタンクトップを捲ると、臍周りの紋様は綺麗サッパリ消えていた。

 

「体内に毒を残していたにも関わらず、こうして生きていられる……これもアンタの能力か?」

 

「…どうして分かる?」

 

支配人は不正転生者に関するデータファイルを取り出し、その中から一枚の写真を取り出して女性に見せる。

 

「ウインタ・マーチェス……この男の死体から、アンタの体内にあった毒と同じ反応があった。アンタがこの男を殺したって事が分かったのさ」

 

「…殺してはマズかったか?」

 

「いや、むしろ好都合だ。こっちの手で始末する手間も省けたし……まぁそれはともかく」

 

写真を収めてから、彼女にペンダントを投げ渡す。

 

「中身を見させて貰った。勝手な事をして申し訳ない」

 

「…いや。これが無事なら、それで良い」

 

女性が無表情ながらも大事そうにペンダントを握っているのを見て、支配人はゴホンと咳き込んでから改めて彼女に問いかける。

 

「ちょっとばかり聞きたい事があるんだが……アンタ、こんな世界で何をやってたんだ?」

 

「…人探しをしている」

 

女性はペンダントの蓋を開き、中身の写真を眺める。

 

「アルファ・リバインズを探してるってか?」

 

「…あぁ。私の、たった一人の弟だ」

 

「「「!!」」」

 

女性の言葉を聞いて、支配人達は確信したような表情で顔を見合わせる。

 

「私はこれまで、色々な世界を巡ってきた。だが何処を探しても、弟の行方は全く分からない…」

 

「その弟さんの事なんだが」

 

支配人が口を挟む。

 

「その弟さんの行方を俺達は知っている……と言ったら、アンタはどうする?」

 

「…え?」

 

女性は目を見開き、支配人達の方を見据えるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は戻り、((楽園|エデン))のトレーニングルーム…

 

 

 

 

 

 

 

 

「…うっはぁ」

 

okakaは圧巻していた。

 

何故なら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ぐ、がは…!!」

 

「う、く…」

 

「ゲホ、ゴホ…」

 

「……」

 

「ぐ…!!」

 

「ぜぇ、ぜぇ、はぁ、はぁ…!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…ふむ、まずはこんなところかな?」

 

ソラが元気そうに身体を動かしている中、彼と戦っていたチームのメンバー達は窮地に追い込まれている状態だった。現時点でまだ立てているのはロキ、ウォーロック、ウィザードの三人だけで、他のメンバーは全員が戦闘不能となってしまっている。

 

「相変わらず……容赦、無ぇよな…兄さん…!!」

 

「何を言っている。これでもまだ、手加減はしている方だぞ?」

 

「ッ…手を抜いてんのにこれかよ…!!」

 

ウィザードは周囲に倒れているアキ達を見て、本能的な恐怖を感じていた。自分達は本気で殺しにかかる程の本気を出したというのに、ソラは全く本気を出さずにこの戦況を作り上げたのだから。

 

「強くて当然だろうよ」

 

okakaが語り出す。

 

「ソラさんは、旅団に関係するメンバーの中でもトップクラスの強さを誇る。我等が団長と、双璧を為すくらいにな」

 

「!? あの団長さんと、だと…!!」

 

「そう。お前達は今、その戦闘力No.2の人物とチャンバラごっこをしてるって訳だ」

 

それを聞いて、ウィザードは仮面の下で汗が止まらなかった。

 

そして理解した。

 

現在目の前に立っているのは、あのクライシスに並ぶ程の戦闘力を持つ男。今の戦闘も、この男にとってはチャンバラごっこでしかないのだという事を…

 

正真正銘、本物の“化け物”なのだという事を。

 

「…そろそろ、終わらせようかな」

 

「ッ…来い、ドラゴンッ!!」

 

≪フレイム・ドラゴン!≫

 

ウィザードは指輪を取り替え、スタイルチェンジを行おうとする。

 

しかし…

 

「させると思うかい?」

 

「な…ぐぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」

 

それすらも、ソラによって妨害される。一瞬でウィザードの前まで移動したソラの蹴りがウィザードの胸部アーマーに炸裂し、そのまま吹っ飛ばされたウィザードは変身を解除。ハルトの姿に戻って床を転がる。

 

「これでまた一人。残るはディアーリーズ君と……ロキ、お前の二人だけだ」

 

「「ッ…!!」」

 

≪イエス・キックストライク! アンダースタン?≫

 

ウォーロックはすぐに指輪をベルトに翳し、必殺技の構えに入る。ロキは自身のスキルを全開にし、身体中に魔力オーラが纏われる。

 

「ほう…?」

 

「「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」」

 

二人は同時に飛び掛かり、ソラに向かって蹴りを放つ。

 

そして…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「良い攻撃だ。だが甘い」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「ッ…がぁっ!?」」

 

ソラの蹴りで、二人纏めて吹っ飛ばされるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(―――ん)

 

暗闇の中。

 

そこにはディアーリーズだけが存在していた。

 

(ここ、は…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『全く、だらしないよなぁ。お前も』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(おま、え…は…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『まぁ良い、今はまだ俺の番じゃねぇ。とっとと目覚めやがれ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(ッ…待て、レ―――)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「―――ッ!!」

 

ディアーリーズは目覚め、すぐにベッドから起き上がった。

 

「…今の、は…?」

 

「おや、目覚めましたか」

 

周囲のカーテンが開かれ、竜神丸が覗き込んで来た。

 

「竜神丸さん…」

 

「okakaさんから聞きましたよ。ソラさんと模擬戦をしたんですって? よくもまぁそんな自虐行為が出来たものですね」

 

「ッ…他の、皆さんは…?」

 

「全員、この医務室に運ばれて来ましたよ。ソラさんもいくらか手加減はしてくれていたようで、重傷者は誰もいません」

 

「…良かった」

 

ディアーリーズは安心した様子で、ベッドに倒れ込む。

 

「とにかく、あなた方は大人しく寝ていて下さい。ソラさんと模擬戦をしてこうなるなんて、いちいち面倒な事態を引き起こされてはこちらも迷惑です」

 

「…すいません」

 

「悪いと思っているのなら、それを行動で表して欲しいものですね」

 

「あ、起きてたんだな」

 

okakaもディアーリーズの下にやって来た。その手には、律儀にも果物の入った籠がある。

 

「あなたもあなたですよ、okakaさん。ソラさんが戦ったらトレーニングルームが壊れる事くらい、あなたも承知の上だったでしょうに」

 

「いやぁ、すまんすまん。けど修理費に関してはソラさんが一人で全額支払ったみたいだし、まぁ良いじゃないか」

 

「よくありません。技術班の仕事を増やすような事はしないで頂きたい」

 

竜神丸とokakaが話している中で、ディアーリーズはベッドに頭を寝かせたまま考え事をしていた。

 

(ソラさんに、何の攻撃も当てられなかった……まだまだ力が弱いって証拠だ…)

 

ディアーリーズは無言のまま、包帯の巻かれている右手を見つめる。

 

(“アイツ”にも呆れられるくらいだ……こんなんじゃ、守れる物も守れない……もっと僕が、強くならなければ…!!)

