IS 2体の魔神皇帝 IFストーリー1 |
本編との違い(といっても多少)
・一夏(2体の魔神皇帝)がグレートマジンガー3号機を持っている。(デザインなどは真ZERO仕様)
これは手加減用の機体だがそれでも相当強い。
・魔神パワーを幾つか使いこなしている。
・一夏(2体の魔神皇帝)を海道と表記。ただし途中から。
・平行世界の時間軸は原作開始の若干前。
「ここは・・・何処だ?平行世界か?」
一夏が起きるとなぜかへんな部屋に居た。
「次元変異のせいか・・・ハァ・・・」
少し考えて原因の察しが着いた。彼は元の世界でグレートマジンガー3号機の
試験中に急に魔神パワー『次元変異』が発動しこの世界に来てしまったのだ。
呆れて頭を抱えているとこの世界の千冬が部屋に入ってきた。
「気がついたか・・・」
「ったく・・・あのジジィめ」
「おい」
「さて・・・如何帰るか・・・暫くは無理だろうが・・・」
「いい加減反応くらいしろ!!」
「なんだ居たのか」
千冬が一夏に認識されなかったのが腹に立ったらしく出席簿で叩こうとしたが
逆に拳骨を叩き込まれた。しかも物凄い力だったので頭を抱えて蹲った。
「・・・で?何が聞きたいんだ?」
「イタタ・・・一体お前は何者だ?」
「この世界視点で言うなら平行世界の織斑一夏だ」
「平行世界だと!?」
千冬は相当驚く。平行世界の一夏だというのだ。信じられないのが普通だろう。
「この世界からすればIFの世界。俺達の世界からすればこの世界はIFの世界。
時間軸も違うし世界観も違う。もし織斑千冬が居なかったら?という世界もあるだろうしな」
「そんなことは・・・」
「可能性は0ではない。一兆分の一%でも可能性が有るならその世界は存在するかもしれない」
「こっちの一夏とはえらい違いだな・・・」
「で、この世界の世界観について聞きたいんだが・・・」
「あ、あぁ。わかった」
千冬はISの広まった事件である白騎士事件や女尊男卑のことを話す。
この説明の後一夏は完全に呆れ返って物が言えなかった。
「アホらしい・・・たかがISだろうが。しかも500に満たない機体
しかないのに乗れないアマ共が威張るとか・・・能無しかそいつ等」
(き・・・厳しい言い方だな・・・)
「ってかそれを止めようともしないアンタも大馬鹿だ」
あまりにも辛辣な評価に千冬はガックリと膝を着いてしまった。
「で?俺はどうなる?」
「一応保護を兼ねてIS学園に入ってもらうことになるんだが・・・」
「了解。念の為に言っておくが俺は専用IS・・・2機持ってる」
一夏の言葉に千冬は絶句した。専用機を2機持っているというのだ。
「しかし、待機状態を確認したのは一機だけだぞ」
一夏は右目にしていた眼帯を取り外す。そして右目を露にした。
彼女はその右目を見ると一瞬ではあるが恐怖を覚えた。
右目の瞳が髑髏の形をしていて一種の威圧感を放っていた。
「な・・・何なんだその瞳は・・・?」
「これがもう一機の待機状態だ」
「何?人体と融合したというのか!?」
千冬は瞳とISが融合している事にとても驚いた。
「起こっても不思議な事じゃない。それよりISに関しての資料一応くれ。
こっちとは色々と事情が違いすぎる」
「わかった」
千冬は頷いて一夏の要望にこたえた。そして彼は思い出したように
「あと一応こっちにも俺が居るみたいだから俺は海道一夏と名乗っておく
(以降一夏→海道。原作一夏は一夏と表記)」
と言った。
「それがいいだろうな」
千冬も同じ織斑一夏が2人も居ては解り辛いので彼の提案に乗った。
念の為ISでの模擬戦が行なわれたが・・・海道の圧勝で終った。
海道はグレートマジンガーを使った。流れとしては
千冬が突っ込む→グレートタイフーンで吹き飛ばされた後グレートブーメランで大ダメージ
→もう一回突っ込んできた→ニーインパルスキックからのバックスピンキックのコンボ
→千冬の打鉄のSEが0にと言う流れだった。
千冬は彼の強さに驚いていたが海道は自分の世界の姉との実力差がありすぎて暫く何もいえなかった。
海道の世界の千冬は現在の海道をも上回る強さと経験があるからだ。
そして入学式も終わり海道はいきなり転入生として紹介される事となった。
そしてこの世界の一夏は一年一組の教室、中央列の一番前の席で頭を抱えていた。
千冬が入って行き一夏の頭を叩くと「ゲェ!?関羽!?」と言ったのでまた千冬は
