英雄伝説〜焔の軌跡〜 リメイク |
〜エレボニア帝国南部・廃村〜
「こいつに耐えられるかあっ!?破滅のグランヴァニッシュ!!」
戦闘開始早々バルバトスが手を地面に叩きつけるとヨシュア達の地面から広範囲の衝撃波が発生した瞬間3人は散開して回避し
「魔神連牙斬!!」
クラトスは素早く剣を3回振るって衝撃波をバルバトスに放ち
「ぶるあああっ!!」
バルバトスは斧を地面に叩きつけて衝撃波を発生させて自分に襲い掛かる衝撃波を防いだが
「幻影刃!そこだっ!!」
「ぬうっ!?」
リオンが側面から電光石火の速さで斬撃をバルバトスに叩き込むと同時に駆け抜けた後振り返って再び電光石火の速さで突きをバルバトスの脇腹に叩き込みながら元の位置に戻り
「朧ッ!!」
ヨシュアはバルバトスの背後に現れて斬撃を叩きこもうとした。しかしその時バルバトスは振り向き
「俺の背後に立つんじゃねえ!」
「なっ!うわあっ!?」
ヨシュアの首筋を掴んで空高くへと放り投げ
「灼熱のバーンストライク!!」
「くはっ!?」
短時間で詠唱を終えて放り投げたヨシュアの頭上から炎の弾丸を降り注がせ、ダメージを受けたヨシュアは空中で受け身を取って地面に着地し
「無理をするな。―――ファーストエイド!!」
「世話を焼かせるな!―――ヒール!!」
そこにクラトスとリオンがそれぞれ片手から光を放つとヨシュアが負った傷が塞がり始めた。
「回復だと?貧弱すぎるわ!」
するとその時片手に暗黒の魔力を溜め込んだバルバトスが魔力を解き放ち
「断罪のエクセキューション!!」
クラトスの上空と地面に暗黒の魔法陣が現れ
「粋護陣!!」
クラトスが闘気による結界を解放すると同時に魔法陣から凄まじい威力の暗黒の衝撃波が発生した!
(坊ちゃん、準備完了です!)
「覚悟はできたか!?」
バルバトスが術を発動する瞬間、剣の柄にはめられてあるレンズのエネルギーを溜め終わったリオンは上空へと跳躍した。すると異空間から暗黒の槍が現れ
「デモンズランス・ゼロ!!」
リオンは異空間から現れた暗黒の槍をバルバトス目掛けて放ち、自分に襲い掛かる暗黒の槍に気付いたバルバトスは側面に跳躍して回避しようとしたが、暗黒の槍が地面に叩きつけられた瞬間、ドーム型の暗黒のエネルギーと、同時に発生した無数の暗黒のエネルギーの球体がバルバトスを襲い、バルバトスに傷を作った。
「受けてみよっ!ファイアーボール!!」
「セイッ!ファイアボルト!!」
そして追撃するようにクラトスとヨシュアは詠唱時間や駆動時間が短い術やアーツによって発生した火炎弾を放ち、火炎弾はバルバトスに命中したが
「いつまで術に頼るか!エアプレッシャー!!」
バルバトスは怯まず魔力を込めた手を地面に叩きつけた。するとヨシュアの足元に重力がかかりはじめ
「!!」
「絶望のシリングフォール!!」
足元の異変に気付いたヨシュアが後ろへと跳躍した瞬間、ヨシュアがいた場所に無数の岩石が降り注いだ!
「オォォォ………!」
そしてバルバトスは斧に膨大な闘気を溜め込み
「微塵に砕けろぉ!ジェノサイドブレイバー―――――ッ!!」
極太の闘気のエネルギーをリオンに向けて放ち
「当たるかっ!」
リオンは大きく側面に跳躍して回避した。リオンが回避したエネルギーは廃村の家に命中し、エネルギーが命中した家は大きな音をたてながら木端微塵になった!
「絶影!!」
「ぬうっ!?」
そこにヨシュアが電光石火の速さでバルバトスの脇腹に双剣を叩きつけ、同時にクラトスがバルバトスに突撃し、突きを繰り出した。
「空破衝!!」
「ぬるいっ!」
クラトスが繰り出した突きを斧で防いだバルバトスは斧に闘気による炎を纏わせ
「轟炎斬!!」
クラトスに向かって斬撃を叩き込み
「剛魔神剣!!」
対するクラトスは膨大な闘気を纏わせた剣を叩きつけ、攻撃を相殺した!
「斬空断!!」
攻撃を相殺されたバルバトスは斧で斬り上げ攻撃を放つと共に風を起こした。
「せいっ!ブルーインパクト!!」
その時ヨシュアが発動したアーツによってバルバトスの地面の下から水柱が発生してバルバトスにダメージを与えると共にバルバトスの身体を水浸しにし
「襲爪雷斬!!」
バルバトスが斬り上げ攻撃を行うと同時に上空に跳躍して回避したクラトスは魔力によって纏わせた雷を剣を振るってバルバトスに命中させた。
「ぬああああああっ!?」
全身びしょ濡れになっていた影響で頭上から落ちてきた雷に感電したバルバトスは悲鳴を上げ、そこにヨシュアとリオン、クラトスが同時に攻撃を仕掛けた!