 

傷がまだ痛むにも関わらず、ディアーリーズはその右手を強く握り締める。

 

その時…

 

「ヤッホー」

 

「「「…!」」」

 

医務室に、支配人とげんぶがやって来た。

 

「お、帰って来たのか。不正転生者の任務はどうだった?」

 

「無事に完了したぜ。二百式は今、その報告をしに団長の下まで向かってる」

 

「そうですか。それは良い事です」

 

「あぁそれと……俺達がここに来たのには、ちょいと理由がある」

 

「「「?」」」

 

支配人が話題を切り替える。

 

「竜神丸」

 

「? 何でしょうか」

 

「…お前に会いたがっている人物がいる」

 

「?」

 

「「…?」」

 

支配人の言葉を聞いて、竜神丸だけでなくokakaやディアーリーズも首を傾げる。

 

「私に会いたがってる、ですか……ククク」

 

竜神丸は背を向けたまま、可笑しそうに笑う。

 

「おかしな話ですね。こんな悪人である私に、一体誰が会いたがるというのですか―――」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ア、ル…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

支配人とげんぶの間から、サングラスの女性が姿を現した。

 

「…え、誰だ?」

 

「げんぶさん、その人は…」

 

 

 

 

 

 

「キーラ・リバインズ」

 

 

 

 

 

 

「「!?」」

 

「竜神丸……いや。アルファ・リバインズの、実の姉だ」

 

「「な…!?」」

 

「……」

 

げんぶの言葉を聞いて、okakaとディアーリーズは驚愕の表情を見せる。そんな中でも、竜神丸は無言のまま背を向けている。

 

「あ、姉って…!? でも、髪の色が全然違って…」

 

「そりゃそうだ。アイツはTウイルスの影響で銀髪になっただけなんだからな」

 

「…あ、そうか」

 

げんぶの説明を受けて納得するディアーリーズを他所に、金髪の女性―――キーラ・リバインズはかけていたサングラスを外し、青色の瞳を露わにする。

 

「アル……お前、なのか…?」

 

「……」

 

「…アル!」

 

ほんの僅かに笑みを浮かべてから、キーラは背を向けている竜神丸に近付いて行き―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やりなさい、イワン」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ッ…がっ!?」

 

「「「「!?」」」」

 

―――イワンによって、その行く手を阻まれる。イワンの右手がキーラの首元を素早く掴み、高く持ち上げてから思い切り投げ飛ばされる。

 

「危ない!!」

 

投げ飛ばされたキーラを支配人が受け止め、優しく床に下ろす。

 

「ッ…ア、ル―――」

 

「今更、何しにここまでやって来たんですかねぇ? あなたのような人間が…」

 

ようやく、竜神丸がキーラの方へと振り向く。

 

「…ッ!?」

 

その赤い目は、キーラを捉えたまま冷たく見据えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

常に感動の再会となる程、世の中は甘くない。

 