彼の頭を出席簿で叩いて黙らせた。
「こっちの俺は馬鹿なのか・・・?」
海道は完全に置いてきぼりにされている。
そして千冬が自己紹介すると(海道にはそうは思えなかったが)女子達が黄色い声を張り上げた。
中には
「御姉様のドレイにして下さい!」
や
「御姉様のためなら死ねます!」
といった過激な発言もあった。この発言の際海道は頭を抱えてしまった。
海道は教室に居る一夏はとんでもなく辛いだろうが・・・。
「入学して早速だが転入生が居る。入って来い」
千冬に呼ばれ、海道が教室に入るとクラス全体が静かになった。
一夏は海道を見てとても驚いている。眼帯を右目にしていて背が自分より若干高い
のを除けば自分とそっくりの人間が居るのだから当然かもしれないが。
「海道一夏だ。趣味は読書と鍛錬だ。よろしく頼むな」
教壇の前に立ち、簡単に自己紹介を終えると女子達が黄色い声をまた上げた。
海道は耳を塞いでいたので助かったが一夏はもろに声を聞いたので耳がなってしまった。
「ウルセェったらありゃしねぇ。ったく・・・で俺の席は・・・こっちの俺の後ろか」
「こっちの俺・・・?」
「ねぇ如何いうことなの?」
一夏や近くに居た女子が海道の言葉に疑問を持って質問してきた。
「要するにこの世界からすればIFの世界の織斑一夏なんだよ。俺は」
「「「「「ええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?!?!?」」」」」
完全にぶっちゃけた海道の発言に一組のメンバー達だけでなく副担任の山田先生も
驚いている。
「IFの世界・・・?」
「簡単に言っちまえば平行世界。もしもの世界って事だ。俺からすれば
この世界がもしもの世界ってわけだ」
「解ったような解らんような・・・」
海道の(本人からすれば)簡単な説明でも一同はよく解っていないようだ。
「まぁ別の世界の織斑一夏だってだけ覚えときゃいい。此処では海道一夏って名乗るけどな」
「あ、あぁ・・・」
海道はマイペースに言い、一夏は若干戸惑いながら答えた。
そして一時間目終了のチャイムが鳴った後、一夏はこの世界の箒に連れられて教室を出て行った。
「ん?なんだ?」
海道の隣の席はこの世界の布仏本音だった。やはりこの世界でものほほんとしているのは変わりなかった。
「なんでもないよかいっち〜♪」
「かいっち?海道だからか・・・」
「そだよ〜♪それより甘い物持ってない?」
「魔神のほほんが・・・」
「魔神じゃないもん!」
完全に海道の世界でのやり取りと変わりが無い。
「もう本音ったら・・・どうどう」
「甘いものに関しては変わらないね」
この世界の清香と鷹月が本音を抑える。
海道はふと視線を感じ、その方向に目を向けるとこの世界のセシリアが彼を睨んでいた。
(この世界でもこの時期は男を見下しているのか・・・呆れた・・・)
呆れ気味の視線を投げつけると青筋を立て始めたが丁度チャイムが鳴り箒と一夏が戻って来た。
一夏は若干遅れてしまった為千冬に出席簿で殴られそうだったが海道が
「朝の朝礼に遅れてきたあんたが出来る事かアホ」と言われて一夏を軽く叩いた後、
今度は自分に出席簿を思いっきり叩き付けた。が、運悪く角が当ってしまい暫く目を回してしまった。
一夏や一部の女子達は之を見て海道には逆らわない様にしようと心に決めたとか。
そして2時間目のLHRが始まる。
「最初に今年のクラス代表を決めておこうと思う。立候補、推薦、どちらでも構わん。
誰か居ないか?」
そして名前が出てきたのは海道と一夏の二人だった。するとセシリアがやはり噛み付いてきた。
「このような決め方など有り得ませんわ!!クラス代表はそのクラスの顔ですのよ!!
しかもこのような島国の小国の人間が代表になるなんて!しかも男ごときが」
「イギリスも島国の小国だろ馬鹿。それにその男がいなきゃ子供も作れねぇ女はなんなんだ?
大体クラス代表になりたいなら言われて直ぐに立候補すればいいだろ。
それとも何か?自分は推薦で選ばれて当然とでも言うのか?それに今の発言、下手すりゃ
戦争の発端になることくらい自覚しろ。それでも代表候補生の自覚があるのか?アァ?」
半分ほど切れながら海道が口を挟んだ。しかも完全に反論できずにいたセシリアは海道に
決闘を申し込んだが・・・
「決闘と言う事は生死をかけて戦うと言うのか?そして自分が死ぬ可能性を考えてるのか?
