スタンド使いとデート!? |
「あなたはどうやって『ナイトメア』を殺したんですか?」
ナイトメア?ああ、時崎のことか
「秘密って言ったらどうなる?」
って言っても、ゴールド・エクスペリエンスの能力でちり紙を蝶に変えただけだがな
てかさ、この能力って原作じゃあ後半から完全に無くなってたな
「言わねーんなら痛めつけても吐かすまででやがります!」
そう言って、その少女は俺にブレードみたいなもので切りかかってきた
「なかなかの速さだ。だが…………『ザ・ワールド』!」
二泊、手を叩いてそう叫んだ
キィィン
「これが時が止まった世界だお前には見ることはできないがな」
そして、彼女の背後に回りさっきと同じポーズをとる
「6秒経過。そして時は動き出す…………」
「……………っ!なんで後ろにいやがるんですか」
結構冷静だな
「答える必要はな……い………?」
路地裏から出たのはいい
だが、なぜ彼女と似たような少女がたくさん空に浮かんでいる!?
「ははっ…………やばいなこりゃ」
「あなたは『ナイトメア』を倒した重要性を分かってないんですよ。こちらで事情聴取をしますから、大人しくしやがれです」
「大人しく…………か」
ま、当然抵抗する事を考えてるよな
「抵抗するならこっちも動かざるをえねーんですけどね」
「はははっ!抵抗は当然するよ!『ゴールド・エクスペリエンス』!」
そう俺は叫んだ
すると俺の三つあるスタンドのうちの一つ、ゴールド・エクスペリエンスのビジョンが出現する
「な、なんですか!その怪物は!?」
彼女はゴールド・エクスペリエンスが見えてるようだ
ってえぇ!?
「まさか………スタンドが見えるとは」
「すたんど?それの名前ですか?」
いやいやいやいや!これはちょっとまずいでしょ!
「チッ!ゴールド・エクスペリエンス!俺を殴れ!」
ゴッ!
「ぐはぁ!?」
「え、えぇ!?」
俺はゴールド・エクスペリエンスに命令させて俺を殴らせた
ここでまた、原作じゃあ消えた能力、生命を過剰に与えるとどうなるか
つまり周りのスピードが遅くなる
だが、これだけを使うと意識だけが暴走してゆっくり動かなければならない
けれど…………
「波紋の呼吸!」
波紋で肉体を強化すればそれは問題なくなる!
そして、最後にする事は一つ!
「逃げるんだよォ!」
全力ダッシュで逃げ出した
振り返って見たけど、そこに俺の体は無かった
つまり成功したと言う訳だ
「このまま家に帰るぜ!」
この後は追ってがこないまま逃げ切れました
……………多分
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第三話です 今回は士道の実妹、真那とのプチバトルの予定です |
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