説明
蹂躙する兄・再会する姉弟
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コメント
次話、更新完了しました(竜神丸)
『ほしくだき』分類:ハンマーでもつくってんじゃ無いかな?つーか錬金大成功起きねー!!(ドラクエ\)(kaito)
俺は多分部屋に戻ってそうだな…(二百式)
げんぶさん:支配人さんや朱音さんと共に、キーラから事情を聞く  ディア:ロキさん達と共に、離れた位置で見守る姿勢  kaito:何処かの部屋に隠れて武器作成中(竜神丸)
僕はその時(恐らく)医務室で寝込んでると言う(ディアーリーズ)
俺その場(支配人達がいる場所)にいないというwww(kaito)
支配人達は姉のキーラから、ガルムさんは弟の旅竜神丸から過去を聞くという形になります(竜神丸)
旅)もう、旅団も管理局も関係ない!! 世界は戻るべきだ、管理等必要ない時代に!! その為に!!(二百式)
遂に来ますか!(ワクワク)(ディアーリーズ)
途中経過:いよいよ明かされる、リバインズ姉弟の過去…(竜神丸)
…っえーアンジェさんまさかのうちに住み込みですかそうですかー(棒)…昨日泊まってた時点で予想はできましたけどね!(ディアーリーズ)
デルタ:うい、了解しました(竜神丸)
すいません、今日夜勤なので続きは明日にさせていただきます、失礼します(デルタ)
熾天使外伝投稿でーす(ディアーリーズ)
旅「思い出したぜ・・・・・・よくも邪魔してくれたな」(敵意むき出し、痛む身体を無理やり起こし(デルタ)
旅)おや、お目覚めですか?デルタさん……あ、部屋から出ようとしても無駄ですよ?ここは団長さんが張った特殊な結界でしてね、団長の許可を得た者しか出入り出来ないという便利な仕様です(ベッドが一つ、冷蔵庫や便器も一応存在している部屋)(竜神丸)
熾天使投稿です。・・・どうして竜神丸さんがあんなキャラになったのだろうと後悔する自分がいた。(Blaz)
旅「・・・・・・っ、ここは」(目を覚ます(デルタ)
キーラ「…すまない。私なんかの為に」(←表情は笑って見せているが、その目からは悲しげな気持ちがまだ消えていない)(竜神丸)
葛城「・・・・・・ちっくしょぉぉぉぉぉぉぉ!」(彼女しか居なくなったその場所で1人慟哭をあげる(デルタ)
旅)ま、私とてあなたと戦う気は微塵もありません。卑怯?腰抜け?何とでも言いなさい。私達OTAKU旅団に、そんな言葉は通用しない(←葛城に対して黒い笑みを浮かべてから、すぐに自分も転移して去ってしまった)(竜神丸)
旅「マグリブぅ!テメェら・・・・・・」(速攻で距離をとり戦闘体制、しかし、攻めることが出来ない(デルタ)
旅)おっと、我等が団長の邪魔はしないで貰いましょうか?(葛城の攻撃を片手で防御。その隙にクライシスがデルタを回収して転移してしまう)(竜神丸)
旅「!ぐほぁ!・・・・・・クライ・・・・・・シス・・・・・てめ・・・・・・邪魔・・・・・」(もろにはいってクライシスを憎悪の目で見ながら気絶し 葛城「マグリブ!てんめぇ、神聖な勝負の邪魔をすんじゃねぇ!」(邪魔されたことに怒りを隠す事無く(デルタ)
旅)いいえ、終わりです。マグリブ・アマジーグとしても、ねぇ?(←直後、転移したクライシスがデルタの腹部にトドメの一撃。そのまま気絶させる)(竜神丸)
葛城「やっと素のお前とサシで戦える、これ以上に幸福なことはない!行くぞマグリブ!私の罪はお前との決着にて清算される!」(駆けだしけりを放つ 旅「はっ!上等だ!『ティファ・アリマ』ぁぁぁ!」(魔力を纏わせた拳が衝突(デルタ)
旅「・・・・・・ぐっ、げほ!げほ!・・・・・・リックスとしては敗北したが・・・・・・マグリブ・アマジーグとしての俺は終わってねぇ、終われねぇよな!?葛城ぃ!」(ボロボロののデルタの前には彼のライバル葛城がデバイスを展開する、もちろん殺傷設定だ(デルタ)
旅)やはり自滅しましたか……回収しなさい  精鋭部隊「「「「「ハッ!!」」」」」(←旅団の精鋭部隊により、コックピットだけとなったシレラからデルタが強制回収される)(竜神丸)
旅) ネクスト、ロスト・グラビディ。 出る…… 俺は俺のやりたい様にやらせてもらう。 (二百式)
旅「全ENをOBに集中・・・・・・ぶちかませぇぇぇぇぇ!」(シレラ・ヴィルヴェルヴィント突貫し結界に渾身の一撃を放ち穿とうと試みる、しかし敗れる事無く機体は臨海を超え爆散する(デルタ)
旅)…まぁ、どうせ結界を破れはしない。大人しく自滅するのを待って、気絶したところを回収するとしましょうか(←デルタの悪あがきにも大して興味を示さず、後の処理を旅団の精鋭部隊に任せて自分は研究室に戻る)(竜神丸)
旅「・・・・・・『正体不明のユニットが接続されました(中略)『リミットブレイク』・『オーバードライブ』」(全ての武装をパージし右手にOW『グラインドブレード』、左手に格納ブレードを装備、機体性能がネクストではありえない数値を出す、それに伴い機体の耐久値が悲鳴をあげ警告音がけたたましく鳴り響く(デルタ)
旅)無駄なものは無駄ですよ。全く、デルタさんらしくありませんねぇ?あなたは昔から、無駄な行為を嫌っていた筈ですが(←シレラ・ヴィルヴェルヴィントが結界を破ろうとしているのを、映像で眺めてる。もちろん、結界は全く破れる気配が無い)(竜神丸)
旅「!?結界だと?・・・・・・ちっ、面倒だがぶち破る!」(ミッドの結界に対しミサイル・グレ・ショットガン・ARの総攻撃、但し全てが無駄に終わっているが構わず攻撃続行(デルタ)
旅)…馬鹿な人だ。“アレ”に対抗する術など、何もありはしないというのに(直後、管理局本部が存在するミッドチルダ全体に謎の強力な結界が張られる。それは如何なる干渉も不可能な程の、頑丈過ぎる結界だった。シレラ・ヴィルヴェルヴィントすらも例外ではない)(竜神丸)
キーラ「…私は、彼に謝罪したい。あの時、一緒に行かなかった事を……あの時、アルに“恐怖”してしまった事を…」(竜神丸)
旅「俺は『アレ』がどんなものだろうが関係ない、信じるつもりもすがるつもりも微塵もない、俺は『復讐』をなすため・・・・・・『野望』を成す為に」(すでに思考ルーチンが狂獣のそれ(デルタ)
旅「ここからは旅団なんてものは関係ねぇ、リンクスとして、反逆者として、全世界の敵として・・・・・・俺は『時空管理局』に対し宣戦を布告する」(機体のスカイブルーのカメラアイが怪しく光る(デルタ)