模擬戦なら俺は其処までしないが、決闘となると本気で殺す気で戦うからな。命の補償はしない」
冷静冷徹に言葉の反撃を受けて彼女はまるで爆発寸前の爆弾の如く真っ赤になって震えだす。
本気で殺す気で戦うと言うのは完全にハッタリなのだが彼の纏う雰囲気がそうとは感じさせなかった。
「いいでしょう!!決闘を申し込みますわ!!さて、私はどれだけ手加減しますか?」
「むしろこっちが手加減してやる。それとアマ共、ISに乗っても居ないのに生身の
男に力でそう簡単に勝てると思ってんのか?俺はお前等の首を片手でへし折るくらい簡単だぞ」
「でもISに乗られたら・・・」
「俺と織斑が何で此処に居るのか理解しているのか?俺達はISを動かせる男として
今現在此処に居るんだ。はっきり言って之を理解できない人間が居るならそいつは
大馬鹿を超えた大馬鹿だ」
完全に海道の独壇場になっている。千冬も口を挟めずに若干オドオドしている。
山田先生にいたっては完全に涙目だ。
「それ一寸言いすぎじゃねぇか?」
「言いすぎじゃない」
一夏が流石に諌めたが海道は気にもとめなかった。
セシリアは我慢できなかったのかスターライトMk−Vを展開して海道に向けた。
が一瞬遅れてなのだが海道は彼女近くに一瞬で接近してから右手でホルスターから光子銃を
抜いて額に突きつけた。左手はスターライトの銃口を握っている。
「い・・・いつのまに・・・」
「ハン、こんな行動とっておいてよくもまぁ代表候補生を名乗れるもんだ。
で?俺と織斑、オルコットは何時試合をするんだ?」
セシリアの額に光子銃を突きつけたままスターライトの銃口を左手で握りつぶしながら
海道が千冬に問う。周囲は生身の握力でISの装備を握りつぶした事に驚いていてシーンとなっている。
「ん?少し力入れすぎたか?」
((((((((それで少し!?))))))))
千冬は試合は次の月曜に行う事を発表し、海道も光子銃を引っ込めて席に着いた。
セシリアは最後に海道に睨まれた時から何も言わずに休み時間以外席に着いたままだった。
放課後・・・
「海道、お前の部屋なのだが・・・」
「何か問題でも起きましたか織斑先生?」
公私の公のほうの態度をとっているので礼儀正しい海道。
「すまないが織斑と篠ノ之と同じ部屋なのだ。まぁ3人部屋になっているから狭くは感じないと思う」
「部屋があるだけマシです。1125室か。それじゃ」
部屋のカードキーを受け取ると彼は寮の部屋に向う。
そして部屋の前には一夏が居た。しかも彼の顔の横などから木刀が突き出されていた
のでこの世界の箒と何かあったのかと考えた海道。
「何してるんだお前等・・・」
「いや・・・一寸な・・・」
「大方相部屋だったから相手が居ると思ってノックしたが返事が無く
そのまま入ったら誰も居ない。しかし本当はシャワールームに居た篠ノ之
が入ってきたお前を女子と間違えてラフな格好で出てきてゴタゴタにでもなったか?」
「何で解るんだよ!?」
「勘だ」
海道の直感の推理が余りにも当てはまりすぎていたので驚いた一夏。
「っていうか何で海道は此処に?」
「俺もこの部屋なんだ。一寸待ってろ」
海道はドアをノックして箒に入っていいか確認してから部屋に入り、彼女を落ち着けさせた。
「全く一夏の奴め。破廉恥極まりない!!」
「お前も悪いだろ。第一此処に男子が二人居るんだから同室になる可能性を考えたのか?」
「うっ・・・しかし男女七三にして同衾せず!常識だ!」
「だが此処の寮長の織斑先生が決めた事だ。俺達がとやかく言う資格は無い。諦めろ」
「ぐぬぬ・・・解った」
箒も冷静になってきたのか落ち着きを取り戻してきた。
寮長が千冬だと言う事を告げたので、その効果もあったのかもしれない。
「まぁ、今回はお前さんがドアの修理代払う事になると思うが・・・」
箒はやってしまったと頭を抱えたが海道が何とか彼女が木刀を貫通させたドアを修理したので
なんともならずに済んだのだった。一夏と箒は御互いに悪かったと誤り、騒ぎは収まった。
ただしこの部屋に男子が居ると言う事が周囲にばれてしまったが。
「まぁ之からよろしくな。俺は海道一夏、海道と呼んでくれればいい」
「わかった。しかし平行世界の一夏・・・と言っていたが・・・」
箒は海道と一夏を見比べる。
「海道はなんというか・・・落ち着きがあるな。こっちの一夏とは大違いだ。
背も高いし・・・」
「因みに元の世界では俺は篠ノ之箒と相川清香と付き合ってる」