「双連撃!双針乱舞!!」
ヨシュアは双剣で斬り付けた後双剣で縦横無尽に斬り刻み攻撃を放ち
「鳳凰天駆!爪竜連牙斬!!」
クラトスは闘気によって発生した鳳凰をその身に纏って突撃した後流れるような動きで次々と剣を繰り出し
「散れ!月閃虚崩!まだだっ!―――崩龍斬光剣!消えろっ!!」
リオンは剣で三日月を描いた後剣と小剣をクロスさせて斬撃を同時に叩き込んだ後空中をZをなぞるように疾走してバルバトスに次々と斬撃を叩き込み、バルバトスは3人の集中攻撃によってどんどん傷ついていった!
「ハハハハハッ!面白くなってきたなあ!?ポイゾニック・フィールド!!」
3人の攻撃を受け続けていたバルバトスは全身に魔力を溜め込んで地面から瘴気を噴出させ
「「「!!」」」
噴き出す瘴気に気付いた3人は後ろへと跳躍して回避したが
「グッ!?毒か……!」
3人の中で連続攻撃を一番長く叩きこみ、更に毒を防ぐ装飾品を装備せずに一足遅れて回避したヨシュアは瘴気の一部を身体に受けて毒状態になり
「せいっ!」
懐から解毒薬を取り出したヨシュアは解毒薬を飲んで身体の毒状態を回復した。
「馬鹿がっ!奴の前で迂闊にアイテムを使えば――――」
それを見たリオンが血相を変えて声を上げて言いかけたその時!
「アイテムなぞ使ってんじゃ……」
「な―――くはっ!?」
なんとバルバトスが一瞬でヨシュアの前に現れてヨシュアの首筋を掴んでヨシュアを地面に叩きつけて足で何度も踏みつけた後膨大な闘気を込めた斧を構え
「ねえぇぇぇぇええええっ!!」
斬り上げ攻撃を放ってヨシュアを空高くへと吹っ飛ばした!
「うああああああっ!?クッ……!?」
身体を袈裟斬りに斬られたヨシュアは斬られた部分から大量の血を噴出させながらも空中で受け身を取って地面に着地をしたが、ダメージの影響で動きが鈍くなった。
「輝く御名の下、地を這う穢れし魂に、裁きの光を雨と降らせん。安息に眠れ、罪深き者よ!」
そしてバルバトスがヨシュアを攻撃している間にクラトスは詠唱を終え
「ジャッジメント!!」
剣を天へと掲げると裁きの光の柱の雨が戦場に降り注ぎ、光はバルバトスを貫いた!
「ぬうっ!?」
裁きの光によって肉を焼かれたバルバトスが呻いたその時!
「爪竜連牙斬!!」
リオンが流れるような動きで次々と剣と小剣による斬撃をバルバトスに叩き込み
「千裂虚光閃!!」
剣と小剣で怒涛の連続突きを繰り出し
「斬り刻む・………遅いッ!魔人千裂衝!!」
目にも見えぬスピードの斬撃を次々とバルバトスの全身に叩き込み
「まだだっ!魔人滅殺闇!!」
後ろへと跳躍した後暗黒の闘気を纏った剣を地面に叩きつけた。すると暗黒の鎖がバルバトスを拘束し、膨大な闘気によって光の剣と化した剣を構えたリオンが攻撃を仕掛けた!
「交わらざりし命に、今もたらされん刹那の奇跡!」
チガチヲコバム ココロガココロヲクダク
「時を経て………ここに融合せし未来への胎動!」
「―――断骨剣!ふん!ふん!」
リオンが光の剣と小剣による斬撃をバルバトスに叩き込んでいるとヨシュアがバルバトスの背後から現れた後斬撃を叩き込み、更にリオンが離れた瞬間にバルバトスの正面に現れた後再び斬撃を叩き込んだ後上空へと跳躍し
キセキハオトズレナイ ユメナド… ソコニハソンザイシナイノダカラ……
「義聖剣ッ!!」
「せいっ!!」
闘気の光の剣と小剣でバルバトスの身体をズタズタにしたリオンが両手持ちにした光の剣をバルバトスに叩き込んだその時、バルバトスの真上から落下するヨシュアは双剣で十字架の斬撃バルバトスの身体に刻んだ!
アラガウカ!
するとその時、真空の刃が発生してバルバトスを切り刻み
「僕は……過去を断ち切る。散れ、真神煉獄刹!!」
小剣でバルバトスを斬り上げたリオンは強烈な突きと共に突撃してバルバトスの身体に強烈な突きを叩きこんだ!
「ぬああああああっ!?」
強烈な突きを叩きこまれたバルバトスは吹っ飛ばされて廃屋を貫いて崩壊させた後地面に叩きつけられた。
「終わりだ!裁きの光よ、我が剣に力を!」
その瞬間クラトスは剣を天へと掲げて裁きの光を剣に纏わせ
「奥義!光竜!滅牙槍!!」
剣で突きを放った。すると光のエネルギーで形成された竜がバルバトスを襲った!
「ガアアアアアアアアアアアアッ!?こ、こいつらぁ………!」
光のエネルギーの竜をまともに受けたバルバトスは悲鳴を上げた後地面に跪いた!
お気づきと思いますがクラトスは大幅に技を増やしました。……そうでないと技が少ないですし、第一ロイドの父親の上、ミトスの剣の師匠(本編では剣術使ってないですがww)でもあるんですから、テイルズお馴染みの剣技や技ができてもおかしくないかとww
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