旅)!!…無駄な事をしますねぇ、デルタさん。あなたはまだ、“アレ”の力がどれほどの物かを知らない(←出撃しようとするシレラ・ヴィルヴェルヴィントを見て、哀れむかのような視線を向ける)(竜神丸)
旅「最初からこうしていりゃ良かったんだ・・・・・・こんな回りくどいことをせず、生に執着せず、ただただ、殺せばよかったんだ・・・・・・『コード:ネロ』」(機能停止していたシレラ・ヴィルヴェルヴィントが再起動、以降デルタ以外のありとあらゆる干渉・アクセスを拒絶(デルタ)
旅)(げんぶさん達が、何やらあの女と話しているようですが)…まぁ、私には関係ありませんね。あの女がたとえ……どういう理由で私を“拒絶”していようとも(←コーヒーを飲み干し、研究作業に集中する)(竜神丸)
旅) …… 団長は、 俺を認めていないのか? 俺は……何のために旅団にいる? 俺は団長にとって必要ないのか?(二百式)
旅「生憎、俺はそういうのはする側になるから愉しいんだ、人の脳みそいじくられて愉しいわけねぇだろ?」(デルタ)
旅)…だそうですよ、団長?  『…あぁ、分かっている。始めからそのつもりだ』(竜神丸)
旅)とにかく命令だ。連れ帰らせてもらう。 (通信機に向かって)・・・団長、聞こえてるんだろう。あんたにも原因はある。・・・ケアしてやれよ・・?(ガルム)
旅)いいや、あの場所には龍神丸がいた。アイツに記憶を消して貰えば良かった。団長も本気で嫌がるものを無理強いはしなかっただろう。アレも非協力的と分かれば候補からはずしただろうな。(ガルム)
旅団のデルタは幼き日管理局に戦線を皆殺しされた時にはすでに心が壊れていた(デルタ)
テイルズか……(キリヤ)
まだプレイしてないからわからねえ!!(支配人)
にゃるほど。理解しました。というわけで今度こそ落ちます。ノシ  また5時起きだ・・・(支配人)
ちなみにキーラのイメージCVは『沢城みゆき』に決定しました……間違いない、エクシリアの『ミラ=マクスウェル』が影響してる…!!(竜神丸)
襲われろーアンジェさんに襲われろー(kaito)
旅)…血の繋がってる家族がいるのに、疎まれる…。その辛さは分かりませんが、どうにかしてあげたいですね…(ディアーリーズ)
少し非情な気もするが俺はありがとうと言いたいな<<<本編キーラ(キリヤ)
支配人:『設定自体は好きにしてくれてOK』と言われました。それと姉は基本忙しいので、ここへ覗きに来る事がありません(竜神丸)
竜神丸:にゃるほど。 げんぶ:既に修復が手遅れな気がするんだが気のせいか?  あれ?このキーラってキャラは竜神丸さんのリアルお姉さん提供でしたっけ?設定とかで突っ込まれてませんか?(支配人)
旅「拒否権など存在しなかっただろう?それに、あの場所に居た時点で『受ける』という選択肢しか俺達には存在していなかった」(デルタ)
そうだった、別に義兄弟でもなかった(ディアーリーズ)
ディア:本編中だと、ディアさんとハルトさんに血の繋がりが無いです(※本編中、ディアさんよりハルトさんの方がおっさんキャラです)(竜神丸)
そこで考えたのが、『血が繋がっているにも関わらず、その絆が崩壊しかけている』というキャラを生み出そうかな、と思いまして。そういう経緯でキーラ・リバインズというキャラが誕生しました(竜神丸)
ハルトもいますよー(ディアーリーズ)
旅)ならば何故申し出を受けた!!友人の頼みだからというのは無しだぞ!!(戦闘体制)(ガルム)
メンバーの中には、アン娘さん&朱音さん、タカナシ家、支配人さん&ユイさん、ディアさん&咲良さん、などのように『たとえ血は繋がってなくとも、その心は強い絆で結ばれている』という設定のキャラが多いです(竜神丸)
旅)そしてわかってた上で受諾し・・・今の行動を起こしているというのなら・・・正直失望するぜ?(ガルム)
ふはははは残念でしたねUnknownさん!既にこなたたちは退避済み!今僕の部屋にいるのは僕とアンジェさんだけなのさ!(ディアーリーズ)
旅「貴様は『アレ』の存在を信じると?信じろと?俺は真っ平ゴメンだ、俺は俺のためだけに戦い生き延びる、それが誰であれ邪魔する奴を俺は認めない!」(デルタ)
私は聞き耳を立てる役に尽力するよ!(キリヤ)
旅「動け!動けよ!俺の愛機なら俺の言う事を聞きやがれぇ!」(某100人の魔物のをうを決める戦いで赤い魔本の天才青年みたいな台詞を言う なかのひとが同じなだけに(デルタ)
あい!   こなたさん達にディアさんを襲っちゃえ♪という念を全力で送ってから寝ます!!(Unknown)
げんぶ:フラグは立てませんので大丈夫です。何故キーラさんが本編に登場したか、それにはちょっとした私の挑戦、というものがありまして(竜神丸)
旅)竜神丸に親の話を聞いたことはないな……もしや……いや……でも……(キリヤ)
旅)いいや、解らないね。今の俺はOTAKU旅団No10ガルム。そして[アレ]に選ばれた者。死に場所を選びたいと言うならば今からでも団長にでも言えば良いのではないか?アレに選ばれた時点で分かってたことだろ。(ガルム)
こんばんわ、といってもまだ仕事中だから抜けるわね?  アン娘・・・今日はもう寝なさい。今日は・・・ね?(カオル)
フラグメイカーだ!(ディアーリーズ)
げんぶ:どうして“心”が死んでしまったのか、それについては本編中で明かします。ですが結構面白い状況なのでもう少しだけ続けますww←(竜神丸)
旅「殺してやる!殺してヤル!コロシテヤル!」(手動でもコックピットが開かないため無駄とわかっていながらもレバーなど操作して起動を試みて(デルタ)
Unknownさん…ドンマイです(笑いを隠しきれてない)(ディアーリーズ)
これが心安らかに眠れる最後かもしれないな…もう寝よう。(Unknown)
旅)なるほど……合点がいった……竜神丸があそこまで人を嫌うのも……あの人が後悔しているのも……(キリヤ)
orz(Unknown)
そして朱音さん、こんばんわ(竜神丸)
遅かったー!!>アン娘(竜神丸)
そうね、スマホで見ていなければ逃げきれたでしょうに・・・逃げずに待ってなさい。良いわね?(カオル)
デルタの目に宿っているもの、狂気・殺意・憎悪・虚無(デルタ)
旅)ガルムさん、団長から勅命です……“デルタさんを力ずくで連れ戻しなさい”(←今までにない、非情な声で告げる)(竜神丸)