「彼女居んのかよ!!しかも箒と相川さん!?俺なんてもてたためしないのに」
一夏の発言に海道は箒を見てから彼女が一夏に好意を抱いているのを見抜いた。
そして一夏が物凄い鈍感である事も理解したのだった。
「苦労してるんだな・・・」
箒は頷いて海道に答えた。一夏は何を言っているんだと首をかしげ、海道に馬に蹴られて死んで来い
とまで言われてしまうのだった。
「それより如何しようか・・・」
「ん?あぁ、ISの訓練なら俺は付けられるぞ。専用機持ってるし」
「しかし、私達は許可が無いと・・・」
「打鉄を2機借りれた。主な動きの指導は俺がやるから篠ノ之は模擬戦の相手になってくれればいい。
俺だと手加減が難しいからな」
海道はすでに千冬に頼んで打鉄を日曜日まで2機、二人専用に借りられるようにしておいたのだ。
「スマネェ。頼むぜ」
「解った。一夏、やるからには厳しく行くぞ!」
「最初は軽くしろ馬鹿」
軽く箒の頭を叩いて自粛させた海道。
「まぁ代わりに座学はスパルタだぞ」
「っていうか海道はもう覚えたのか?」
「参考書なら4時間で読み終えて覚えた。
お前さんあたりはマスゴミ共のせいでストレスたまって色々あって捨てちまったって
言ってたし・・・俺のを使え。普通に見るよりかは見やすいだろう」
海道はそういうと参考書を一夏に手渡す。一夏は暫く読むと顔を上げた。
「確かに解りやすいよ。ありがとな海道」
一夏は笑顔で海道に礼を言い、海道は一息つきながらおうと答えた。
「さて、飯行くか?それとも作るか?」
「私は・・・作って欲しい・・・ぞ」
箒は真っ赤になりながらも久しぶりに一夏の料理が食べたいようだ。
「解った。じゃ、軽く作ってみますか」
3人は自由に使える調理場に移動し、一夏の手料理を食べた。
海道は結構料理の腕のある一夏に感心し、箒は懐かくて嬉しそうに食べていた。
そして今度は誰が食事を作るかなどを話しながら楽しく夕食を過ごすのだった。
途中から清香や鷹月、本音なども加わってきた。
「うわ〜美味しそう」
「之誰が作ったの?篠ノ之さん?」
「一夏だ」
「へぇ〜すご〜い」
女子達だけで会話しているので海道と一夏は蚊帳の外に居る状態だ。
「「ご馳走様でした」」
2人が食べ終わると箒も急いで食べ終えた。
「ねぇねぇ、かいっち〜何か作って〜♪」
「ハァ!?」
突然本音が何か作って欲しいと強請りだした。
しかも海道に烏賊の吸盤のようにくっ付いて離れない。
「この野郎・・・わかったよ」
3人に簡単に夕飯を作る海道。その海道をよそに寮の自室に帰った一夏と箒だった。
海道が作ったのは油揚げと豆腐の味噌汁に鰤の照り焼き、卵焼き、野菜の浅漬け、白米だった。
「おぉ〜和食系だね〜♪」
「美味しそう・・・」
「いい匂い・・・」
「「「いただきます」」」
海道は何も言わずに3人の食事が終るのを本を読みながら待っている。
清香は本の題名が気になり、見てみると・・・
『古代ミケーネと戦闘獣、機械獣について』という題名だった。
(なにかの小説なのかな・・・?)
彼の世界について知らない清香はそう結論付けて食事を再開した。
一応書いておくが小説などではなく論文に似たものである。
時折彼女達の方を見てお代わりをするかどうか聞いたりする辺り若干おかんっぽく思った3人だった。
「「「ご馳走様でした」」」
「食器は自分で洗っとけよ。」
海道は調理器具を洗いながら3人にそう言った。3人も素直に頷いて自分の使っていた
食器を洗い、寮の自室に戻って行った。
海道は部屋に戻ると箒が居ない事に気がつく。
そしてシャワー室から音がするのでシャワーを浴びているのだろうと結論付けた。
「織斑、シャワー室の使う時間、決めたのか?」
「ん?あぁ。海道が居ないうちに決めちまって悪かったな」
「別にいい。でどの時間帯だ?」
「箒が6時〜7時。俺達はそれ以外の時間って事になった」
「了解。一応使用中の看板くらい作っておくか。お前が間違って入ったりしないように」
「俺ってそんなに信用無い!?」
「ない」
ガクリする一夏をよそにまた先程の本を読み出す海道。
そしてこの日はこの後、何事も無く終るのだった。
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意外と早く掛けたので投稿します。 | ||
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