キーラ「私も、アルも同じだ…………あの時、私達は……“心”が死んでしまったんだ…」(←ペンダントの写真を見つめながら、何かを後悔しているかのような表情をする)(竜神丸)
旅「管理局を破壊する!管理局を殲滅する!管理局を皆殺しにする!殺す殺す殺ス殺スコロスコロス!」((デルタ)
旅「・・・・・・俺の死に場所は、俺が決める!貴様も傭兵の端くれならばわかるだろう!ガルム!」((デルタ)
あ…明日姉貴帰ってくる日だった………さ、さて!いい子は寝ないとな!!怪我治ってないのにダクソ2やってたとかばれたら怖いし早急に眠らないとな!!!(Unknown)
旅)(もしくはそれ以上の……)(キリヤ)
旅)…あんな事を叫んでますが、どうですか?団長  『…全て私の責任だ。いずれ、私の方から話さなければならないな』(←いつもの非情な声と違い、少し優しげな声で話す)(竜神丸)
旅)(泣くことが分からない……そうか、俺と同じ……)(キリヤ)
旅)艦船は…デウスーラT世を旗艦にガイペロン級多層式航宙母艦4隻、ケルカピア級航宙高速巡洋艦8隻で十分か。(Unknown)
旅)スマンが団長に言われたのでね?連れ帰らせてもらうよ?(いつもの和服でデルタのネクストの前に現れる)(ガルム)
旅「!?これは・・・・・・クライシスの仕業ですか、私に死に場所すら選ばせてくれないというのですか!」(機能停止し動かなくなった愛機の中で慟哭にも似た叫びを上げ(デルタ)
キーラ「…違う、違うんだ……私にはもう、涙など到底流れやしない……“泣く事”が、分からないんだ…」(←ケーキの皿を一旦置いて、ペンダントの蓋を開く)(竜神丸)
旅)そういうこと……ね……(ドアに背を掛けながら)………言いたい事もあるが今は黙って聞いているか去るかのどっちかだな(キリヤ)
旅)古王から敵の規模…!?  なんだこいつら…地球で言うWW1 時のイギリス程度の装備しかないじゃないか…………たまにはネクスト以外にも使わないとナー(ネオ・グランゾンに搭乗)(Unknown)
旅)(デルタの勝手な行動を見ながら)…いかがなさいますか?団長  『…勝手なマネはさせんぞ、デルタ』(←通信で聞いていたクライシスが杖で床を突く。直後、デルタの乗っている『シレラ・ヴィルヴェルヴィント』が機能を急停止させる)(竜神丸)
おつです(デルタ)
と、そろそろ落ちますノシ(支配人)
寒ブリ丼食いたいなぁ・・・・・・めっちゃ美味いんだよ、アレ(デルタ)
アン娘:棒読みすぎだよ!? ムロアジ:そうだよ。隣でクサヤ作ってもらってな。良く食べてた。好物だ。(支配人)
旅「デルタ、ネクスト『シレラ・ヴィルヴェルヴィント』出撃する」(ハッチをグレネードで破壊しそのまま出撃(デルタ)
キーラ「…何故だろうな……こんなに美味しいケーキを食べているのに……こんなに優しくされているのに……どうして私は、涙を流せないんだろうか…」(竜神丸)
旅)桃子は相変わらずイイ腕をしてるな。(ほんの少しだけ口角を上げる)  よし、ハーブティーが淹った。気分を落ち着かせな?(支配人)
ムロアジって鰤の餌かクサヤの材料…  三重でシマアジ42pと石鯛57p釣れたよ!!(鯛30p一尾1980円 シマアジ30p一尾3500円 石鯛30p6500円)(Unknown)
旅「・・・・・・システム起動、全システムオールグリーン、全兵装確認・・・・・・問題なし、OW、OB、QB確認問題なし・・・・・・コジマ散布率%・・・・・・出撃準備完了」(シレラのコックピット内にて(デルタ)
思い出したらお腹がすいてきた……アレェ〜おかしいな〜?冷蔵庫の中にカワハギの薄造が〜(棒+確信犯)(Unknown)
カワハギか、喰った記憶はないな。忘れているだけかもしれないが。八丈島だとムロアジばかりだったような?(支配人)
自由人追加で(ガルム)
キーラ「とても美味しいな……出来ればこういうのは、アルと一緒に食べたかったな…」(←食べてる最中、持っているフォークが少し震えてる)(竜神丸)
カワハギの薄造ってこりこりとした歯ごたえなんだよ…皿の模様が透けるぐらいの薄さでね?(Unknown)
ガルムのイメージ 基本何だろうとそれを楽しむ 赤の他人にはドライ 敵と認識したら手段を選ばず排除する 本気でキレたら・・・(ガルム)
旅)ええ、虐滅ですよ…なんせ古王の援助している孤児院のある地域に進軍した愚か者どもが居るみたいなのでね?それを潰す為の援護ですよ。(Unknown)
旅団のイメージ:後期メンバーの兄貴分、料理長、美食屋、貧乏くじ筆頭、苦労人、面倒見がよい、旅団の各拠点の資料がなぜか来る、秘書か誰か欲しい…(支配人)
TVでは刺身にして食ってることが多いし、刺身が一番美味いと聞いて驚いた、何故なら、自分がつったカワハギは煮魚となって出てきたから(デルタ)
カワハギは冗談抜きでうまい。特に肝醤油で炊き立ての白米と一緒に食べると言葉には表せないほどうまい。    (Unknown)
旅団キリヤの設定からのイメージ:フラグメイカー兼ムードメイカー 真っ直ぐ ギャグ&シリアスの使い手 最悪のパターンを常に想定する(キリヤ)
カワハギは中学の修学旅行の時に釣った事があります(その後、釣ったカワハギは調理して貰った)(竜神丸)
旅「・・・・・・こうなれば、私1人でも」(彼専用の格納庫2のうちの1つ、彼の愛機『シレラ』が眠っている格納庫にやってきた(デルタ)
旅)なら、シュークリーム貰うぞ。 あれ、これってもしかして翠屋のか?(支配人)
旅Unknownのイメージ:コジマ汚染末期患者、動く汚染源、シスコン、保有戦力が狂ってる(Unknown)
カワハギって専門学校時代の修学旅行先(沖縄)で釣った事ある、当時は高級魚だって知らなかったけど(デルタ)
旅団キリヤの周りのイメージ:いつもヘラヘラあなたの隣に(ry ムードメイカー 甘い 旅団キリヤの私的なイメージ:表を見せる、裏は中々見せない 考えがコロコロ変わる 流されやすい 愚直(キリヤ)
旅団竜神丸のイメージ:マッドサイエンティスト、敵にも味方にも冷酷、他人を価値観でしか見ようとしない、団長の命令には従順(竜神丸)
アン娘:クレイドル03撃墜ミッションじゃねえか。また大量虐殺ルートじゃねえかカーパルスにでも逝ってこい! ってか誰もカワハギについてツッコミ入れてないだと!?げんぶ:カモミールティーだ。気分が落ち着く(支配人)
キーラ「む、すまない…(レアチーズケーキから一口食べる)…!美味しい…」(←無表情だったのが、少しだが目を見開いてる)(竜神丸)
1つの生き方しか出来ない、否、それ以外の生き方を知らない、仮面を作り先のような印象を抱かせることでその本質を隠していただけ(デルタ)
旅団kaitoのイメージ:ふざけまくる、どんなときもいたずら心を忘れない、シリアスブレイカー、ZEROさんに吹っ飛ばされる(kaito)
不器用は、稀に罪である(キリヤ)
クレイドル03襲撃……(キリヤ)
実際の彼は、とても不器用な人間(デルタ)
わかりません>>アン娘(kaito)
そしてその管理局に対する憎悪が、知らされた“アレ”の真実の影響で複雑になり始めてるという感じですね(竜神丸)
旅)ほい、秘蔵のレアチーズケーキとチーズケーキが食べれない場合を考えて翠屋のシュークリームだ。     ………あとは任せるぞ?(小声)(Unknown)
そして、管理局に対して異常なほど嫌悪感や憎悪を抱いている(デルタ)
多分旅団デルタの周りのイメージ:冷静沈着、任務に忠実、敵だろうが味方だろうが邪魔なら排除するという冷酷さ、なんでもそつなくこなす、礼儀正しく生身の戦闘能力もそれなり(デルタ)
頭を冷やしに行く:古王+第三≒03+管理された世界≒クレイドル………あとは分かるな?(Unknown)
旅)げんぶ殿〜ケーキ持ってきたが両手がふさがってるので一旦開けてもらえないか?渡したら少しばかり旧友の古王と第三管理世界に頭冷やしに行ってくる故…(Unknown)
キーラ「いや、私こそすまなかったな。本当なら、私達だけで解決するべきなのに……私は、アルに手を伸ばす事すら出来なかった…」(←切なげな表情で、ただゆっくりと手を伸ばす)(竜神丸)
旅)こんなもん合ったよ!つ『真実薬(ベリタセラム)』(kaito)
二百式:正しくは「詮索」だな。「検索」は、特に、書物の中にある記述を探し求める場合に用いる。「詮索」は、細かい点にまで及んで詳しく調べ求めることをいう。(支配人)
痛い…何故叩く?って……ああ!貴重なラインアーク産カワハギが!!(Unknown)
って風呂入ってる間にだいぶ進んでるな・・・  旅)うーん、ちょっと様子見か?『げんぶ、ハーブティーを持ってきたが、もう少し待とうか?』(支配人)
旅) ふん、くだらんな。 余計な事は検索しない、それが旅団の決まりだろうに(二百式)
キーラ「…ふふ。何だか、尋問でもされている気分だな」(←げんぶに見つめられ、ほんの少しだが笑顔が戻る)(竜神丸)
アン娘:……(無言のまま、アン娘の後頭部をハリセンでシバく)(竜神丸)
アン娘:出張ヤメナサイ!!okakaさんのとこだけにせんかい!(支配人)
化けの皮がはがれてきた?そんな貴方にこれ! つ「カワハギ」!! 刺身にしてよし!鍋に入れてもよし!!とてもおいしい魚です!!(ジャパネットokaka出張所)(Unknown)
キーラ「私の所為で、アルは変わってしまった……あの時、私がアルに付いて行っていれば…」(竜神丸)
旅デルタさんの場合は“真実”を知らされた影響からか、何だか化けの皮が剥がれたような感じになってきてますね(竜神丸)
敬語取っ払ったけど中々しっくり来ない不安とど直球にしか悪口が言えない自分に失望(キリヤ)
自分が言っている台詞って皮肉ではなく屁理屈なんですよねぇ〜(デルタ)
同感(デルタ)
キーラ「…私の所為だ」(←げんぶに見つめられる中、ようやく口を開く)(竜神丸)
水没王子みたいな皮肉の利いた言い回しは難しいと体感(Unknown)
3流小悪党の悪口レベルの台詞を発言するたびに恐ろしくてしょうがない自分(デルタ)
旅「・・・・・・らしくないですか、そんなの私が一番わかっている」(誰も居ない廊下で吐き捨てるように(デルタ)
旅)ふん、今回は私もここで引こう…少し頭を冷やしたいしな(Unknown)
旅)まだ繋がっているか?…繋がっているな。〜〜〜(↓のげんぶさんの言葉)とげんぶさんが指示を仰いでいるようなのでな…お願いするよ。(Unknown)
旅「おぉ、怖い怖い、クライシスとのロックは今の身体ではついていけませんからね」(いつもの口調で通信機に語り(デルタ)
旅)だから…だれがハーレム旅団長ですか!?(ディアーリーズ)
旅「言っておきますが、私は不器用なんですよ・・・・・・あなた方と違ってね」(最後はどこか悲しげに言いながら退室し(デルタ)
通信機『余計な挑発も止せ……あ ま り 私 を 怒 ら せ る な よ ?』(←クライシスの声)(竜神丸)
旅)こちらもすでにやりあう気なぞない…(Unknown)
旅「・・・・・・ありがとうございます、ハーレム旅団長さん」(ディアリーズから受け取り(デルタ)
旅「・・・・・・私は銃を帰してもらいたいだけです、それが住めばここを離れますよ、クライシス」(イーリスの持っている通信機に話しかけるように(デルタ)
旅)まあ、いい………貴様はもっと利口な人間だと思っていたが……失望したよ。これ以上は団長に説教食らうからやめておこう(キリヤ)
旅)だれがフラグリーズですか!…はい、どうぞ(ディアーリーズ)
旅「なんとでもどうぞ・・・・・私はテロリストですからね?おっと、それはあなた方も同じでしたか、失敬失敬」(デルタ)
イーリス「やめて下さいと言ってるのが分かりませんか?」(←全員に通信メールを見せる。内容は『お前達、それ以上騒ぎを大きくしてみろ。いくら旅団の一員だろうと容赦はしない by.クライシス』)(竜神丸)
旅)聞かれるも何も…あの人のことだ、最初っから見ているなりなんなりしているだろうよ。(Unknown)
旅)じゃあ三流の小悪党か……(キリヤ)
イーリス「Unknownさんもですよ。言っておきますがその言葉、もう団長さんに聞かれてますから(←まだ通信機は切ってない)(竜神丸)
旅)「げんぶ、こちらはどうにかなった。ついでに団長への許可は私が取りに行ってくるからあとは任せるぞ?」(通信)(Unknown)
旅「クク・・・・・・悪役?悪役というのは悪を演じるものです、私は演じているつもりなんか皆無ですよ、ね?自称『悪役』さん?」(デルタ)
旅「ディア・・・・・・いえ、フラグリーズさん私の銃を返して下さいませんか?それとてタダではないので」(ディアに歩み寄り(デルタ)
旅)イーリス殿?チッ、興がそれたな…(Unknown)
旅)二流の悪役みたいなセリフ吐きやがって……いや、今なら正しく二流か(キリヤ)
旅「っ!・・・・・・クライシスのお仕置きは簡便ですね・・・・・・仕方ありません、ここは惹かせて頂きます・・・・・・命拾いしましたね」(二百式のような捨て台詞をはきながら身を翻し(デルタ)
旅)いつまでも弱点を放置しているほど私は間抜けではないぞ?(Unknown)
旅)ならアン娘の応援でもしとこう、ついでにアン娘のパワーアップアイテム差し上げようっと。アン娘!新鮮なコジマ濃縮缶よ!(バタコさん風に(kaito)
奥さんからのメールじゃない?「浮気したらわかってるよね?」的な内容の(Unknown)
おい、げんぶ。今のSE何!?(支配人)
旅「貴女こそ、コジマさえなければ赤子すら負けるような人間に言われたくないですね? あぁ、それとも負けた時の言い訳の付箋ですか?」(アン娘に嘲笑を向けながら(デルタ)
旅)お前をぶっ倒す、お前を止める。どちらか好きな方で答えてやるよ(キリヤ)
旅)死体になるか?それはこっちのセリフだと思うがな…(Unknown)
イーリス「申し訳ありませんがデルタさん、騒ぎを起こすのはやめて下さい。これ以上騒ぎを広げるのであれば……困るのはあなた自身ですよ?」(←デルタに一つの通信機を見せる。その通信機は既に“クライシス”の通信機と繋がっていた。つまりデルタの台詞は丸聞こえ)(竜神丸)
旅)『あぁ、そうしよう。全く、また面倒事になったよ。』  あれぇ?俺のなかだととっくの昔に出てる風にしてたんだけどなぁ…?(支配人)
旅)言いたくはないがこの状況で元凶はあの女性だが、今の問題はお前だデルタ……お前ならそれくらい理解出来る筈だがな(キリヤ)
旅「貴方には関係ないですよ、ロキさん・・・・・・で?どっちを選ぶのですか?手を引くか・・・・・・死体になるか」(明らかにいつものデルタではない、まるで最盛期の「乱暴だった頃」に戻ったよう(デルタ)
旅)ほう…挑むつもりか?このUnknownに…コジマ程度で弱り果てている貴様がか?(Unknown)
旅)いつも冷静沈着なデルタさんらしくないですね。何かありましたか?(ディアーリーズ)
旅「貴女まで邪魔する気ですかアン娘さん・・・・・・いえ、Unknown、貴女も邪魔しないで頂きたいですね、死体になりたいというのであれば喜んで後を追わせてやりますよ?」(殺気はアン娘さんにも向けられ(デルタ)
旅)ちゃんと女性と男性の比率が合うように調整しようか……ルイを呼ぼう。あいつの歌には力があるからな(キリヤ)
kaito:誰も呼んでない!  もう他の奴らに聴いてくれ。何度も説明するのは疲れる。(支配人)
旅)さて…デルタ?私は過去に竜神丸とキーラ殿に何があったかは知らない。知らないが……あまりガタガタいうと ツ ブ ス ヨ ?(Unknown)
キーラ「ッ……アル…私、は…」(←げんぶに手を支えられる中、悲しげな表情でペンダントを握る)(竜神丸)
旅)何があったか知らんがピリピリし過ぎだ、らしくもないな………デルタ(キリヤ)
旅)何かに呼ばれた気がして俺、登場!んで、何この状況?(kaito)
旅)なら、チーズケーキだけ渡すからあとは任せる。私は…コイツ(デルタ)を抑えておくよ(Unknown)
ディア:らしい。長年捜していたんだとよ。 げんぶ:ならカモミールだな。準備させよう。ユイ?「分かったもうすぐ厨房に着くから準備してげんぶさんの部屋にもって行く」頼んだ「任された」  (支配人)
旅)ふん…(←何も言わずに研究室までテレポート)  キーラ「!!待って、アル……ッ」(←転移する竜神丸に手を伸ばそうとしたが、すぐ止まってしまう)(竜神丸)
旅)私も行くぞ!姉のフォローは得意だからな(Unknown)
旅「私はこの旅団にもたらす混乱の根源を駆除するだけです・・・・・・邪魔するなら・・・・・・殺すぞ?」(珍しくピリピリしており殺気全開で(デルタ)
旅)秘蔵のレアチーズケーキも提供させてもらおう(Unknown)
旅)安心しろ彼女のために毒性を抜いてある(Unknown)
旅)いやーあんま覚えてないんですよね。確か竜神丸さんのお姉さんでしたっけ?(ディアーリーズ)
「じゃあ、ボク達は先に準備してるね」「兄さん、お先に」あぁ、パフェとかで頼む。冷蔵庫の中身は好きに使ってくれ「やった!じゃあこなたちゃん達の分もイイ?」好きにしな、分量はわきまえろよ?「ん、ちゃんと見とく」(支配人)
ディア:待てそれは誰に対して言っている?医務室にずっといるから既に分かっているよな…? げんぶ:あいよ、連れていく、というわけだ、ワリィな (支配人)
旅)汚染がちょっとぉぉぉぉぉぉぉぉ!?(キリヤ)
旅)撃ってみるといい…既にPAで保護させてもらっているがな。(Unknown)
旅)おっと、キーラさんは安全なこっちへ(支配人)
旅)危ないものは没収させてもらいますよ<コネクト、ナウ>(コネクトでデルタさんからキーメイカーを取り上げ) あれ、どっかで見たことある人がいますね…あの人誰です?(ディアーリーズ)
旅)ここに姉がいるとコジマに聞いて!(姉好き)(Unknown)
旅)って何時の間に来てたんだ、アン娘!? 移動には賛成だ。このままじゃ話も出来ねえし、なんかデザートでも作ってくるよ。(シャインセイバーを消し、退室する) 「手伝う」「ボクも行く」 (支配人)
旅)おっと、話をややこしくするのはやめようか(デルタの拳銃に手を掛け(キリヤ)
旅「なるほど、状況の説明感謝します・・・・・・ということは、この事態を収拾しなければ(チャキ)なりませんね?」(キーラに歩み寄り13mm対戦車拳銃改『キーメイカー』を手に持ちキーラにつきつけ(デルタ)
旅)ならばそうさせてもらう。……過去に何があったかは知らんが互いに落ち着く時間も必要だろう(Unknown)
旅)…話すならあなた方だけでどうぞ。そこの女について、私が話す事など何も無いので  キーラ「ッ…」(←竜神丸の言葉を聞き、罪が悪そうな表情になる)(竜神丸)
旅)竜神丸の姉さんだとさ。捜してるってことだから連れてきた。あとは見ての通りさ。(支配人)
ふっぐ…ひ、一口で意識を持っていかれかけた…。でも頭がガンガンするぅぅぅ…(ディアーリーズ)
旅)行っちまえばただの気まぐれ。ただ守りたくなったから守った、それだけ(キリヤ)
旅)とりあえず医務室から食堂へ移動しないか?此処には怪我人もいるしな…(Unknown)
旅「この状況は一体なんです?そして「その方は一体何者ですか?まぁ、この騒動の渦中はその女性のようですが・・・・・・」(状況を見て面倒くさそうに(デルタ)
アン娘は間違えて着替え中の女性がいる病室に突入してなかったっけ?(kaito)
旅)アホ、ここ(医務室)を血の海にする気か? 別にどうでもいいけどなぁ、一度知り合っちまった以上、ほんの少しだけ気まずくなるんでね(支配人)
旅)ふん、あなた方が割って入って来るような話でもなかろうに……赤の他人であるあなた方が、何故その女を守ろうとするのです?(竜神丸)
アン娘:人のこと言えんよな?(支配人)
旅「・・・・・・なんに騒ぎですか、鬱陶しい」(医務室の騒ぎを聴きつけやってきた(デルタ)
旅)つーか人の寝てるとこで美人さんの血を振りまく訳にもいかんし、(キリヤ)
旅)悪いが、譲れないな。そんな殺気立つこともなかろうに(キリヤ)
あ〜あ、またディアさんが(アッチの意味で)暴君と化すのか…(竜神丸)
旅)…ロキさんに支配人さんですか。邪魔をしないで頂きたいのですが(←ロキと支配人に冷徹な目を向ける)  キーラ「ッ…あなた達、どうして…?」(竜神丸)
あんたが言うな<<<アン娘(キリヤ)
ディアさん…もうワンサマーに改名したらどうだろうか?(Unknown)
旅)ってここ(医務室)で神刃放つなっての!?危ないな。(瞬時に展開したシャインセイバーの1本で防ぐ)    アン娘:それは職場、それとも学生時代? ディア:あ、喰われるっぽい?(支配人)
お陰で向こう行ってもノリでなんとか出来るようになった(キリヤ)
その経験がなにかしらの役に立つさね。高校の修学旅行でオーストラリアに行ったくらいだしなぁ。1週間じゃ何も出来んよ。(支配人)
ん、アンジェさん、それウォッカですか?…え、一口どうですかって…いや僕アルコールはむぐぅっ!?(ディアーリーズ)
ドイツ(先輩)にイギリス、フランス姉妹(後輩)の方も大きい(確信)(Unknown)
旅)よい……さっと!(キーラを横に転移させる)(キリヤ)
つっても行ったのはアメリカとカナダ以外8歳の時だ。それ以外は海外へ行くっていう学校の有志旅行に参加したから。勿論勉強してきたよ!(キリヤ)
旅)まぁどの道、あなたと話す事は何もありません。消え失せなさい  キーラ「…ッ!?」(竜神丸の出現させた一本の神刃が、キーラ目掛けて放たれる)(竜神丸)
キリヤ;海外旅行したんだ。羨ましいよ。在学中部活の練習ばっかだったし社会にでると暇なくなるね(支配人)
キーラ「アル…」  旅)私をその名で呼ばないで頂きたい。今更、どの面下げてここまで来たんでしょうかねぇ、アナタは?  キーラ「ッ…それ、は…!!」(竜神丸)
ロシアで銀の匙の八軒の兄貴の嫁さん思い出した(kaito)
ウォッカ……?兄さんが20の時に飲んでたよ……?(キリヤ)
ロシアだと!?どっちにしろ窒息するじゃないか!?(アメリカ、カナダ、ロシア、ドイツ、フランスと幾度か旅行に行った)(キリヤ)
ロシア圏か。ウォッカはマズイよ。幾つか試飲したことあるけど…  潰されないように気をつけろ。(支配人)
…ウォッカのお国の人です。(ピキーz_ン)…あれなんだろう、今また僕に何らかのフラグが建った気配がした(ディアーリーズ)
ディア:アフリカや中東、豪州、アジア圏ってことか(支配人)
旅) 太刀の調子がよくない(二百式)
旅)死ねるのかー(kaito)
ヨーロッパ?ロシア?どこの国の人(kaito)
アンジェさんはアメリカ人じゃないんです…欧米でもないんです…(ディアーリーズ)
旅)まぁ、ソラさんにとっては“速さ”ではなく“早さ”でしょうねぇ。それだけ、我々とは次元が違うという事ですよ(竜神丸)
旅)あれは"速さ"じゃない。"早さ"なんだ(キリヤ)
旅)大丈夫だ、傷を付けれればいい方。手加減しててもあの速さは以上(本気に近い手加減で最近やっと兄さんの服を一回切れるようになって来た。)きっと当たるように手加減してるんだろうなぁ……(キリヤ)
旅)それでも、掠り傷程度でしたけどねぇ。ソラさんにとっては大した傷でもなさそうでしたし(竜神丸)
海外の知り合いは数人いるけどね(中国、フランス、カナダ、インドネシア、ドイツ)一緒の授業で知り合った(支配人)
酷い!?<<<kaito(キリヤ)
旅)ソラさんに一撃:全力全開の状態での神速、超光速での連撃でようやく当てられたっけ………(遠い目 憑依なしだったから身体への負担がものすごくて2日寝込んだ記憶が…(支配人)
爆発しやがれ>>キリヤ(kaito)
(それで窒息しそうになるこっちの身にもなって頂きたい)(キリヤ)
まぁ、海外というか欧米諸国でハグは挨拶だしね。本人としてはそれくらいじゃねえか?まじめに考えると(支配人)
あとフラグ乙………アメリカ人は大きい(確信)(キリヤ)
かなり手加減していらっしゃる………あとディア、一撃当てれるようになったら多分初期メンバーに対抗出来るぞ(キリヤ)
どこがとは聞かん。その前にここにんなもん書くな!あとこなたがなんか・・・発狂しそうな・・・あとフラグ乙(kaito)
ディア:新たなフラグと修羅場の予感!?(支配人)
ディア:フラグ成立乙(竜神丸)
旅)フィアはともかくとして 「酷いよ!?」 ユイまでやられるか 「無視!?無視するのそこで!?」 「義父さん並みに強かった、あと構ってあげて」 実際のとこ団長並みだから親父並みかそれ以上だろうな、でもってフィア、頭ぐりぐりすんな、痛い 「ボクの本領は支援だよ?解ってるよね?うりうりうりるり」(支配人)
わはーただいまー。…帰ってきたら、知らない女性に「アナタガディア?アイタカッタデース!」と抱きしめられたディアーリーズです。…みゆきと同じかそれ以上…だと?(ディアーリーズ)
泣くな不貞寝すんなwww(kaito)
旅)ハァ、竜神丸の性格は知ってるからこの状況は予想できてたけどなぁ・・・やれやれ(呆れ(支配人)
・・・・・・・・・ぐすん(不貞寝(支配人)
旅)最近出番無いから安全にネタ兵器造れるから最高だね〜(kaito)
負けたぁ!(kaito)
今回の一番コメ:げんぶさん(支配人さんェ…)(竜神丸)
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